菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

私の秘密

2022年03月26日 | 日記

私には人には言いたくない秘密、知られても「いいか」っていう秘密など色々ある。例えばいつの頃か分からないうちに、顔に出て来た皺とシミ一応女性の仲間に席を置いている。年甲斐もなくで有る。よく耳にする言葉は「若い時にお手当てをしておかないと老年になってシミが出て来るよ」と聞く。思い返すとほとんどお化粧をしなかった、安物のクリームで過ごしてしまった。今となってはもう遅かりしである。夏冬構わず札所巡りや、里山を歩いて過ごした。この2年マスクをしての生活が続いている、私にとっては有り難い日常となっている。それでもマスクを外しての生活が来ることを望んでいる。

息子に最近言われた言葉「お母さんは人に利用されやすい」ね。自分でも思うのだが気がつくと「ああ・・・」と思い知ることが有る。だますより騙された方がいい?これも知られたくない秘密なのだ。

今日の誕生花、チューリップ。花言葉は赤いチューリップ「愛の告白」黄色のチューリップ「望みのない恋」

      東京昭和公園のチューリップ

 

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春なのに

2022年03月18日 | 日記

今朝起きたら雨が降っている、天気予報どおり気温も低く肌寒い。宮城・福島を襲った震度6強の地震に多くの災害を受けて、雪交じりの冷たい雨にさぞ難儀をしている事でしょう。

ロシアが、ウクライナへ侵攻を始めて3週間、寒い土地柄の中逃げ惑う国民や、戦う兵隊さんの苦労を思うと少なからず戦争中の痛みを経験している私としては残念で仕方がない。一日も早く終わる事を祈らずにはいられない。

昨日はリハビリの日、最近人数が増えて来た。リハビリ施設は沢山ある、何処も満員みたいだ。いかに病気の有る老人の多い事か、申し訳ない気持ちになる。介護認定にはばらつきが有り、遊び半分で来ている人もいる、物好きな人もいるもんです。女性が多いですね。

私の通う施設には白モクレンが咲き始めて清楚で癒される。花壇にはスタッフの手入れの行き届いた可愛いい花々が元気に咲いている。近くの桜の木も来週には花開くのでは?楽しみです。3月も後半となり送る卒業生への歌や曲が聴こえて来る。コロナ禍の中、思うような卒業式も出来ずに去っていく、可哀想にと思う。来年は孫が二人卒業です、一人は就職、一人は専門学校に決めたようです。世の中が落ち着きますようにお願いしたいです。

 

 

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トマトのプーさん

2022年03月13日 | 日記

数日前、農協センターへ行ってきた。スーパーの野菜は配達を頼んでいるので鮮度が落ちるような気がする。生鮮食料品は新鮮なものが欲しいので、たまに出かけて来る。多少お値段は高目だがその日の朝に並ぶので、あれもこれも欲しくなる。とはいうものの、沢山は運べない、悔しいけれど程々で我慢する。

トマトなどは夏場と違いサイズは小さ目、しかし皮がパツンパツンで新鮮そのもの 嬉しい。この辺りはお茶どころ、狭山茶しか置いてない。長年飲みなれているので十分ではある。 色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめ差す。とか言われているようです、好みは人それぞれなので甲乙つけがたいです。

いたずら好きな私、トマトを凍らせて、少し溶かすと表面が霜降りになります。触らずに絵を描くと面白い、暇人なものでこんなことばかりして遊んでいます。

 

            

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東日本大震災の記憶

2022年03月11日 | 日記

11年前の3月11日、その日友人宅で昼食を食べておしゃべりを楽しんで2時半過ぎに友人宅を出て自転車で我が家へと向かった。1キロ位走った時に電線がひどく揺れている。風もないのに変な感じがした。その時他所の家の玄関から女性が飛び出してきて「地震よ~!」と叫んだ。私は自転車をほっぽり出して目の前のビルの壁につかまっていた。後から息子に「高い建物は危険だよ」と言われた。道路も動いていたような気がしてもう無我夢中だった。

落ち着いてから家まで走って、家が潰れていないか複雑な気持ちがしていた。無事だった、有り難いと心から思った。ティッシュの箱が畳に転がっていただけで済んだ。その後地震には敏感に反応してしまう私がいる。

リハビリで一緒に体操をする仲間に、福島から埼玉へ転居してきた人がいる。毎回家の前が海で魚が沢山獲れるというお話を聞く、故郷が忘れられないのでしょう。私たちとは比べられないほど強烈な記憶として残っているのでしょう。日本は地震国、逃げようも有りません。されど戦争は避けられるのではないでしょうか。

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スカンポ(イタドリともいう)

2022年03月06日 | 日記

     土手のスカンポじゃわ更紗

     昼は蛍がねんねする

     ぼくら小学尋常科

     今朝も通ってまた戻る

     スカンポ スカンポ 川の淵      作詞 北原白秋

     夏が来た来た ドレミファソ      作曲 山田耕作

最近朝のラジオ番組から、スカンポの話を聞いたのです。

子供の頃土手で遊んで、のびる、スカンポなどを摘んで家に持ち帰りました。

懐かしさのあまり数年前に写した写真を探して出て来ました。ウオーキングの途中に高麗川の土手で見かけて、とても嬉しかったのです。スカンポには別名、イタドリ、カッポン、シャッポン、ゴンパチなどその土地で色々な呼名が有るようです。

新芽は山菜として食用出来る、漢方薬としても知られているようです。茎を折るとポコッと音が鳴り、中は空洞で、食べると酸味があり天ぷらなどにすると、なかなか美味しいです。

歌詞の中の(ジャワ更紗)とは木綿地の文模様の工芸品の一つに似ているからのようです。そろそろ新芽が出て来るころですね、探しに行きたい。

                         

 

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