九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

曼珠沙華(マンジュシャゲ)

2018年09月13日 | 日記
 きのう、菊池市七城まで出かける用事があった。
 ふと、田んぼの畦を見るとマンジュシャゲが咲いている。
 別名、ヒガンバナ。

 「そうか。そろそろ彼岸の入り」だな、と感じた次第。
 季節の移ろいは正確だ。
              □  
 マンジュシャゲの名は、
 法華経の「まかまんだらまんじゅしゃげ」から出ているという。
 「まかまんだら」とは、朝鮮アサガオのこと。
 仏教の伝来と無縁ではない。
              □
 仏教用語で彼岸とは‘あの世’のこと。
 この花を見ると、
 日ごろ先祖の墓参りなどを怠けているので、
 申し訳ない気分も感じている。
              □
 今年のカレンダーをみると、
 「彼岸入り」は9月20日。
 何とか、お線香ぐらいは送るか。
   

   
 
   
    
コメント
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