コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

完全にやられた、VS川崎。

2017-09-16 23:53:32 | 清水エスパルス
アイスタのフロンターレ戦雨の中行ってきました。結果は0-3とスコアからも完敗が感じられます。
あまり書きたい事も無いので簡単に感想を書いておきます。
今日は浜松からアイスタに向かいましたが途中島田を過ぎたあたりから渋滞、これで到着時刻が30分余り遅くなりましたが今日の試合を占うような渋滞で試合前からイライラが募ります。

雨は強く降る訳ではありませんが止み間なく降っていました。
何とかバックスタンド屋根の下の席を確保できましたのでヤレヤレです。
 
雨の観戦ですが待機列の殆どの人が屋根下を狙っていました。


照明灯に明かりがつくと雨が降っているのがよくわかります。


本日の入場者数13,585人、雨の試合にしてはよく入っていました。フロンターレサポがかなり来ていましたのでそれも貢献しました。


連勝を期待していたんですが…


フロンターレのキックオフで始まりました。

さて今日のメンバー嬉しい事はチアゴが戻って来ました。ベンチスタートです。
前節累積警告で今日出場停止の后の代わりは、鎌田が左サイドバックに移り、右はタイスケが起用されました。
ケガで前節戦列を離れていた涼が復帰して、エダはベンチスタートです。

開始早々から攻め込むのはフロンターレです。
中2日で試合に臨んでいるとは思えません。
14分、フロンターレが左コーナー手前の辺からフリーキック、憲剛のキックに後ろから入って来た谷口にフリーでジャンプされて合わせられいきなり失点。こういう場面で捕まえられないのが問題なのですが。

まだ時間はあるので焦らなくてもいいのに更にバタバタしています。
フロンターレにサイドをいいように抜かれるエスパルスの守備って何なのでしょうね。
どうも二見のセンターバック危なっかしいと思うんですが、フレイレよりいいと小林監督は判断しているんでしょうか。

25分、車屋サイドを上がられた所にナイスパスを通されてディフェンダーが吸い寄せられた所を反対サイドにパス、そこにいた小林悠に難なく決められて0-2。またもや複数失点病の再発。

どうもエスパルスのボランチ涼と六平にボールが収まらない。
余裕が全くないのでパスミス、その挙句にショートカウンターを食らうというお決まりのパターン。
このまま前半が終了。

後半はエスパルスが動いてきました。
タイスケ→航平、確かにタイスケよくなかった。
六平をサイドバック、シラをボランチ、航平が左サイドハーフという布陣です。



前半より前にボールが渡るパターが増えましたが、またもや肝心なところでパスやトラップのミス、意思疎通の無いパスの為受けられない。書きだすとキリがない。

64分、六平→エダの交代。

そして、いよいよ71分長谷川悠→チアゴの交代。この日一番の大歓声。

チアゴ入ります。

76分、中央付近でFKのチャンス、キッカーはチアゴ。チアゴのキックはゴールに向かいますがGKにセーブされて得点できません。しかしこの試合一番の盛り上がりでした。
この後もチアゴはトリッキーな動きでフロンターレディフェンスを翻弄させていました。

しかし79分、フロンターレの長いキックのパスを受けた森本に遠目からシュート打たれブロックに行った角田の足に当たってゴールに吸い込まれてしまいます。
何とも痛い3点目を献上してしまいました。

この後はフロンターレのの余裕のボール回しの前になすすべなくアディショナルタイムの4分も過ぎ完敗を喫してしまいました。


今のフロンターレのとのレベルの差を感じた試合でした。

何なんでしょうね全てが遅い、これを克服して行くには練習しかないのか。今はJ1に食いついて行く事しか考えられないかもしれませんね。
でもチアゴが入ってボールを持ちすぎてしまう場面もありますが、空気が変わったような感じがしました。
もしかしたらこういう選手必要かもしれません。
テセも近々復帰の噂もあります。どんどん復帰してベストメンバーを組める日が来てほしいですね。


敗戦の後の挨拶を見るのが辛い。

さて次節はサンフレチェをアイスタに迎えて戦います。
この試合は今日より10倍大事です。サンフレチェは今日セレッソに勝って降格圏を抜け出しました。乗って来たサンフレチェは手強いと思いますが、この試合も試合内容より勝ち点3優先で行って欲しい。
早く降格の心配から解き放して欲しいですね。