野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

冬将軍の先兵

2020年11月23日 | Weblog
今朝日高川河口付近を歩いていたら、北西方向に東西方向に大きく広がる棚状の雲が見えた。その雲の下、西山の
向こうで雲がわき上がっている。

雲の先端ぶが日の岬付近にかかると、より雲が沸き立ち始めた。おそらく寒冷前線が通過した後に入ってきた寒気
が紀伊水道の温かい海水に触れて上昇気流を生じているのだろう。
先週は暖かかったがいよいよ寒気到来、寒くなりそうだ。
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一条の光

2020年11月23日 | 色と光
昨日日暮れ前、雲のすき間から一条の薄明光線が東に向けて伸びていた。
根元からは3本ほど短い光線が見られたが、気がついて写真を撮るまでの
数分間で薄くなってしまった。シャッターを何回か押している間に光線は
薄らぎ消えていった。

和歌山市和歌川河畔にて。
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秋色

2020年11月22日 | 植物
暖か暑い日が続いたがようやく晩秋の気温になってきた。
散歩していると、イヌビワの黄葉が目立つ中でノブドウの実半黄葉した葉が秋の深まりを感じさせた。
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いつのまにやら晩秋

2020年11月18日 | 植物
連日、夏日になろうかという暑い日が続いているが、もう11月半ば。それでもツワブキの開花が始まっている。
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