王滝村 御嶽神社里宮 松草川 弘法滝(別名:里宮の瀧) 落差22m
国土地理院地形図に滝記号があり、長野県町村誌には「里宮の瀧、落差九丈・・」と記載がある。
長野県西部地震によって滝の環境が大きく変わったといわれ、水量も激減したそうです、
地震以降、冬以外は少ない水量で滴る程度ですが厳冬期には見事な氷瀑となって感動ものです。
ここは神聖な場所、心落ち着くところ・・氷瀑や滝壺を決して壊したり汚さないよう。
お不動様 春はもうすぐでございます ・・・合掌・・
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林道をラッセルしながら進むと弘法滝入口の鳥居、 ここは毎回、雪は深く、スノーシューを
履きます、鳥居をくぐったら瀧まであと250mほど
鳥居をくぐり、右岸をトラバース気味に深雪をラッセル
途中、頭上にも氷瀑が見られます
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氷瀑で覆われた弘法滝は滝の様子がわかりませんが!
夏の写真から見る「弘法滝」は、別名を「里宮の瀧」と言われるだけに神秘的で
写真もとってもお上手で素晴らしいです。
写真お褒めいただき嬉しくて舞い上がってしまいます、ありがとうございます!。
ここは清滝、新滝と比べ滅多に人も来ませんので滝も私を見て歓迎してくれ
いいポーズをとってくれたんですね~(笑)。
無雪期は鳥居まで林道を車で入れます、そこから5分くらいで行けますよ、
清滝新滝のついでに立ち寄れますので新しい発見があるかもですね。
私達は新滝だけ写真を撮って帰ってしまいます。
鳥居が新滝に登って行く所によく似てるなってみていました。
弘法滝は川に他にはないお不動様もあって魅力的な場所ですね。
私は写真クラブで行くので、この場所に行きたいとは言えないのが悲しいですね
ここは水量も規模も、大勢のカメラマンさんたちの被写体として皆さんを受け止められるほどの
いい滝ではなく、狭いところにひっそりと恥ずかしそうにショボショボ落ちてる滝ですので、
気心知れた少人数ツアー中に、撮影ネタが尽きたときなど、
「途中どっかに何かない?」ってとき向きかもですね^^; 。