長野県喬木村氏乗 小川川矢筈洞
禍誤除けの滝 落差28m 滝の標高980m
喬木村から矢筈トンネルを抜けると遠山郷、上村~南信濃ですが
禍誤除けの滝はトンネル入口手前の小川川上流矢筈洞に懸かる
ひところ「禍誤」を「加護」と書いた頃がありました。
加護なら「除ける」でなく「受ける」だろうと「加護受けの滝」と
呼ばれる頃がありましたが、歴史上正しくは「禍誤を除ける」であった
ことから正式名の「禍誤除けの滝」に正しく戻されました。
南信州にありながら氷瀑として冬も見られるのは標高980mと高いこと、
しっかり凍った見事な氷瀑に会えますね。
2017年の見納め、 12/28訪問、氷瀑成長途中の姿を堪能しました。
厳冬期には 上からと下からの氷柱がドッキングします
⇒ 別年度の訪問記事
今年は雪も少なく暖かい日が多いですね。
一時的に冷え込みますが長続きしません
この滝も持続する冷え込み待ちでしょうね
情報有難うございます