旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

空から東石郷を見て高雄に到着、地下鉄とライトレールで市街へ向かう

2024-03-02 07:19:09 | 台湾
台湾南部の海岸線↑あとから調べると、今回の旅で三日目に訪れる東石郷だった↓

日本統治時代に村人に尽くして亡くなった森川巡査を祀る立派な祠がある※コロナ禍直前の2020年2月に訪れた時のブログをごらんください


関空から高雄への直行便を利用した。


久しぶりに利用した関空は激変していた。デパートなみの免税店は、明らかに外国人旅行客向けの品揃え。

日本のお店は日本人を相手にしなくなったのだなぁと感じる。
四半世紀前、日本円が強かった時代に我々もどっとくりだしていたっけ。
関空と伊丹には利用ポイント制度があって、駐車料金などが安くなるのだそうだ。はじめて知った。

四時間ほどのフライトなら窓際を選ぶ。

日本上空は厚い雲に覆われていたが、台湾南部が近づくと真下に海岸線が見えてきた。

窓に頭とケータイをくっつけて、どんどん写真を撮っておく。
あとから地図と見比べてわかることがたくさんある。

↑飽きずに窓に額をくっつけていたら↑他とはあきらかにちがうカタチが見えた↑これは何?
「これは塩田ですよ。台湾でもう一か所しかつくっていない。よく撮れましたね」と、高雄のガイドさんにほめていただいた(^^♪

高雄港がちかづき↑コンテナを満載にしたタンカーがたくさん航行している。

着陸直前↑現代の台湾で今・将来、最も活気ある街になってきている高雄。

到着して荷物エリアに向かっている途中で↓箱を配っていた↓これは何?

COVID19と書かれている↑コロナウィルスのチェックキットだった↑希望者だけに配られている↑四回分が入っている。

↑荷物エリアでビーグル犬がくんくんまわってきた↑我々の足元をすぎ、となりの台湾人グループの荷物のところで座った。え?麻薬? ビーグル犬がすりすりしたバッグを開けると丸々とした大きな柑橘類が出てきた。検査だった。

↑こういう持ち込み禁止の品々が見つかると罰金をとられる↑
ロビーに到着して、四年ぶりに高雄のSさんにお会いする。レンブとナツメを用意してくださっていた※こちらに詳しく書きました


↑台湾政府が観光促進のためにやっている↑5000TWD(=約2万5千円)が当たるくじがある↑
関西から四人登録したうちお一人が当たりました(^^♪

夏服に着替え、スーツケースなど大きな荷物はタクシーでホテルに送り、手荷物だけで空港地下の駅に向かう。

↑全員に台湾版のSUICA,ICOCA(電子カード)を持っていただき、最大活用する今回の旅。

バスでまわるのとはぜんぜん違う景色が見えてくる。

地下鉄から乗り換えて

最先端のライトレールで地上を観光しよう

↑電線はなく↑停車駅ごとに充電して自走している
外からは窓が見えないが内部からはよくみえる。写真を撮るのはなかなかむずかしいですが。

ハマセン地区の二つ手前で下車するとちょうど夕方の太陽が照らす時間になった。

これからかつての港湾倉庫街を線路に沿って歩こう。
コメント
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