リアス式

紀州の海岸は、御坊を境に北は深く湾が入り込んだリアス式に対し南は海岸段丘が発達した
地形になっています。おそらく御坊から本宮にかけて伸びる御坊-萩(十津川)構造線により北
は沈降、南は隆起構造になっているのでしょうか。
それはさておき、久しぶりに海岸道路を走ってみました。秋の好天もあり、景色を楽しむ
ことができました。特に由良から広川町に抜ける道からの眺めは六甲山まで見える絶景でし
た。普段は島の標高など気にしていないのですが、今回しげしげと眺めていて標高が気にな
って調べて記入しています。