今度は大阪？！（３）・・・って

さて、大阪でのイベント当日。
オシメは主人に車で地元の駅まで送って行ってもらいました。
ここからは、帰ってきたオシメから聞いた話ー

地元の駅で、名古屋までの電車の切符と、名古屋から新大阪までの新幹線の切符を買ったオシメ。
ちゃんとお母さんに言われた通り、名古屋駅の新幹線のホームの番号も確認しました。
それから始発の電車で名古屋までー
ここまでは、今までにも何回かお母さんに内緒で来ているので慣れたもの。
さて、名古屋駅のホームに降りて、大急ぎで新幹線乗り場のホームへ。
新幹線の発車まで６分しかないんだからー
なんとか発射時間前にホームにたどり着いた。ホームには既に新幹線が止まっていた。でも・・・
”あれ？案内板に出ている新幹線の名前が、ネットで調べたものと違う？この新幹線じゃあないのかな？”
迷っているうちに、そのホームの新幹線は発車していきました。
次の新幹線の案内板を見ると、
”あれ？時間が違う？”焦るオシメ。
”どうなってるの？！(°°;)"((;°°)”
周りをキョロキョロして駅員さんを捕まえた！

オ　「すみません！　○時○分発の新幹線に乗りたいんですけど！」
駅　「ああ、それなら、つい先ほど出て行きましたよ。」
オ　「エエエーーーー・・・・」

”どうしよう！！　イキナリ乗り遅れたあ～～～～～～！！！”

焦っているオシメを見て、駅員さんが優しく次に乗れる新幹線を教えてくれました。

何とか新幹線に乗って新大阪に着いたオシメ。
”さて、ここからは地下鉄に乗れって、お母さんに言われたっけ。え～っと、何とか線だったよなあ～？”
しかし、大量に流れてくる人・人・人。
どっちに行っていいのか分からない。駅員さんを探そうとしても、人の流れに逆らえず、人の波の中を流されていく・・・
暫くして、やっと人の流れから何とか抜け出せたのは良いけれど、自分がどこにいるのか分からない。
周りをキョロキョロしながら、お母さんに渡された駅構内の地図を広げて、地下鉄への入口を探す。
”う～ん。これ　オドウキンセン？って読むのかな？・・・”（御堂筋線の事）
やっと見付けた駅員さんを追いかけて、駅構内を走るオシメ。
駅員さんに聞いて、なんとか地下鉄乗り場にたどり着いた。
地下鉄の切符を買ってホームに降りる。・・・。
右側のホームと左側のホーム、どっちに乗ればいいんだっけ？・・・
”そうだ、お母さんに言われてた。地下鉄のホームで乗り間違えると、全く反対方向に行っちゃうから、充分気をつけろってー”
周りを見渡し、案内板やら掲示板を見る。たぶんコッチの電車かな？とは思ったけど、念の為、駅員さんを捕まえて再確認する。
最初に計画した地下鉄の時間は、新幹線に乗り遅れたことで、スッカリ過ぎていた。
でも、お母さんが持たせてくれた時刻表もあったし、散々言われてたから焦りは少なかった。
母　「いい、よく聞いてね。　もし予定してた時間の地下鉄に乗り遅れても全然慌てる必要はないからね。
　　　地下鉄は物凄い数の本数があるから、ホームさえ間違わなければ、必ずスグに次の地下鉄が来るから、落ち着いて待ってれば良いからね。」
無事地下鉄に乗り、乗り換えも何とか出来た！そして、目的のイベント会場に着きましたあ～～～！
ヤッタ！予定していた時間より早く着いたよおー！！

でも・・・
ものすごお～～～～～～い、人なんですけどお～～～～～～～～～～！！！
もう、人・人・人・・・・・人お～～～！！！
でも、ワクワクドキドキ
それから並んで待つこと約３０分以上ー
やっと会場に入ることが出来ましたあ～！＼(^^＠)／

アレもコレも、オモシロそうなモノやら、欲しいものやら、一杯！！！（）

あちこち見て回って、欲しいものも手に入れたし、満足満足
さて、帰りますかあ～！

帰りはどうしようかなあ～？
お母さん達、行きは教えてくれたけど、「帰りはJRでも何でもいいから適当に帰ってこればいいよ。」なんて言ってたけど、
ま、よく分かんないから、来た方法と同じように戻ればいっか。

こうしてオシメは、無事家に帰ってきました。
夕方の４時にはもう家にいたオシメ。
家族に、「早いねえ～。せっかく大阪まで行ったんだから、時間あったんなら大阪見物でもしてこれば良かったのに。」
なんて言われました。


✩　さて、オシメの第２弾の冒険も無事終了しました。
　　行く前からトラブル続出で、大変な冒険旅行でしたが、本人は物凄～く楽しかったようです。
　　次は、いよいよ、冬のビックサイトであるコミケを狙っているらしい。

✩　今回の冒険で、夜行バスについても知識を得たオシメ。
　　次は何だろう？夜行列車か飛行機か？はたまた船だったりして・・・
　　そのうち、ニッコリ笑いながら、「お母さん、私、ちょっと北海道まで行ってくるう～♪」
　　な～んて言い出しそうで、怖い・・・

今度は大阪？！（２）・・・って

ああ～、記事は書いてたのに、投稿するのをスッカリ忘れていた・・・
チョッと日にちは空いてしまいましたが、
オシメの大阪旅行のお話し！いっきま～す♪


さて、前回の記事で、オシメが大阪のイベントに行くことになった事を書きました。
オシメは自分でイロイロ調べたらしく、
いつの間にやら、大阪のイベントのチケットも手に入れていた。
隣の市では手に入らなかったらしく、わざわざ名古屋までチケットを買いに行っていた。
それから、心配する私をよそ目に、
ちゃんと大阪までの交通の手はずもキチンと計画を立てていた。
前日の夜から夜行バスに乗って何時に着いて、
何時ににどこの駅からどの電車に乗って、いつ着くのかまでキチンと計画を立てていました。
ここまでされちゃうと、流石に私も　もうダメとは言えず、見守っていました。
そして大阪に行く前日、お盆前に帰ってきたヒョロナガも一緒に家族で夕飯を食べていた時ー

私　「オシメ、今夜から大阪行くんでしょ？ちゃんと用意出来てるの？」
オ　「うん。」
私　「持ってく物とか大丈夫？」
オ　「大丈夫だと思うよ。お金も銀行行って下ろしてきてるし。」
私　「今夜は何時に家を出るの？」
主　「俺が駅まで送ってくれって、頼まれてる。」
私　「その後はバスなんでしょ？ちゃんとバス乗り場が何番か分かってる？」
オ　「分かってるって！バスの代金も、ちゃんと用意してるし！」
私　「チケット買ってあるんでしょう？ちょっと見せてみてよ。」
オ　「チケット？5850円用意してるよ？」

私主ヒョ　「エッ・・・・・。？」

ヒョ　「ええー！オシメ、お前もしかして、バスのチケット買ってないのか？！」
オ　「え？え？　だって、バスでしょ？　」
私　「オシメ、アンタが乗るのって、夜行バスでしょ？」
オ　「うん・・・・」
主　「夜行バスの場合は、予めチケット買っとかないといけないんじゃなかったっけ？」

バタバタと大慌てでヒョロナガがオシメの部屋へ走っていきました。
そしてオシメが立てた大阪行きの計画を確認。

ヒョ　「オシメ、おまえ、バスに現金で乗るつもりだったの？」
オ　「うん。違うの？」
ヒョ　「・・・」

オシメは中学生の頃からバス通学していました。現在も職場までバスを利用しています。
だから地元の駅から出るバス乗り場のことはよく知っていました。
ただ、今までオシメが乗っていたのは、いわゆる市バスというヤツで、
今回オシメが乗るつもりでいた夜行バスは、この市バスと同じバス乗り場から出ていました。
だからオシメは、夜行バスにもかかわらず、いつもの市バスと同じ感覚で、
現金払いで大阪まで行けるものー　と勘違いしていたんですうーーーー！！

さて、それからが大変でした。
何しろ、出発はこの数時間後だったんです！
ヒョロナガが大急ぎでネットで調べますが、
ヒョ　「ああ～、流石にもう今頃からバスのチケット買えないぞ！」
私　「他のバスとかないの？」
ヒョ　「仮に、あすの朝イチとかのバスチケット取れたとしても、イベントに間に合う時間には着けない！」
私　「じゃあ、他の方法を考えなきゃ！」

さて、それから、私のPCとオシメのPCとヒョロナガのPCの３台を総動員して調べまくりました！
ヒョロナガがPCを動かしながら言います。
ヒョ　「オシメ、最悪、イベントに間に合わないか、行くのを諦めるかだぞ！」
オシメ、半分泣きそうな顔をしながら、
オ　「・・・ウン・・・」

暫くして、ヒョ「コレで何とか行けないかな？」

皆で調べて何とか出してきた大阪のイベント会場まで行く方法は、
とりあえず、当日の朝、地元の駅の始発に乗って名古屋まで出て、
そこから新幹線で新大阪まで行って、それからJRを乗り継いで行く方法。
それでも到着時間はギリギリ。
新幹線を利用するので、ちょっと交通費は掛かりますが、もうこの際、お金が掛かるとか言ってられない！

皆でその計画を見ます。
主　「これなら、何とか行けるんじゃないか？」
オ　「うん・・・。」
ヒョ　「でも、これだと名古屋に着いてから新幹線に乗るまで６分しかないんだけど・・・」
主　「オシメ、名古屋駅で新幹線乗り遅れるんじゃあ・・・」
オ　「・・・・。」
私　「まあ、何とかなるでしょ。」
　　　それよりも、どうにか、もう少し交通費を安くする方法はないのかな？」

もう２０年以上も前になりますが、一応大阪に住んでいた私。
新大阪からイベント会場までのJRをもっと安く出来ないか？と考えた。
私　「地下鉄で行けないかな？」

それから又ネットを使って調べましたよお～。
そして、新大阪から大阪の地下鉄を使ってイベント会場まで行く方法を見つけました。
JRを使うより、この方が乗り換え回数も少なく、金額も僅かだけど安くなります。
ただ、少し問題がありました。
私が住む地域は田舎です。当然、地下鉄なんてものは無く、私鉄すらありません、あるのはJRとバスくらい。。。
オシメは、名古屋で少し地下鉄に乗ったことがあるくらいで、当然大阪の地下鉄になんて乗ったことは全くないわけで・・
複雑な地下鉄の路線に、オシメがちゃんと乗ることが出来るのか？途中で迷子になってパニックを起こさないか？
不安の種は尽きないけれど、兎に角それしか行く方法がないので、行ってみなくちゃ仕方ない。
私はネットで地下鉄の路線図やら、駅構内の構図やら、地下鉄の時刻表やらをプリントアウトして持たせました。

そして夜１１時。やっと準備が整った。
後は当日、実行に移すだけー


✩　イキナリ行く前からトラブル発生のオシメの大阪行き！
　　オシメは無事に大阪のイベントに行って帰って来れるのか？！

今度は大阪？！・・・って

はい、３ヶ月ほど前、突然「東京に行ってくるう～！」と言って、
あっさり東京日帰り旅行に一人で行って帰ってきたオシメ。（その時の記事『怖いもの知らずのお嬢さんって・・』）
今度は、イキナリ、

オ　「私、大阪に行ってくるう～！」
と、言い出した。

事の始まりは先月。

オ　「お母さん、私、来月有給取ったから。」
私　「何で？」
オ　「ウン。ちょっと、また東京行ってこようと思ってえ～。」　

ニコニコと笑いながら言うオシメを見ながら、顔が引きつった私・・・

私　「また、同人誌ショップに行くの？」
オ　「ううん。イベントがあるらしくって、ソレに行ってみたいなあ～って思ってえ～。」

ちょっと躊躇いながら、私の顔をのぞき見ながら言うオシメ。

私　「イベント？・・・」

オシメが有給を取ったのは、８月１２日。
こんなお盆の時期に東京であるイベントって・・・
私には、ピンと来るものがありました。

私　「ま、まさか、オシメ！　もしかしてイベントって、ビックサイトのコミケの事ーーー！！！」　

まずいかなあ～？と言う顔をして、上目遣いに私を見ながら「うん。」と頷くオシメ。

実は私、ビックサイトのコミケは結構好きだったりします。
２チャンネルなどの実況中継なんかを見てるのは、かなり面白い。
あの大量～の人の数を見ると、とても行きたいとは思わないけれど、
迷子が出たり、トラブルがあったり、時にはチョッピリ恋愛に発展する出会いがあったり、
「いやあ～、大変そうだなあ～。」なんて呟きながら、パソコンの前で見てる分にはとっても面白い。
あのイベントにオシメが行くと？・・・
イヤ、無理でしょう～～～。
今度こそ、何かトラブルに巻き込まれると思うよお～～～～。

私はオシメにネット上のコミケ情報を教え、やめる様に説得。
少し時間は掛かったけど、何とかオシメも分かってくれて、
オ　「分かった。今回はやめとく・・・。」と言ってくれた。

しかし、実はオシメは諦めていなかったらしい。
コッソリ、コミケについて調べていた。
そして、入場するためのパンフレットを手に入れようと動いていたようだ。
でも、動き出したのが遅かったらしく、手に入らなかったらしい。

暫くしてー

オ　「お母さん、私、有給の日にち変えたから。」
私　「何時に？何で？」
オ　「ウン。わたし大阪に行ってくるう～。」
私　「はあ？大阪？！」

今度は18日。
何でいきなり大阪なのか？
また、大阪で同人誌ショップでも見つけたのかと思ったらー

オ　「大阪でもイベントがあるらしいのお～。」
私　「え！大阪でもコミケがあるの？」
オ　「そうだよお～。」

私がビックサイトのコミケ行きを諦めさせる為に教えたネット上のサイトなどを見ていたオシメは、
大阪でもコミケがある事を知ってしまった・・・

私　「・・・・・。」

もう・・・　私の方が折れました・・・

私　「分かった。もう、好きにしなさい・・・。」
オ　「わあ～い！やったあ～～～！！」

しっかし、何で大阪なんでしょう？
ネットで調べてれば、日本中イロンナ所でコミケがあることはスグに分かること。
何も大阪にまで行かなくても、もっと近い名古屋でも、沢山イベントやってますけど？

でも一応、大阪は私も昔住んでいたし、私の妹もいる。オシメには、
私　「携帯に、大阪のみぃーちゃんおばさんの電話番号を入れておきなさいよ。」
オ　「なんで？」
私　「・・・。もしも何かあった時に連絡する為でしょ。何かあっても私はスグに駆けつけられないんだから。」
オ　「あ、そっかあ～。」

ルンルンご機嫌で呑気なオシメに溜息をつきながら、
私は、大阪の妹に連絡入れといたほうが良いかなあ～？と悩み中。
いくらお盆明けとは言え、妹だって主婦。
何かと忙しいだろうし、子供だっているしねえ～。気を遣わせるのも気が引けるし・・・
大阪なら、２時間もあればウチからだって行けるから、わざわざ連絡するほどでもないかなあ～
でも、もしある日突然警察からオシメについて電話とかあったら、もっと驚くよねえ～。
まあ、何事もなければ妹に連絡がある事もないんだけど、
でも、100％何もない！とは言えないわけで・・・

まあ、兎に角、私からお許しを貰ったオシメは、チョーご機嫌で、コミケに行く日をとても楽しみにしているようです。
大阪のコミケがどんな状況かは知らないけれど、無事に行って帰ってくることを祈るのみです・・・。

オシメの一人暮らしって・・・ その２

さて、私が見付けた好条件の物件は、マンスリータイプではなく普通のアパート物件。
でもー

場所　オシメがいつも電車からバスに乗り換えをする大きな駅から、徒歩６分！
　　　目の前は、駅のすぐ横にある大きなショッピングモールの目の前。徒歩２分！
　　　そのモールの隣には、オシメが毎月通っている病院。徒歩４分。
　　　アパートがある同じ並びにコンビニもあって、そこまで徒歩２分。
　　　ウチから自転車なら２５分くらいの距離。車なら10分。
内容　しかも、冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・エアコン・ベット・蛍光灯付き。オール電化！
　　　この立地と条件なのに、家賃３万円！　敷金６万円のみ！　駐輪場あり！
　　　更に２年契約なし。退去する時は、ひと月前に伝えればいつでもOK！
　　　
モチロン、問題点もあります。
まず、築年数３６年と言う古い建物である事。
（でも内装はリフォームしてあるのでキレイです。）
それから、南向きではなく西向き物件で、ベランダなし。
（室内の西窓の目の前に洗濯物を干す機能有り。布団は干せないけど洗濯物を干す分には問題なし）
あと、駐車場がない。
（オシメは車ないし、私が行く時は目の前のモール駐車場に止めれば良い）
ワンルームの為、ユニットバス。
（これは我慢するしかないですが、まあコレも良い経験かと・・・）

いかがでしょうか？　なかなかの好条件ではないですか？
私は不動産屋に連絡して、オシメと二人でこの物件を見に行きました。
そこで分かったこと。

まず、付いてくる家電家具は全て新品！
あ、エアコンだけは中古ですが、壊れたら無償で新品に付け替えてくれるそうです。
なんでも大家さんが電気屋さんだそうで、こういった事が可能なのだそうです。
もっとも、入居の際に家財保険に加入するのが条件だそうですがー（金額２万円くらい）
部屋は思っていたよりずっと綺麗でした。
オシメも部屋に入るなり、「わあ～」と声を上げていました。
まあワンルームなので広くはないですが、一人で暮らすぶんにはそれ程問題ないかとー

ただ、気になることもないわけではなくて・・・
部屋はリニューアルしてあるから綺麗なのだけど、部屋にたどり着くまでの階段や廊下がねえ～
建物が古いから仕方ないのだろうけれど、あまり綺麗とは言い難い・・・
それと、この建物、単純に直方体のビルかと思ったら、なんだか凄く複雑な形をしている。Ｌ字型？
そのせいなのか、さまざまな間取りの部屋がありました。
私たちが見た６畳ひと間のワンルームの間取りの他に、
１DKの１２畳の間取りの部屋や、６畳二間のベランダ付きのメゾネットタイプまであります。
なのに、どの部屋も全て家賃は３万円という・・・
なんで倍の広さのある部屋も同じ家賃なの？と疑問に思いますよね？
その理由は、
今回オシメが勧められた西窓の部屋以外は、すべて、全く日が入らないからです。
建物の両サイドが同じような大きさのビルに挟まれているせいもあり、兎に角、他の部屋は全く日が当たらない。
２倍の広さのある１２畳の部屋も、メゾネットタイプも、全く日が当たらないんです。
メゾネットのベランダは、隣のビルとの隙間にあるという・・・
見学しにったのは真っ昼間なのに、どちらの部屋も電気を付けないと暗くて殆ど何も見えない・・・
日が入るのは、今回勧められた部屋と、もうひと部屋同じ間取りのワンルームのみ。
だからなのでしょう、借り手がいないんですねえ～。
４階建てのビル。１階は店舗になっていて２階は事務所。３・４階が賃貸なんだけど、
全部で８部屋もある賃貸の部屋に、現在入居している人は、たった一人。
同じ間取りのワンルームのみという・・・

ある意味、４階建ての賃貸を二人占め？
というか、もう一人の入居者は４階にいるので、３階を勧められているオシメは
それぞれが、ワンフロアー独り占め状態？になるのですが・・・
変な人が隣人にいるのも困るけど、殆ど人がいないってのは、逆に怖いんですけど・・・
だってえー、自分の部屋にたどり着くまでの廊下に幾つか部屋のドアがあるのに、どれも人が住んでいないんですよお～。
夜なんて、かなり怖い～～～　
もし、部屋に入るまでに変な人がいて襲われても、誰も助けてくれる人がいないんですもんね。
それに、その空いてる部屋は、全く日の当たらない部屋ばかりだから、今後も入居者が入る可能性はかな～り低いワケで・・・

立地・条件・内容、ホントーに良いんだけど、やっぱり今回は辞める事にしました。
だってそれでなくとも女の子の一人暮らし。
危険は極力避けたいですからー

あ～あ、ホントーにいい条件だったんだけどなあ～
まあ、安全には変えられないですよねえ～。

さて、諦めることを聞いた主人は、それまでチョー不機嫌だったのに、途端に上機嫌になりました。
いつもは散々オシメに酷い事を言って脅すくせに、です！
全く、勝手なんだから！


✩　でも私は諦めないぞおー！
　　今回の事で、オシメ自身にも少しは”家を出る”と言う事が頭の隅に置かれたようです。
　　オシメの生活に、少しでも変化があると良いなあ～。

オシメの一人暮らしって・・・ その１

実はここ最近、オシメを家から出そうかと考えておりました。
現在のオシメは、一緒に暮らしているせいか、家の事を全くしません。
毎日真面目に仕事には出掛けますが、帰ってきたら、
自分の部屋に篭って、ダラダラパソコンで遊んでばかりいる。
家事は一切やらず。
もう社会人なのに、未だに学生気分が抜けない。
まあ、私も家事が殆ど出来ていないのもいけないのですが、
主人もオシメに何もやらせようとしない。
たまに、主人がオシメに何かするように言うと、すごい勢いで、

オ「なんで私がそんな事やらなあかんの！」
そんなオシメに主人も、
主「そんなに嫌なら、ウチから追い出すぞ！」
と、喧嘩になる。

コレを読むと、一見、オシメがとても悪く見えるのだけれど、
本当は主人の方に多くの問題があるのは、今までこのブログを読んできた方なら分かると思います。
主人が、オシメに何かやらせようとする時は、単に自分がめんどくさいことを押し付けるだけなので、
オシメも反抗するのです。
それに対して、いつも脅すような事を言って、ムリヤリやらせる主人。

私は、普段からずっと気になっていました。
オシメの障害を全く理解しようとしない主人は、今までにも、沢山オシメを傷つけるような事ばかり言って来ました。
一人娘なのに、酷い事をイロイロ・・・
今まで何回それを聞いて、私が主人に怒ってきたことでしょう。
でも、主人はオシメに対する態度を、全く変えようとはしませんでした。
いつも、大きな声で怒って脅して、言うこと聞かせている感じ・・・
まあ、私から見ても、主人がオシメの為を思って何か言うことは、全くないのですが・・・
だから、大きくなった現在、オシメは主人のいう事を全く聞きません。
私には、オシメは家でも小さくなっているように見えます。
家にいる間、部屋に篭ってしまうのも仕方ないことだと思います。

そんなオシメを何とかしてやりたい。
家にいる時くらい、もっとノビノビとリラックスさせてやりたい。
それに、家事もちゃんと出来るようになって、お金の使い方も自分でキチンと考えて使えるようになってもらいたい。
単純に考えて、年の順番にいけば、オシメよりも私達夫婦の方が先に死ぬのです。
オシメが結婚でもして家を出ていかない限り、私達夫婦がいなくなった後、
今のままでは、オシメはひとりで生きていけないー
だから、一人暮らしを経験させることで、もっとオシメに自立してもらいたい。と考えたんです。

そんな事を常々思っていた私。
でもなあ～、いきなりずっと一人暮らしをするのはオシメも不安だろうし、私も不安。
だから最初は、家具家電付きのマンスリー賃貸とかで短期で経験してみるのが良いのでは？
と考え、イロイロ探していたのです。
条件は、オシメの現在の通勤を少しでも減らせる地域である事。
短期目的だから、家具家電付きは絶対。
オシメの少ないお給料内で何とかやりくりさせる為に、家賃は極力安い事。
何かあった時に、スグに私が駆け付けられるように、ウチからあまり遠くない事。
などなど・・・
でも、都会ならまだしも、こんな地方の片田舎では、
条件に合う、短期で入居できる物件なんて、殆どなかったー
でも先日、なかなか好条件の物件を見つけたんです！


✩　続きは明日にー