ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ゆとり教育って・・・

2007年06月21日 11時26分09秒 | 思う事・・・
今日は、コデブが中学に入学して、初めての定期テストです。(昔で言う期末テスト)
数日前に、コデブがまったくテスト勉強をしてなかった事が発覚し、
私の大激怒の果てに、
コデブに付きっきりで勉強を教える破目になりました・・・

昨年の5月1日の記事でも取り上げたし、ヒョロナガの時も思ったのですが、
やっぱり”ゆとり教育”って、どうかと思います。

子供さんをお持ちの方ならご存知でしょうが、今の中学生は英語の勉強で筆記体を習いません。
なので、当然うちの子供達は筆記体が書けません。
楷書体だけだと、書くのにスゴク時間がかかります。(私はとてもめんどくさかったです

また数学では、
円周率って、「3.14 」ですよね? でもテストの問題などでは、
「円周率を3として~」という問題と、「円周率を3.14として~」という問題が出てくるんです。
なんで?円周率は3.14と決まってるんでしょう? 3.14は3.14だよ!
よけいにややこしいと思うんですが・・・

そして今回、社会の世界地理で気付いた事は、”地図の名前を教えない”と言うこと。
メルカトル図法とか、モルワイデ図法とかってやつです。
”あ、むかし習ったなー”という程度にしか覚えていないという事は、
社会人になって、それ程必要な物ではないのでしょうー。
でも、なに、この教科書の説明は?
教科書には、メルカトル図法の名称の変わりに、”緯線と経線が直角に交わった地図”。
モルワイデ図法の名称の変わりに、”面積の正しい地図”。と書いてあります。
舟型多円錐図法にいたっては、何も書いておらず、
先生も「みかんの皮剥き地図とでも覚えておけ」と言ったそうで・・・
かえって分かりにくいんじゃないの~??
だいいち人に説明する時は、なんと言って説明するんだ?
「緯線と経線が直角に交わってる地図と、面積が正しい地図を持ってきて。」とでも言うのか?

だいたい世界地図って、各国によって違うんですよね~。
当たり前だけど、自分の国が真ん中に来るように作られてるんです。
例えば、これがアメリカの世界地図。→ アメリカの世界地図 (日本はどこ?)
これがオーストラリアの世界地図。→ オーストラリアの世界地図 (日本を探せ~)
ちなみに、日本とアメリカの世界地図を比較してみてください。→ 日本とアメリカの世界地図 
(上が日本の世界地図、下がアメリカの世界地図です。)
こんな風に、各国、自分の国が中心に来るように世界地図が描かれているんです。
当然、それぞれの世界地図に、メルカトル図法とかモルワイデ図法とかあるわけで・・・。
将来、もし国際的に仕事をするような人になったら、こんなんで通用するんだろうか・・・
日本の未来が心配だ・・・。

なーんて事、考えてる場合じゃない!
とりあえずは、目先のテストの方が重要よおーーー!!
殆んど一夜漬けの勉強しかしてないぞーー!
大丈夫なのかー? コデブーーー!


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