【いよいよ慶会楼by景福宮】韓国旅行⑥2016/6/19

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私が訪韓期間中に、景福宮 慶会楼一般公開が開催中でした。

ここは国に祝事があったときに王が宴を催した由緒ある場所で、国宝にも指定されています。

普段は立ち入り禁止の場所になります。



事前にインターネットから予約しておけば外国人でも入ることが出来ました。

但し、定員がありますからその枠内ですが…



今のところ2017年は、4月1日　～　10月31日　に開催される予定だそうです。

この看板が置かれている舎弘門の前に指定された時間にいけばOKでした。

慶会楼へ渡る石橋は３箇所ありますが、真ん中が　「舎弘門」　になります。



インターネットから予約して、その完了画面をプリントアウトして持参しましたよ。

確か、このときはすべてハングルの表記でした。

完璧な韓国語はできませんが、分かる単語を拾い読みできる程度でも予約はできました。



門の所に立っている係員の方に、このプリントを見せると

事前に入場者　（予約済み）　のリスト表と照らし合わせて中に入れてもらえます。



石橋で立ち止まり、いちいち写真を撮る私。



せっかくなので、反対方向も撮ってみました。



１階のこの広い空間で全員が揃うまで待機するように言われました。

よ～く見ると、外側は四角い石柱で内側は丸い石柱で構成されているのが分かりますか？



人が来ないうちに２階へ上がる階段の写真をと思い撮影していると、

慶会楼の内専属のガイドさんが走ってきて、

「これからみなさん揃ってから上がりますから、待っててください」　と言われちゃいました。

ちなみに、この天井の絵は色鮮やかな蓮だそうです。



ガイドさんは、休む間もなく韓国語でしゃべり続けます。

ダンボの耳のようにしてじーっと聞いていても、その全てが分かるわけではなく、

なんとな～くなニュアンスで理解します。（汗）



いつも見えている景色とは真逆で、不思議な感じがしますよ～



みなさん揃ったようで、いよいよスリッパに履き替えて２階へ上がっていきます。



そうそう石柱は４８本あり、外側の四角い柱は大地で、丸い柱は空を表しているのだそうです。

それから慶会楼の内の案内は、すべて韓国語で行われます。

言葉が完璧でなくとも、韓国の時代劇を見たことがある人なら

この楼閣の広間で王様が宴を繰り広げるきらびやかな世界が脳裏に浮かぶと思います。

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