菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

落ち着かない大晦日

2020年12月31日 | 日記

腰の手術をしてから3年になつた。全快とはいかないが多少は動けるので良しとするしかない、今はコロナが怖いから動き回らないで自粛生活を心がけている。自分一人の力ではどうにもならない新型コロナ、せめて感染者を減らす努力を皆で頑張りたいものだ。

お掃除はさらりと済ませて、のんびりとした年越しを過ごそうとおもっている。令和3年を期待しておせち料理を少しだけ揃えた。最近は何事も程々がいいと思うので気が楽です。

菜の花日記も休み休み続けていました。拙いブログを覗いて下さった皆さんに心から感謝です。有難うございました。皆さんのご健康を心よりお祈り致します。どうぞ良いお年をお迎えください。

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10年前のクリスマス

2020年12月25日 | 日記

子供の頃はいつも家の中で一人だった。結婚して家族が出来てからは人並みにクリスマスの真似事のような日を送った。貧乏でも楽しいひと時を過ごした。

母と夫が施設に入所してからは、また私は一人の生活になってしまった。お正月は孫たちが来てくれて賑やかだった。狭い家にみんなで食べて、寝て、遊んで忙しかった。

10年前を思い出した。テレビでは町の様子を音楽に乗せて楽しそうに写し出される。イルミネーションの写真でも写してこようと銀座へ行ってみた。凄い人だつた。銀座4丁目を出て新橋方面を歩き始めた。風が冷たい、鹿の子でお汁粉を食べて温まってから元気が出て来た。もう昔と違って財布は軽い、新橋について数枚の写真を写し、そうそうに電車に乗っていた。

わが家の最寄り駅で、ケーキと寿司を買って一人ご飯を食べて、疲れを覚えて早々に寝てしまい、なんだかバカみたいな一日だった。

        

     

     

     

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追 憶

2020年12月19日 | 日記

この数日寒さが厳しい。夜布団に入ると身体が寝床に落ち着くまで、もぞもぞとする。近頃は体力を使わないし、良く寝られる日と、暗闇の中で眼をぱっちりと開けている夜もある。そんな時のためいつも深夜便を聴いている。

一昨日の事、明け方の3時に「遠藤 実」作曲作品集を聴いていた。最初に(星影のワルツ)が耳に入って来た。懐かしい思い出が有る。「歩こう会」に席を置いて15年位歩いていた。年に1回泊まる事も有り、年寄りばかりの集まりなのに、その時ばかりはみんな元気で参加する。会長一人で世話をして下さる。宴会の初めに必ず奥様のために(星影のワルツ)を歌われる。自衛隊のトップで働いてきた方なのでそれはびしっとされていた。その後、身体を悪くされて亡くなられた。東京方面も団体で歩きました。私の人生の中で彩りを添えてくれた「歩こう会」をいまだに懐かしく思い出すのです。

今年も間もなく終わります。新型コロナに脅かされながらの一年だつたように思います。不自由な身体になりながらも、なんとか生きてきたようです。来年が安心して過ごせるよう心から願うばかりです。

                 

 

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