坂戸市 島田橋
ＮＨＫ ＢＳプレミアム（再放送）で朝の６時台に放送されている「こころ旅」を毎日見ている。
番組に届くお手紙を頼りに、日野正平さんを先頭に５台の自転車で走っていく。昨日は小川町から都幾川まで走っていた。
数年前まで「歩こう会」の仲間と歩いた道が映し出され、懐かしくて見入ってしまった。今日は坂戸市に来てくれた。
坂戸市は田んぼも多く一面緑に覆いつくされている。越辺川（おっぺがわ）に架かる木造の冠水橋「島田橋」はドラマのロケ地でも有名です。
リハビリの施設は越辺川の近くに有り、東上線も走っていて電車の行きかう音が大好きです。
２３日のリハビリは（体力測定）でした。まだ結果は出ていません。大きな手術をしたので健常者には戻れません。
ストレスで潰れそうになることが有ります。それでももう少し頑張りましょう。
昨日、数年ぶりに孫息子が両親と共にやってきた。
現在、愛媛大学の１年生、大学の近くに一人暮らしをしている。
長男が車で帰省したのでお墓参りに行って来た。孫が掃除をしてくれた。
そんな姿を見て昔なら後継ぎだから何か一言いうべきなのかもしれない。
今の私には「自由でいいよ」という気持ちしかない。
夫がいたら他の言葉を言ったかもしれない。もめごとは御免こうむりたい。
頑張って、頑張って生きて来たのだからもう楽しい話だけを聞かせて欲しい。
孫は松山で運転免許を取得したので、父親を助手にして埼玉で運転の練習をしていた。
孫のこれからの長い人生が人から好かれる人で有って欲しいと願わずにはいられません。
帰りがけにお小遣いを渡している甘い祖母を演じていました。
孫娘は、合気道の合宿で新潟だそうです。元気に過ごしているそうです。頑張れ～。
そろそろ猛暑も和らぎそうな気配です。最後の夏を上手く乗り越えなくては。
明日は暦の上では立秋なのに、いつまでも続く猛暑。歳のせいか眠りが浅く体調が勝れない。
♪夜がまた来る 思い出連れて♪ 小林 旭の さすらい 古い歌だけど懐かしい。
深夜便を聴く日が多い。最近昭和の歌をよく聴く、思い出をつれて来るからなお寝られない。
「倍賞千恵子の 夏の思い出」 「美輪明宏の 夏は来ぬ」 「勝 新太郎 サマータイム」などなど。
おしゃべりの時間には、山田邦子さんが楽しい。ぽんぽんと言葉が出て来る。羨ましい。
最近の私は言葉を探してもなかなか出てこない、人との会話に怖気ずく。
「ゆで卵の殻を剥くと、薄皮もある、その皮を傷口に貼ると傷の治りが早いとか。知らなかった。
一昨日、内科に出掛けた。この暑さだ、タクシーを呼んだ。運転手が私の顔を見て「元気そうだけどどこが悪いの」と
聞くので病名を言うのも面倒なので「もう歳だからと言うと、歳を聞かれたので答えたら、え～若い」な～と・・・
少しだけ嬉しかった。採血の結果も、いい数字、この頃は覚悟みたいな気持ちが湧いてきたのにまた引き戻された。
