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碧邨の十月俳句集 日除け瓜枯れ葉落ちて残りおり

2013年09月30日 | 俳句
日除け瓜枯れ葉落ちて残りおり
村道に無花果ひさぐ籠一つ

菊いけて和敬静寂知らさるる
鈴虫や兄亡きあとの部屋広し

無人駅野菊一花に和みけり
妻逝きてはかなさ思う秋の夜

あき時雨あいあい傘を傾けて
秋朝に岩肌映える涸れの沢

日光山黄葉深し そばの味
民宿の玄関飾る蔦紅葉

湖畔の古寺脇に濡れ落葉
芋掘りは軽四輪の響くなか

落葉半ばの秋晴れに茸狩り
御岳はサクラ紅葉も早かりし

乱れ萩 二度の勤めを無事果たし
山そびえ黄に流れいく秋の風

錦秋の季語に最適上高地
鳥にやる吊るし柿一つ元の木に

鬼怒川温泉3泊、おおるり荘、グリーンパレス、ホテル沢風

2013年09月22日 | 運動・阿波おどり

平成25年9月20日から、鬼怒川温泉3泊。20日は小鳥の声のおおるり壮、21日は卓球、ボーリングのあるグリーンパレス、22日は対岸の沢風。

◇平成25年6月23日から鬼怒川温泉、24日は伊東園ホテルニューさくらが、ホテルニ日ューさくらがマンション鬼怒川の前にあった。25日は鬼怒川温泉駅の前にある沢風。

ルーズベルト米32代大統領の日本人殲滅オレンジ作戦

2013年09月18日 | 陽明学

第2次世界大戦時の米ルーズベルト32代大統領はいつから、日本との戦争を決意したのか?真珠湾から?とんでもない!
ΝΗΚ「真相はこうだ」マッカーサーの東京裁判によれば、日独伊3国同盟、日本軍の仏印進駐ということになっているが、ルーズベルトは就任当初から、人種差別に乗じて日本に敵対的であった。

日米関係の悪化は日露戦争時から、オレンジ作戦などで始まり、第1次世界大戦で激化した。それは日本がアメリカに何かをしたわけでわない。1922(大正11)年のワシントン会議の軍艦制限、日本との同盟破棄の英国への強要(チャーチルは英外交の失敗と岸首相に語る)24年の対日移民制限法、貿易制限など日本を圧迫しているが、日本は日米友好を基本に対抗措置をとっていない。

ルーズベルトはニューディール政策など内政専念の公報だが、外交はモンロー主義を捨ててチャイナなどに秘密軍事援助を拡大した。34年には公共事業促進局の予算で空母エンタープライズ、ヨークタウンを建造している。

国府空軍は航空機材、教官ともアメリカの丸抱え援助で建設された。派遣教官は退役将校とされているが、退役は紙上だけで、シェンノートなど実際は給与支払いも米軍であった。37(昭和12)年には対日爆撃命令にルーズベルト大統領は署名している。日米戦争は真珠湾で始まった訳ではない。
桂林は米軍飛行場であったが、昭和19年日本の第2戦車師団など地上軍が、占領したため、ルーズベルトは激怒、蒋介石没落の原因となった。

日露戦争時の米大統領もルーズベルトであるが、32代大統領の叔父にあたり、甥を海軍次官に任じた。叔父さんは日本に好意を持っていたが、縁故の海軍次官は日本撃滅のオレンジ作戦を立案し、官とにつくたびに改訂していたことがわかっている。根は人種差別でしょう。


陽明学九話◇誠と仁 ◇泰山登山、青島、孔子廟の曲阜

2013年09月17日 | 陽明学
王陽明臨終の言葉は「この心、光明なり」。

陽明学を1字で教えてくれという弟子にこたえた言葉は「それ誠の一文字か」

心のむく意と言行が一致するのを誠といいますが、正心誠意、誠意、誠いずれも日本人の好きな徳目言葉ですが、半島大陸の人は「まこと」でも信のほうです。言ったことを実行する能力です。

仁は儒教始祖孔子以来中心徳目ですが、陽明は、仁者は天地万物を以て一体となすと言い、大きな思いやりの社会的働きをみている。

孔子は論語のなかで仁についてさまざまな場面で説明しているが、「忠恕=真心からの思いやり」「克己履礼=利己心に打ち勝って礼を踏み行う」といっている。

礼は個人的儀礼を含む伝統的社会規範の意味で、孔子にとって税が収入の十分の1ということは礼(歴史的伝統のなかで皆が正しいとみとめてきたこと)で王が「必要だから2倍にする」合法より、はるかに上位にあった。

陽明は礼=儀礼と狭く考えていたが、心をこめて身体を屈曲させることが心身壮健の本と考え、児童教育では特に礼法を重く見たという。

◇泰山、青島、孔子廟の曲阜
◇平成3年9月29日 成田発ーーウルムチ北路の上海賓館泊
9月30日 南京路、虹口公園、豫園、玉仏寺など観光
     夕刻、空路青島へ、わい泉王朝大酒店泊
10月1日 青島ビール、海洋博物館、ドイツ時代の1木造住宅に今1室1世帯居     住など観光?
   2日 列車で山東省都せい南へ、市内観光。 せい魯賓館泊
   3日 泰廟、中天門など泰山登山。午後、バスで曲阜へ、けつ里賓舎泊
   4日 孔子廟、孔府、孔林、孟子廟など曲阜観光。
     えん州から夜行寝台列車で長江鉄橋を渡って上海へ車中泊。
   5日 バス市内観光とフリー。1元は30円
   6日 上海空港税40元、9:10--12:45成田



日本はチャイナ対抗勢力たれーーフィリピンから

2013年09月12日 | 王道
フィリピンのデラサール大学国際学部のレナト・で・カストロ教授は毎日新聞への寄稿で日本は「大軍備拡張で権益拡大を図るチャイナへの対抗勢力たれ」と主張する。

いまやチャイナは東アジアだけでなく、世界全体に新たな秩序を作り出す大国になったと自認している。南シナ海の領有権問題では、フィリピンやベトナムに高圧的態度をとり、かっては否定した覇権主義が顕著にあらわれている。

チャイナは10年3月に南シナ海を自らの「核心的利益」と宣言し、11年3月にはフィリピン沖で、フィリピンの石油探査船の活動を妨害したうえでフィリピンのEEZ経済的排他水域内でも石油探査活動をさせない動きを示した。さらに東シナ海についても自らの「核心的利益だ」と宣言した。

チャイナが最初に「核心的利益」といったのはチベットで、、、侵略宣言である。これに対抗するには対象者が団結しなければ、チベットと同じ運命に落ちることになる。南シナ海で東南アジアの国を押さえ込めば次は東シナ海である。想像ではない。チャイナが既に「チャイナの核心的利益」だと法制宣言している。

南、東シナ海へのチャイナ進出は、米軍を排除し、太平洋に進出する「接近阻止作戦」の一環であるが、フィリピンのデルロサリオ外相は「より強い日本がこの地域を安定させるとしている。

これに対し、日本はフィリピンに巡視船10隻の提供を決め、1部はすでに引き渡されている。12年5月、スカボロー環礁にチャイナ船数百隻が押しかけたのを押し返したのは元日本巡視船だった。その直後に海自艦船3隻がマニラに入港し、米原子力潜水艦ノースカロライナもマニラに寄航した。


芝弥生そばの会 ◇河津さくら、日の出荘で鮟鱇鍋・そばの会 ◇熱川温泉ホテル

2013年09月06日 | 陽明学
◇平成25年12月6日午後6時半から、シーサイドホテル芝弥生でそばの会。 ◇25年9月13日午後6時半から、シーサイドホテル芝弥生で東京そばの会。 ◇25年5月17日午後6時半から、「たかさご」主人のそば打ち

シーサイドホテル芝弥生(ゆりかもめ竹芝駅から2分、浜松町駅から7分、港区海岸1-10-27電話03-3434-6841)で東京そばの会、会費5000円。 四方洋、090-2643-9197、 予約メールtokyosobakai@yahoo.co.jp

◇新宿駅西口に、2007年2月24日午前9時集合
大川照志、小橋和子、田島清志同乗3500円

7時間半かかって河津桜16:25着ーー5:00踊り子温泉会館入浴千円
午後6時半から伊豆で温泉なしの元旅館「日の出荘」で鮟鱇鍋・そばの会。

会費1万円★小橋句会
25日9時53分今井浜海岸駅から
14:00西船橋まで3880円

◇熱川温泉ホテル
蒸気になるほどの高温だが、単純泉。ここでは地熱発電の法が向いているようだ。地熱即温泉ホテルが単純すぎる。




巨大積乱雲、竜巻、土砂崩れの原因は高温化?「河川を浚渫せよ」

2013年09月05日 | 王道
アメリカで巨大台風が発生し、パキスタンの砂漠から洪水が起き、ヨーロッパでも大洪水。日本もまた台風、竜巻、未曾有の集中豪雨が土砂崩れを頻発し、天竜川では堤防も決壊している。原因は地球の温暖、高温化。

大学や国立研究所など14機関の「温暖化影響総合予測プロジェクト」チームは2030年には、豪雨増加による氾濫被害額が今より年間1兆円増え、東京と大阪、伊勢湾岸、西日本で高潮浸水が約3万ヘクタールに及び、52万人が被災すると予測している。

廃ガス削減が進展しない最悪のシナリオ、平均気温1・9度上昇で試算すると豪雨が倍増し、特に高知や三重などの太平洋沿岸、北陸、中国地方山間で洪水被害。東京や大阪、伊勢湾岸も被害は避けられない。

高温化による森林への打撃も深刻で、今世紀半ばにはブナ林が半分以下になり、西日本や本州太平洋岸ではほとんど消滅、世界遺産の白神ブナりんも今世紀末に消滅と予測している。

このほか光化学スモッグや熱中症の死亡リスクも増大し、2100年には感染症のテング熱を媒介する熱帯シマカが千葉まで北上する、と。

◇7月28日午後、神戸の雷雲による近畿豪雨の鉄砲水で子供ら4人が死亡した。

◇静岡県西部の局地的集中豪雨で神奈川県の釣り人が流され、救助も間に合わない事態が起きたが、注目すべきは結果としての雨量のすごさよりも、この積乱雲が高度14000メートルに達したことである。

気象庁アメダスの百観測点で日降水量400ミリ以上の回数は95年まで年3回だったのが96年年11回に急増した。
また1時間100ミリ以上の集中豪雨も倍増した。

これに対し国土交通省は「堤防やダムの整備といった従来の手法だけでは被害が多発する」として、情報の収集伝達や避難体制に取り組みだした(利根川の堤防が持たない)。

被害を最小限にとどめるため集落を囲む輪中の復活も検討されているが、河川の砂利採取禁止を解くだけでなく、平野を流れる河川の浚渫を進め、流量の増大をはかるべきである。20世紀の気候と21世紀のそれは異なり、化石燃料をもとに強大化したものである。

日本の積乱雲(入道雲、雷雲)の最高高度はこれまで8000メートルで、商用定期航空機は高度10000メートル近辺を自動操縦で飛行しているが、下降気流(エアーポケット)以上に危険を増すことになる。

医療基本法で医師の計画配置 ◇山田方谷

2013年09月04日 | 王道
日本が世界一の長寿国になったのは保険の整備と医学の進歩が貢献しているが、一方で健康保険の赤字と医師のあり方が問題になっている。
平成25年9月4日に西船橋駅北の葛葉クリニックで72歳の特定健康診査。

筆者の友人の母親が癌にかかり、10ヶ月ほど入院後亡くなったが1000万円を越す借金が残った。医学の進歩はすばらしいが、どこでも高額所得の上位を医者が占め、医療費の増加が止まらない。時に患者1人に1ヶ月1000万円掛けて”殺して”いる医師もいる。友人の母親も難解も手術し、栄養注射など満艦飾りになって結局、なくなったが、これが治療だろうか?

医療費の高騰は、無用な検査、クスリ漬けが原因である。病院が老人ホームよりも便利な老人用施設隣、その”患者”を検査漬けにして、本人も自覚しない病気を発見して、食事量を上回るクスリをとうよして本物の病人にして荒稼ぎする。

青少年の肉体を正常として、老人を検査すれば異常値をしめすことは当然で、老人医療の無料化を契機として老人病が激増したが、老化は病気ではない。

大阪のある病院では診療費の93・8%を検査料が占めていたが、コレなど検査暴利の典型である。病院が検査機器をそろえるのは、早期発見を名目に”儲けのタネ”をさがしているのだ。標準値でないことが病気とは限らないし、正常値に戻すためのクスリ副作用で病気になった人は少なくない。

都道府県別本人分診療費の一番高い大阪は1万4千円余で山形の2倍、東京はおおさかの67%である。

またわが国の入院平均は42日で、ドイツ17日、世界平均12日で日本の異常さが際立っている。日本医療の異常さは、医学部入学から始まっており、、、結果として、保険行政の監視の目も届かず、医師が特権階級化している。

医師のデタラメを防ぐには医薬を分けて、クスリ漬けをなくし、検査を大学病院に限定し、病院は患者の訴えた病気を治療方法を明示して治療し(患者の望まない検査を強制しない)、行政の監察を強める必要がある。

昭和57年4月1日の「愛知通信」から転載。

◇救急患者がたらいまわしされて死亡したり、銚子市立総合病院が財政難などで休止においこまれる(21年4月には公設民営で再開をめざす)など、医療崩壊の予兆を感じさせるものがある。

これは東大紛争以来の医療体制粉砕、破壊が顕在化したもので、医療体制の効率化(経営責任を院長から事務長に移す)を前提に、自治医大を中心に自治体、大学病院、医師会など医療界自らが工夫して医師の地域、科目ごとに計画配置を考えるべきである。

もし、これが出来ないならば、イギリス、ドイツのように医師免許を各科目制にし、医療基本法を制定して医師の計画配置(2年間の初期研修後の後期研修医を対象)を法制化すべきである。

◇山田方谷生誕2百年を記念して、明治43年刊の「哲人山田方谷」(三島復著)と昭和5年、伊吹岩五郎著「山田方谷」が顕彰会(090*1356*0723)から復刊される。2点セット6千円分売不可。

◇新しく合併して出来た新潟県の魚沼市の“市議会議員辞職勧告リコール成功”の事件が取り上げられていました。

3分の1の住民投票で請求可能なのですが、なんと71%のリコール賛成の票が集まったそうです。
ボランティアで、大雪の中を、足で歩き回って、署名を集めて廻ったそうです。

江戸時代は、徳川家が、明治時代は、天皇を中心として影の権力保持者達が、戦後は、世界権力者が支配者として君臨しています。その中で、中心になって活動した“市民グループの代表の方”が言っていた言葉「ダメなことはダメ!良いことは良い!」言葉に、とても共感を覚えます。

世の中が変わるようになったんだなと感激すべき“事件”ではないでしょうか?日本の庶民も立ち上がったか!地震のおかげで、地域の人たちの心が通い合い始めたのでしょう。

国民の内、公務員(特殊法人、第3セクターの隠れ公務員も含む)約1000万人、家族も入れると4千万人、更に役所から仕事を貰っている人で大きな恩恵を受けている上場企業の従業員も入れると、国民の半数6000万人は、国から多額のお金を頂いているので、国家が、どんなに赤字でも、個人的には差し引きすると貰っている方が多いので、分かっちゃいるけど、止められない。

でも、このまま行くと、人類の存在自体が危ぶまれるので、この「ダメなことはダメ!良いことは良い!」という姿勢でやるしかないのですが、中々、その道理が分かって頂けなかったので、困っていました。
この言葉を言って成功した人たちが出たので感動しました。

日本には、素晴らしい技術、素晴らしい人財、素晴らしい国土などなど、素晴らしいものは一杯。
ダメなものは、サッサと切って、そんな素晴らしいアイデアを世に出したいと思っています。

そんなアイデアを利用すれば、環境問題など簡単に片付きます。
今回のリコール成立、解散総選挙、まさしく大成功でおめでとうございます。

これから、更に、何回か、解散総選挙が行われるかもしれませんが、その度ごとに、民意を反映する政治形態に変わるのではないか?と期待が出来ます。
この異常な状態は早く解消しなければ、遅くなればなるほどショックの度合いも高くなります。


官僚は"車免許更新官僚"にならえ

2013年09月02日 | 運動・阿波おどり
平成25年9月2日午前8時半、津田沼自動車学校で車の免許更新のための高齢者講習会を受講。正午から運転免許センターに移って、免許更新。
行政官僚は、いまや安倍総理の意向に反し、自らの都合に合わせているが"この免許官僚だけは例外的に真面目である。たの官僚も見習って欲しい。

もっとバイオマス=自然発電、太陽光発電を。地熱、風力を忘れるな!

2013年09月01日 | 王道
日本は世界一の太陽光発電国だったがドイツに抜かれ、スペイン、チャイナにも追い越され、3位以下になった!悔しい。麻生首相は10年後に20倍増して世界一を奪回するという。結構なこと、ドンドンやって欲しい。

京大総長は宇宙での太陽光発電を地球にマイクロ波送電を提案している。ポスト京都の中期目標に関する首相会見で太陽光に7回言及したが自然エネルギーの王道風力はゼロ。
世界の太陽光発電570万キロワットに対して風力は7390万キロワットとケタ違い。原発70基分もまかなっている。その中で日本は13位。

太陽光発電と風力でこれだけ差が付いた理由は、その産業の日本での政治力の差だろう。
風力発電機メーカーは電力会社に他の発電タービンを買ってもらっているので、電力会社がいい顔をしない本命の。風力発電派は沈黙という訳です。

風力発電は立地が難しいとか言っているが、海上立地なら日本で原発30基分の発電が低コストで可能という試算もある。アメリカがドイツを抜いて1位になった。既に30万人の雇用を生んでいる。

バイオマス植物発電は世界で100万人以上の雇用を生んでいる。日本の製材業は、衰退し続けている。もりは荒れている。しかし岡山県真庭市製材所が注目されている。社長の中島浩一郎さんの奮闘である。木くずを利用して発電、製材所の年間電力をまかない、あまりを電力会社にうって居る。年5000万円の利益を生む(9円)。 世界3位の地熱が日本で進まないのは環境行政と温泉業界の妨害でコスト高に、マイクロ水力なども日本は開発体制が出来ていない。