宇宙飛行士&阿波踊り、陽明学、王道、能茶、旅行、歩き登山

宇宙弾道飛行申込み、時に自家用飛行機で北海道、時にマニラ、空港巡り。自宅からスポーツクラブ&陽明学、温泉宿、歩き山登り

宇宙航空物語60 ◇羽田21年に砲台型D滑走路 ◇空港の飛行コース公開

2006年08月28日 | 宇宙船
チェコのプラハで総会を開いた国際天文学連合は、オリオン座の冥王星を惑星から外す案を採択した。

◇9月9日帯広、10日札幌泊予定で大利根飛行場から北海道へ。前夜は布佐に泊り込んでの合宿、9日は日の出とともに出発の予定でしたが、使用機の電気系統に故障がおきたため中止。

◇今まで訓練は順調と聞いていましたが、榎本氏は身体に変調をきたしたため、宇宙往還機にアンサリ賞金をだしたアヌーシャ・アンサリさんに交替した。

9月14日、榎本大輔ライブドア元取締役の乗ったソユーズ・ロケットがカザフ共和国のバイコヌール基地から打ち上げられる予定でしたが、腎臓結石が悪化し、モスクワで入院という事態から搭乗員交替になった。

しかし本人は再挑戦を期しているそうで、某夕刊紙のように「23億円パー」ではなさそう。

◇チャールズ・シモニ博士が、スペース・アドベンチャーズ社と宇宙飛行契約を交わし、すでに予備訓練に入っている。

博士は「宇宙の神秘に夢を持ち、宇宙探検に関心を持ってきました。私の宇宙飛行は多くの人を宇宙にアクセス可能にする重要な動きの一部になるでしょう」とコメント。
博士はソフト会社創立者であり、パイロットでもあります。

*------------*-------*

◇平成21年内に羽田空港D滑走路を完成し、アジアむけ定期便を就航させる予定である。これによって発着数を4割ましの40万回にひきあげる。財政危機の時に00億円予算という。

航空局設計図では海上23メートル高の砲台型滑走路でコストが高いだけでなく、安全上も問題である。

これこそ羽田空港民営化の必要を示している。民間人がこんなアホ-なことするか。
元来、羽田飛行場は飛行学校、新聞社など民間で建設した空港で民営が当然である。

◇飛行コース公開システム(東京国際空港)の運用開始について

航空局より、羽田空港(RJTT)に進入出発する機体の飛行コースと航跡図が閲覧できるシステムが運用されるようになりました。

あらかじめID・パスワードを登録しておけば誰でも閲覧可能のようです。
羽田周辺空域の混雑ぶりがよく分かります。

◆飛行コース公開システム(東京国際空港)の運用開始について

航空局では、東京国際空港に離着陸する航空機の飛行概況、航空機騒音の発生状況等について広くご理解を頂くために、飛行コース(動画)及び航跡図並びに国の設置している騒音監視塔(計8ヶ所)において観測された騒音値について

インターネットを経由して公開する「飛行コース公開システム(東京国際空港)」の整備を進めてきましたが、平成18年8月1日(火)から下記のURLにてシステムの運用を開始することとしましたので、お知らせします。

なお、当該システムの内容等については、添付のパンフレットのとおりとなっておりますので、ご参照下さい。 ホームページのURL
https://www.franomo.mlit.go.jp(8月1日(火)より運用開始)(パンフレット) 飛行コース公開システム(PDFファイル)

◇9/15麻布十番温泉三金6会
◇9/15湯島聖堂・10時中斎塾準備フォーラム




希望峰マゼラン海峡世界一周「蒸気船トパーズ」の旅 ◇ラバウル(パプア・ニューギニア)

2006年08月25日 | 陽明学


 昨日の朝飯会は、昨年12月末から3月にかけて船による世界一周旅行を無事終え
た甲村会員による報告会。といっても豪華客船によるクルーズではなく、何と蒸気船に
よる赤裸々な冒険譚。

 参加者一同、甲村会員(御夫妻)のあまりのタフさと、旺盛な好奇心に感嘆の声が挙
がっておりました。
 
 それでは、8月24日に開催された朝飯会(1978回)の概要をお届けいたします。

3月23日、パプア・ニューギニアのニューブリテン島ラバウルではゼロ戦と日本海軍爆撃機を見学。山本五十六地下司令部壕と日本軍記念碑に日の丸をささげ、献花。舟艇保存のバージトンネル見学後に昼食。

ココポのスーパー、市場で買い物、物々交換 (それように日本から持っていき、楽しみました)。近くの戦争博物館では海軍用軽戦車など見学。

ラバウルに入港するまではガダルカナル、ブーゲンビル島を望みながらの航海。船中ではブーゲンビル島の独立戦争が凄惨な部族内戦になり、オーストラリアなどに救援依頼という結末。
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● 連絡事項

・ 次回の「泡の会」は、8月31日(木)18:30~(8月25日現在27 名が参加表明)
  時事通信社本社ビル13階・「Lounge Hibiya」(住所:銀座5-15-8 〓:3546-8803) 
  会費:4千円程度
  当日のお題は、夏の想い出、今年前半を振り返って・・など
  出席希望者は、メールかFAXでご連絡
  メール:nogu-y@jiji.co.jp
  FAX:03-3543-2210 時事通信社メディア編集センターWeb編集部 野口安計様 
  (幹事:野口会員)

・ 前回の講師・竹内恵美氏からの御礼のメールご披露(錦織会員)

・ 池田久利会員が今月17日に逝去。参加者全員で黙祷(ご冥福をお祈りします)
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● 当日のご講演(17名参加) テーマ「世界一周(蒸気船)の旅」 (2005年12月26日~2006年3月30日)
 講師:甲村会員

〔夫婦二人で300万〕

・ 当初、自家用飛行機での旅行を検討も、ロシア上空の法外に高い領空通過料、着陸
料、中国上空における日本人の領空利用制限の厚い壁を前に断念
・ ピースボート企画、ジャパングレイス社催行の「地球一周船の旅」は、一人138万円~
と格安
・ グレードを上げ、一人145万円の旅費で夫婦二人、95日間の船旅を敢行
 cf. 豪華客船「飛鳥」では、360万~1,800万円とか
・ 築60年近い“蒸気船”(オーナーはギリシャ人、パナマ船籍、3万1千トン)での航行

〔乗客は900人、定員は1600人〕

・ 乗客は900人でほとんどが日本人、手軽な世界一周旅行を希望する熟年夫婦など
・ 船員はギリシャ人、ブルガリア人、インドネシア人など各停泊地等から調達
・ ボランティアスタッフは、主に日本人の若者(定職に就いていない人たち)
・ ボランティアスタッフは、国内でポスター(よく商店街で見かけるアレ)3枚貼るごとに
1,000円乗船料割引になる仕組み(国内の広報宣伝に努力すればするほど乗船費用
が逓減)

〔格安の理由〕

・ シンガポール洋上でみた煙突から噴出する“黒煙”と固形物
・ 原油高とは無関係、処理(廃棄)料がもらえる廃油の使用(あくまで推測)

・ 安い人件費(船員はブルガリア人、インドネシア人ほか)
・ ボランティアスタッフの活用(英語講座講師からツアー添乗員まで兼任)

・ 法外に高い船内講座利用料、オプショナルツアー代金(すべて日本円現金払)

〔船内の様子〕

・ 求めてはいけないサービスの質
・ ラジオジャパン(NHK国際放送・短波放送)と同一周波数に妨害電波(?)の怪

・ トイレの悪臭、水があまり出ないシャワー
・ 食事は粗食に対応できることが必須条件

・ 新聞は「朝日」、雑誌は「週刊金曜日」、各種の思想的教育
・ 過酷な環境等から900人中80人が途中下船

〔自分の命も自己責任〕

・ 普段は貨物取扱いだけの港湾に金持ちで世界に名を馳せる日本人の集団が寄港
・ 一人で下船すれば格好の餌食になる可能性(拉致未遂事件)

・ 出港時までに乗船できなければ、“置いてけぼり”の運命
・ モーレア島(タヒチ)であやうく遭難の恐怖

・ あまりの高額なオプション・ツアー代金にビクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)ツアーを断念
・ どっちがお客様~ボランティアスタッフの傍若無人~

〔垣間見た破産国家〕

・ 牛肉など食糧が豊富なアルゼンチンでは、ウニ、アワビなどシーフードは放置
・ 黒人国家・ジンバブエは、白人から農地を強制収用した結果、農産物不足

 など

● 当日の朝ご飯
  
  サンマピリ辛焼、ハムエッグ、ゴーヤー豆腐ツナ合え、クルミの佃煮しらす合え、
 キャベツ、トマトのサラダ、ご飯、みそ汁(ワカメほか) 
  食後のコーヒー付き



南米イグアスの滝、イースター南回り世界一周のトパーズ号船旅メモ

2006年08月24日 | 歩き旅行

2006年1月2日7:00入港・ダナン

◇(雨)7:45集合チャンパ王国のミーソン遺跡で蟻坂(アリンコ)に遇う◇15:30チャム博物

◇にわとりのチャモはここに由来するもので、名古屋コーチンのコーチンは此所さしている。純粋のチャム人は30万人ほどであるが、南ベトナム人はチャムが被征服によってベトナムに同化しまのだろう。

◇交流会で民宿した人下痢、外務省情報ではシクロに乗るな(本船でも強奪にあった人あり)

◇3日8:15集合ホイアン旧日本(NHATBANニャパン)人街、日本橋など散歩、フーンフンの家、シルク工場、市場など徒歩2時間半、日本起源のうどん昼食

◇罰金のシンガポール3月6日10:30シンガポールフリー(〇〇、××は高額罰金の注意を受けて下船)24:00出港予定がーー
(7日6:45出港、給油遅延のため=黒煙の低質油、排煙は5メートル上がって百メートル内に落下)ー

9日19:00病人発生、スリランカのゴールに向かう(あと2時間遅れていたら落命と医者に言われたとか)
◇ベトナム民家を訪ねた人に下痢少なからず、乾燥した船内に風邪菌をばらまいた女性がいた
◇1/13船内で陽明学講座

◇白骨珊瑚のセーシェル
15日7:00セイシェル(8万人
> )・ポートビクトリア危険度2◇8:30グラスボートで白骨珊瑚(旅人曰く、パラオ
でも同じで高温化が原因)のセントアン海洋公園へ、レストランのラウンド島上陸
シュノーケリング(クラゲにさされた人あり)18:00出港

◇無人島に仏人航路を開いてより、アフリカインド人など移住混在。
独立後も現大統領のやとった200人の傭兵が航空機で飛来してセーシェル乗っ取り。

◇気球サファリが最高だがーー
1月18日7:00二度目のケニア・モンパサ
(押売り露天商、イスラム多し)

◇7:45集合ツァボ国立公園で車サファリ★前回はマサイマラで気球サファリ。これが最高(気球に驚いて夜行性の動物まで動きだす)だが、この保護区にはなさそうなのでーー18:30帰船

◇19日モンバサ駅まで散歩、新聞5部の露天商あり、各商店はライフルを手にしたガードマン◇セレンゲッティに行った人曰くタンザニアで牛遊牧のマサイ族を自然保護区から締出し21:00ー

◇20日陽明学十話心即理

24日11時30分からプール屋上デッキにて21日ナイロビで殺されたピースボート水先案内人ピーター・オ ルワ(妻4人の内一人は日本人)の船上追悼式
◇ピースボート乗船を理由に定職を解雇された南アの歌手◇ピースボート乗船で大手広告代理店から戒告処分されたコピーライターのマエキタミヤコさんの船内講演第一声はピースボートとは何?(私も支払先のグレイス社に問合せた答えは船内企画担当です)?ー
26日10:00陽明学講座〓

★ケニアの雰囲気が悪くなった。
アフリカで唯一、内戦未経験国であるがーー

◇世界一南アフリカのスラム街
1月26日朝、南アフリカ・ケープタウン◇テーブルマウンテン(遠望するに煙あり、上陸後の夜は3か所に炎あり、消息客曰く死者一人英人のタバコ投捨てが原因)と希望峰、ペンギンコロニーなどの予定は強風のため?漂泊して、27日に入港。

9:30からワイナリー昼食などバスツアー◇車窓から70万人が暮らす世界一のスラム街をみる。住民がここへくる前の家もこんなものだったんだろうが、これだけ集積されるとスゴイ

◇20:00船着ー24:00発は再び給油遅延により28日5:45に変更。トパーズ号は深夜の給油がお好みなのか、業者が給油を渋るの、業者が給油を渋るのか、安い油をかき集めているのか?

◇ナミブ砂漠超低空飛行
トパーズ1月29日14:00ナミビア・ウォルビスベイ入港予定は29日夜入港(ケープタウン出港が遅れたから)になり、当日観光も無し。

◇オバンボ、ヘレロ、ナマ族などの文化を訪ねる旅だったが延着で中止。

◇30日7:45セスナのチャーター機でナミブ砂漠超低空飛行(百年前まで水〓川のあったクイゼブ峡谷、高さ4百〓のソソスフレイ砂丘、塩田、海岸のアザラシ、年々小さくなるラグーン干潟)砂漠がさらに乾燥しているのだ!飛行三時間。

◇30日24:00出港ー2/3陽明学講座◇事上錬磨と知行合一ー

◇白人国家ウルグアイ2月12日6:00アルゼンチン(牛五千万頭)・ブェノスアイレス入港(原住民はマプーチェ族)

◇7:40車窓観光カミニート散策30分、ラプラタ川をフェリーで渡る(1時間)とウルグアイ・ポルトガル時代の古都(トイレ臭のする世界遺産・1810年原住民消滅)コロニアはローマ法王が仲介して、スペインとポルトガルが世界を分割する条約の線上にあったため両国が数十年にわたって領有を争った地であり、モンゴロイド系原住民は1810年には全滅して、白人の国になっている。

◇イグアスの大瀑布
2月13日4:20イグアスの滝へエアロパルケ空港6:00チャーター機で7:45バスでブラジル側へ(年百万人観光客の内日本一万人)

1時間15分、昼食シェラトン歩いて2時間観光、夕食1時間半20:20帰船

◇14日0:00ー100〓航路を深さ10〓に浚渫してあると海図にあるが9〓のトパーズ号船底がしばしば川底についている。

このアルゼンチンは大借金による破産国家で国債なども返さないデフォルト宣言をして以来国際金融から見放され、銀行、企業も倒産している。これ日本の未来図かな?
この国は金は無くなっているが、食い物はある。客船埠頭から数分も歩けばウニ、アワビが採る人も無くーー

◇南極から地球がみえる
2月18日6:10ウシュアイアに蒸気船トパーズ入港。
背後の氷河は一つのみ、かつて十年前に来たときは全て雪山が、いまはーー◇11:15パタゴニア(強風がへっている、我々の船も揺れなかった。

◇南極へ行った人もドレーク海峡の揺れは減少)、アンデス・オリビア山河渓谷、エスコンデド湖、ファグナノ湖、ピーグル水道・プエルトウィリアムズ、灯台の島、海鳥の島、アザラシ島飛行。

◇ウシュアイア南極観光船30隻◇南極半島のアルゼンチン観測基地の情報によれば2月の海水温が10年前のマイナス2度からプラス2度になり棚氷は消滅、年平均気温が2.5度上がって雨が降るようになり苔草が生えるようになっった。雨漏りする同基地を雨対応に建替えた由。

南極は地球の空気があつまる場所。熱帯などで暖められた大気が上昇して寒い南極へ運ばれ、冷やされ下降する。82年には日本の観測隊が地球たいのオゾン層がフロンガスによって破壊されたオゾンホールを世界で始めて南極で発見した。

◇南極大陸2.5〓の露出地では日中気温17度とか。
20:00出港ー19日7:40ごろイタリア氷河マゼラン海峡へ。

20日
◇10:00陽明学講座学ぶとは天理を存して人欲をさることなり
13:00座礁船18:00エステロ氷河ほか21日8:30幅5〓のセノアイル氷河14:30太平洋へ。

◇2月24日8:00チリ・バルパライソ入港◇9:15マプーチェ族と交流会。マプーチェはいまも歌っていうーー十回戦って勝つぞ!かつてはアルゼンチンにも居住し、侵攻してきたスペインを撃退したこともあるが、現在はチリに百万人が生存して自分たちの文化を守ろうとしている。

◇パタゴニアの地名になったパタゴン人は前世紀始めに全滅させられた。
そして最南端のヤーガン族は78歳の老女一人となっている。
出港23:00

◇モアイのラバヌイ(イースター)
3月2日8:00ラバヌイ(イースター〓166平方〓)島到着。岸壁無く、はしけで上陸。
5世紀に移住、1710年ごろ2万人の島で5部族間のモアイ倒し戦争が始まり、100年後に100人になった、現在4千人

◇9:30ハンガロワ港、モアイ製造のオロンゴ岬鳥島、アナケナ浜泳ぎラノララク、正座のモアイ(踊り待ち娘も正座)
ラバヌイ族女性未完成モアイも4体あり。

◇モアイは国王、部族長、英雄など具体的個人で、そのマナ(霊力)によって島部族の守護神であったが到来したキリスト教神父が祖先崇拝を排斥したことと他部族の力、マナを殺ぐためモアイ戦争がおき、全てのモアイとヤシの木は倒れ、一時は百人あまりがおびえながら穴居する島になった。

ところが、近年イースター、ハワイ、ニュージーランド(マオリ族)のボリネシア世界にルネッサンス(文化復興)の動きが高まっている。モアイの立て直しもその一つ。このなかで日本企業のタダノが協力して立て直しは完成しておおいに感謝されたのだがーー

◇日本人観光客の一人がモアイに名前を落書きして後は、基檀に近付かないようにレンジャーが創設された。

◇ロンゴロンゴ文字と呼ばれた文字があったがスペイン人が王、神官、部族長なと数千人を奴隷として売り払い、仏人神父がロンゴロンゴを焼き払い、使用を禁じたため、わずかに残った文字も読めなくなっている。
4日18:30出港


◇ポリネシア・タヒチは楽園か
3月10日8:00タヒチ(1891年ポマレ5世は酒と国を交換、現大統領は独立派だが仏は無視して交渉しない、人口22万人)・パペーテ入港

◇10:00モーレア島飛行場付近浜で泳ぐ
タヒチは火山島で浜も黒砂、モーレア島はサンゴからできた白砂の海岸と聞いて、モーレア行き。切符売場で「ゴーバック・ツー」と往復2枚買って島へ。

◇ポリネシア博物館の庭に屋根付き木製モアイ像、意味目的はラバヌイ(イースター島)と同じく子孫を護る礼拝対象であったが、占領したフランス人は祖先崇拝は邪教だ、よくないと称して根絶。今は博物館に残るのみ。

ラバヌイてはモアイをけがす者はのろいを受けると言っていたが、落書きした日本人やモアイを持ち去った白人たちはどうかな?

◇マラアの洞窟などタヒチ観光。観光業者はヤシ十本、パンの木十本、バナナ十本、芋畑少々あれば生活できるのをみて南海の楽園などというが、タヒチ復興独立の動きもつょくなっており、観光に行って暴動に遭遇なんてことにならないともかぎらない(2年ほど前空港が焼き討ちにあった)。

タヒチ王国最後のポマレ5世がフランスに併合を迫られたとき、ワインを死ぬまでのませるのと大家族主義のもとになる土地家屋の家族所有制認めさせた。
11日20:00出港ーー

3月16日は日付変更線通過のため、一時間で終わり。

◇メラネシア・ラバウル
17日13:00フィジー・首都スバ(市場、大統領府、植物園博物館、スコールにあいホリディインに雨宿り)散策

18日7:00フィジー・ラウトカ◇サナサナ村(村長の息子はトヨタで9年間働きナタンドラビーチにロッジ建設)でカバの歓迎儀式、メケ踊、空港近くのナンディ散策 20:00ーー

23日10:00パプアニューギニア(400万人に500語)・ラバウル◇ココポ(噴火による新州都)戦争博物館、大発バージトンネル、司令部地下壕跡など戦跡巡り◇帽子を欲しがるラバウル人、ときに盗みも。首狩りの代償か?

◇この2国をメラネシアというが、社会進化は石器時代でラバウルの隣りのブーゲンビル島が独立戦争を起こして、政府軍を追い出したものの、その後は悲惨な部族戦争になったように政治的成熟度も高くない。

ポリネシアがトンガ、ハワイ、イースターなど王国を構成していたのに対し、同じ島内で部族抗争を繰り返しーー


宇宙航空物語59◇榎本氏係争中◇20年10月台湾(RCTP)フライイン

2006年08月23日 | 宇宙船
9月14日、榎本大輔ライブドア元取締役の乗ったソユーズ・ロケットがカザフ共和国のバイコヌール基地から、打ち上げられる予定でしたが、「腎臓結石の悪化」で身体検査がとおらず、搭乗不可能となった。モスクワで治療中。
http://www.dice-k.com/

これまで、榎本大輔宇宙飛行士はNASAのマイケル・ロペスアレグリア宇宙飛行士、ロシアのミハイル・チューリン宇宙飛行士と共に地球帰還時の水上着水の訓練を黒海セバストポールで受けていましたが、、、。

このバックアップクルーには、アンサリ賞の主要スポンサーであるアヌーシャ・アンサリさんが指名されており、初の女性民間宇宙飛行士となります。

平成20年12月現在、榎本さんはスペースアドベンチャーズ社と、代金返済を求めて係争中です。

◇18年7月15日付けのメーリングリストで皆さまにご案内した台湾フライインは既に14機の申込みを頂き締切りとさせていただきました。

参加者も40名を超え、このままいきますと海外へのAOPAフライトとしては最大の規模になると思われます。

基本的にGAの無い台湾への小型機のフライインは、パーミッションを個人的に取るのは難しく、ハンドリング会社を通して高額な料金を払わなければなりません。

昨年、 AOPA-Philippine のROA氏が個人的にフライインした時、US$2000(22万円)以上払った、という実績があります。

今回、私達の長年の夢だった台湾へのフライインの希望を受け入れて、関係省庁と交渉して下さったのは IBIS AVIATION という会社の Mr.Huang 黄氏で、同氏とは、AOPA-JAPAN が毎年出席している東南アジアGA会議で、ここ数年、親交を深めてまいりました。

この様に永年に亘り培われてきた各国との友好関係の上に AOPA-JAPAN の海外フライト は成り立っています。

今回も Mr.Huang黄 氏の働きかけで台湾航空協会が動き、AOPA のパイロットなら、セキュリティー上、また技量的にも信頼できる、とのことで特別の措置を取っていただくことが出来ました。

問題だったハンドリング料も、US$650~750(約10万円) ということになりました。

到着した夜は、日台友好のために、台湾航空協会が歓迎の晩餐会に招待して下さる、との事です。

フライイン予定の台湾の空港は、Chiang Kai-shek International Airport (RCTP)で、滑走路は3600mが2本、1日に210回以上の着陸がある巨大空港です。

我々 AOPA-JAPAN のパイロットはATCも完璧にこなし、この巨大空港にマナーを守り スマートに着陸、日本のGAパイロットの実力を示したいと思います。

そして、日台親善のお役に微力なりとも立てたらと願っております。
会員皆さまの応援、宜しくお願い致します。AOPA-JAPAN事務局★マリブ・ミラージュ機で参加予定でしたが、某国の妨害などで1年繰り延べ。

★19年もダメで20年に期待







宇宙航空物語58 ◇着陸料高い「台湾フライト」

2006年08月04日 | 宇宙船
5月22日のメーリングリストにて台湾フライインのご案内をしたところ、大変な反響がありまして、多数の機体の申込みでしたが、7月4日、台湾の窓口であった IBIS AEROSPACE の Mr. Huang 氏より連絡があり 10月5日から予定していた台湾エアーショーが「何らか」の理由により来年に延期になったとの事でした。(事務局注、某国から水面下で横槍が入った、と想像しています。)
来年以降、いつか開催する時には招待しますので待って下さい、との事でしたが、本当に開催されるか確実ではないので、この際、エアーショーはキャンセルになっても 私達のフライインはキャンセルしたくない、との思いから先方にお願いしました。
ただ、台湾はハンドリング料(離着陸に伴う経費)が非常に高い国の一つで、それが今までAOPAフライトのネックになっていました。
昨年もAOPAフィリピンのROA氏が台湾にフライトして、2000US$のハンドリング料を払った、という事実もあります。

そこでAOPA-JAPANは山縣副会長が窓口となってお願いしたところ、
Mr. Huang 氏が台湾航空局やハンドリング会社と交渉して下さった結果、
下記の特別料金を出していただきました。
通常の半額以下ですので、このハンドリング料は台湾としては破格だと思います。
燃料もAVガスは原則台湾には無いので輸入して貰います。

1. For Landing Permit, Aircraft Parking, Ground Handling, etc.,
the basic charges are:
for aircraft > 5000 lbs MTOW: US$750 / Aircraft
for aircraft <5000 lbs MTOW: US$650 / Aircraft<br>
2. Fuel:
100LL: US$8.65/ USGal.
JET-A: US$2.25/ US Gal.
日程
10月5日(木) 夕刻 那覇集合よるブリーフィング
10月6日(金) 出国後 台湾へ台湾航空教会歓迎夕食会 ROAOMY→RCTP 380nm
10月7日(土) 台北からバスで台湾観光
10月8日(日) 午後台湾出国 那覇へ RCTP→ROMY→ROAH 380nm  (この付近、国際情勢が厳しいためエアルートを通ります)
10月9日(月) 那覇より各自の基地へ帰投
9月1日現在13機52名申し込みということでしたが、中止。



◇8/4一碗会四谷地域センター12階茶室
◇8/18麻布十番温泉三金6会


月山(1984m)登山など7日間

2006年08月02日 | 歩き旅行
2006年7月25日から、越後湯沢サマリーナ(草津と同じオーナーズマンションのひとつ)2泊。
27日から、上越グリーンプラザホテル(一泊8400円=季節変動料金、ドリンクサービス)オーナールームでゆったり新聞読み。

28日、新潟・新発田市の安藤眞知子宅泊、夜遊び。
29日、月山1984メートル登山へ、、、
地球一周のトパーズ号で一緒だった19人がマイクロバスで8合目まで行き、
チシマザサ、黒百合、白山イチゲ、白山フウロ、コバイケイソウ、雪渓のなかをのぼって、山頂の月山神社に至る。
湯殿山1500、羽黒山440�、三山の修験を羽黒の山伏というが、飛行機から羽黒山が見えない理由が分かった。
鶴岡の温泉ホテルに一泊して

31日、青春18切符で帰宅

◇3日はバーデンハイムから7分で草津駅、3分で地蔵湯、新しくなっていた、湯船まで。
4日、湯畑近くの白旗の湯へーー入ってはでて、別の湯船に入り、湯冷しに百円のレトロバスでザゼン草公園方向へ散策後、駅近くの瑠璃の湯へーー
夜はマンションの温泉ーー

◇5日は雨、マンション湯ーー
テレビに釘付け。コリアがミサイル7発発射、日本が経済制裁を発動。


宇宙航空物語57 ◇神戸空港1泊、訓練可に◇福島空港ライブ

2006年08月01日 | 宇宙船
平成21年7月から、神戸空港小型機の駐機場が整備され、1泊駐機と訓練ができるようになりました。
◇アロー(濱本裕幸)機JA3510
茨城県の大利根飛行場を早朝、日の出とともに離陸予定

◇北海道、丘珠空港、航空ページェントフライインのご案内
2年に一度開催される札幌航空ページェントにAOPAによるフライインを是非に、とのことで北海道支部に申し入れがありました。
AOPAとしても是非協力したいと思いますので丘珠へのフライインを計画しております。機体オーナーの方々は是非ご協力をお願い致します。

日程  9月9日(土)   丘珠空港 FLY IN
    9月10日(日)  午後3時以降頃より FLY OUT

9月9日夜は北海道支部の皆さまと懇親会を開催したいと思います。
詳細は後日 参加する方々にご連絡致します。

◇流れてきた報道記事です。基本的には「着陸料が安いので来るな」か「着陸料を上げる」なのですかね。

◇小型機 神戸空港で無許可離陸
神戸空港で21日、個人所有の小型機が管制官の指示を勘違いして無断で離陸した問題で国土交通省は「タイミングが悪ければ危険だった」として事態を公表した。

パイロットの技量の差が大きい小型機の扱いは、空港にとって頭の痛い問題で、小型ビジネスジェット機の利用促進を狙う神戸空港だけに、受け入れに伴う安全管理が課題となっている。

一方で愛好家らの趣味の飛行については歓迎一色ではない。 神戸市空港事業室は「着陸料は一回数千円以下と微々たるもので、リスクに対してメリットは大きくない。一律に利用を断るわけにもいかず、数が増えれば線引きが難しくなる」と。

国交省神戸空港出張所によると、21日に指示に違反したアマチュアの機長は、飛行目的を「練習」と申請しており、英語で交信する管制用語を十分理解できていなかった様子もあった。 

同出張所は「プロとアマチュアに差があるのは仕方ないが、免許に見合った技量があるのは当然の前提のはず」と話す。

神戸空港を利用している大阪市内の飛行クラブも「交信には日本語も使用可能。自信がないなら格好をつけずに聞き返すべきだった」と指摘。

「小型機が空港から締め出されないよう、愛好家自らが技術やマナー向上に努める必要がある」と話す。
おまけhttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200606280092.html
神戸空港発着機で初の回避指示作動 5月末、管制官ミス 2006年06月28日
 大阪湾上空で5月末、神戸空港の離陸機と関西空港への着陸機が接近し、空中衝突防止警報装置(TCAS)による回避指示。

◇福島空港(RJSF)のライブカメラがありあましたのでご案内いたします。
http://www.pref.fukushima.jp/kukouoffice/infomation.HTM