KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

30年ぶりな野球観戦

2015-08-30 17:06:43 | スポーツ
「KouChanってさ、最近いろいろ溜め込んでいるようだから、たまには野球観戦とかして大声出しに行かない?」

ある日、同期のFさんから、そう誘われ、昨日は横浜スタジアムに行ってきました。


野球観戦、最後に行ったのはいつだろうと考えたら、小学生のとき以来だったのでは?中学に上がってからはまず行った記憶もないから。球場で公式戦を見るのはじつに30年ぶりということになる。

3時に駅で待ち合わせ。入場までは時間があるので、球場外をぶらぶらしたり、


オフィシャルショップでグッズを物色したり。

 ここ数年で、この辺の事情がすっかり変わったというが、ぼくはそれこそまったくの浦島太郎状態(!?)。試合前後の球場内外でのイベントや、選手プロデュースのグッズやドリンク等の販売など、ただスポーツを見に行く、ただ試合をするだけではなく、ひとつのエンターテイメント・ショーのような演出やサービス。とにもかくにも、興味を持って球場に足を運んでほしいというあの手この手の戦略が、ビジネススタイルとしてできあがってきている感がする(←なんか皮肉っぽい文章になってしまった感もあるが、そんなつもりはありませんので)。

4時すぎに入場。試合開始まで2時間あるので、練習風景をFさんとみていた。




ファールグラウンドに突き出た座席は、最近できたという、プレミアムシート。ファンや観客にはたまらない席だろう。実際選手が練習中にやってきて、サイン会やってたし。


この日は対広島戦。座席の位置関係もあり、友人Fさんもベイスターズグッズ一色に染まってしまったので、ぼくもこの日はそっちサイドで応援。試合開始前に、期間限定というビールを買って。


この日の先発は黒田投手と砂田投手でした。




1回表に広島に1点入り、3塁側応援席が一気に盛り上がる。
しかし4回裏、筒香選手、バルディリス選手のタイムリーヒットで2点上げて逆転。

それもつかの間、5回表に守備のエラーで2-2の同点に。しかしその間に黒田投手が降板してしまう。

その後は点がどちらも入らず、息詰まる投手戦が続き、9回終わっても決着がつかずに延長戦へ。
砂田投手が7回まで投げ抜いたのが印象的だった。それだけに同点の状態で交代になったのは少し可哀想な気もするが。
9回から登板した山崎投手が、10回につかまり、1点勝ち越しを許してしまう。3塁側から地響きがしそうな声援がとんでくる。
その裏、反撃を期待し、ランナーを出したものの、最後は凡退でけっきょくベイスターズは敗退。

・・・スポーツニュースでなら、数十秒~長くても数分しか流れない情報を、今回はたっぷり生で3時間半堪能したわけだが、試合後に、駅の混雑を避けるため、球場外のビヤガーデンで休憩がてら食事したとき、たまたま隣に座っていたグループが、今日の試合の反省点をほろ酔いで饒舌に語る。それをちら聞きして「まぁ、そのとおりかな?」と。



ホントいうと、試合はどっちが勝とうとよいことと思っていた。最初の誘い通り、大声出して日ごろのストレス発散できれば、それで良しと思ったが、もっとはっちゃけてもよかったかな?

またホームランも見たいと思ってたが、前回「大きな爆発が起きないで」なんて書いたから、ホームランは出なかったのか・・・と、それは考えすぎか?

でも、面白かったな。
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