コペンハーゲンからの飛行機は、ちょうどベルゲンの旧市街上を飛行した。雲の間から射す明るい太陽に照らされて、地図を見るようである。手前の山の上には今晩夕食予定の山上ホテルがはっきり見える↓

フィヨルドで分断された島と半島をつなぐ巨大なつり橋
さながらサンダーバードの基地のような場所も見える
今回はベルゲン二泊で時間がある観光。最初に訪れたのはノルウェーを代表する作曲家グリークの住んだ家「トロール・ハウゲン」
ノルウェー人にしては珍しく、グリークとニーナ夫人は二人とも身長が150センチほどしかなかった。北欧神話のトロールのようだということで自分たちの住んだ家を「トロールの丘」と呼んだのだそうだ。
ここへ至る森の道に、グリークの時代にもあっただろうブナの木が並ぶ。ガイドさんによるとブナの木の北限はノルウェーのベルゲンであり、南限は日本になるのだとか
記念館に「ハルダンゲル・バイオリン」
**
市内へ出てハンザ博物館へ
世界遺産のブリッゲン地区。ちょうど港祭りということで地元のブラスバンドが演奏していた
今まで何度も訪れていた場所だが、今回初めて知った事。
第二次大戦でドイツに占領されていた1940-44年、ブリッゲンの一角にノルウェー人の抵抗組織THETAがあったのだそうだ。イギリスに亡命したノルウェー政府に向けて、占領ドイツ軍の情報を流す役割をになっていた。THETAとは「聴く」という動詞からきている言葉である。
この建物にその博物館があった。訪れる時間がほしかった
ブリッゲンから徒歩すぐのホテルへチェックイン、夕食は飛行機から見たフロイエン山の上のレストランでゆっくり(^^)
朝、飛行機から見ていたレストラン、たいへんおいしいお肉です
食事の後、雨は止んでいて、まだまだ明るいので近くの散策道を少しだけ歩く。森の中の気持ち良い道だ
最後にトロールも待ってます

フィヨルドで分断された島と半島をつなぐ巨大なつり橋


今回はベルゲン二泊で時間がある観光。最初に訪れたのはノルウェーを代表する作曲家グリークの住んだ家「トロール・ハウゲン」

ここへ至る森の道に、グリークの時代にもあっただろうブナの木が並ぶ。ガイドさんによるとブナの木の北限はノルウェーのベルゲンであり、南限は日本になるのだとか

記念館に「ハルダンゲル・バイオリン」

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市内へ出てハンザ博物館へ


今まで何度も訪れていた場所だが、今回初めて知った事。
第二次大戦でドイツに占領されていた1940-44年、ブリッゲンの一角にノルウェー人の抵抗組織THETAがあったのだそうだ。イギリスに亡命したノルウェー政府に向けて、占領ドイツ軍の情報を流す役割をになっていた。THETAとは「聴く」という動詞からきている言葉である。
この建物にその博物館があった。訪れる時間がほしかった

ブリッゲンから徒歩すぐのホテルへチェックイン、夕食は飛行機から見たフロイエン山の上のレストランでゆっくり(^^)


食事の後、雨は止んでいて、まだまだ明るいので近くの散策道を少しだけ歩く。森の中の気持ち良い道だ

最後にトロールも待ってます
