「お前、目が真っ赤だぞ!」
仕事中、向かいに座っている課長からいきなり驚いたように言われた。慌ててトイレで鏡を見たら、
左の白目がこんな感じで真っ赤になっていた。まるでウサギの目だ。
上の写真は翌朝(金曜)に撮ったものだが、普段あまり大きく目を開けないので、見る人によっては真っ赤に見えたのかもしれないが。
目を腫らしたというものではないような赤っぷり(?)。痛くも痒くもないし、まして見えなくなっているわけではないが、周りがみんな心配がるので、金曜の朝、会社近くの眼科へ行って来た。
目医者にかかるなんて、高校生の時に急に視力が落ちて以来、一度もない。なので、個人的に古臭いイメージを持っていたのだが。
ほかの医療機関の例に漏れず、最新鋭機材がずらり。視野角や眼圧の測定もほとんど時間を取らず、ぱっぱと測定が進む。ただ眼圧測定で風を目に当てられるのは少し辛かったな。メガネを着用するので、裸眼視力の測定もしたが、こちらは昔ながらのアナログな視力表だった。上から3段目くらいがもう読めない。
診察でも、先生と患者(自分)の間に最新鋭らしい機器があって、話しながらなにやら目の情報を撮っていた。
昨日訪れた病院は、先生がいろいろしらべじっくりと慎重に診断されるということで、会社の人から紹介されたのだが、今回は5分とかからずに、あっさり結果が出た。もっとも、最初に「目が赤いんですけど・・・」パッと見て、「あぁ大丈夫ですよ」と言われたからなぁ。
診断の結果、「結膜下出血」というものだった。
パンフレットももらった。ほっといても1週間くらいで治るものらしいが、念のためと血管収縮材(点眼)も出してもらった。
あとは、アレルギーの影響もあるらしい、とのこと。点眼を続けて2週間後にまた診に来てください、でおしまい。
そのまま出社して、事のいきさつを一応報告。自分の予想以上に心配をかけてたらしい。けど、本当に知らないとびっくりするからなぁ。