だるま太陽を単なる光学現象と捉えていましたが、手前に漁船を入れてみると、巨大感を出すことができました。
今日こそいないだろうと思ってましたが、一昨日からの同じ場所にいました。やはり遠いので、歩道橋の防護柵にカメラを載せて慎重に
シャッターを押したつもりでしたが、多くの写真はピンボケかブレが入っていて、Oh my God!かろうじてこの写真はぶれが目立ちま
せんでしたので、周囲をぼかす処理をしてカワセミを目立たせました。
当たり前のことをタイトルにしているが、今朝カワセミの行動を見ているとまさにそういうことなのです。写真を撮るものにとっては、単なる被写体で写真として見栄えがあるシーンを撮ろうとするが、今回もその意図でカワセミを見ていましたが、カワセミさんは生きるための魚を得るために絶えず水面を見、チャンスがあれば魚をゲットしようと水中に飛び込んでいるのです。ごく当たり前のことながら、被写体としか見ていなかった者にとっては、今回の撮影は一つの発見だったかな・・・。
これは昨日の写真。塩の引いた王子川の干潟で6羽のアオサギが集まってました。ふだんは単独行動をしている彼らがこうして集まるのは
何の意味があるのでしょうか。
今日は冬至。日没地点は最も南になり、これ以降北上します。夕日夕焼けで有
名な天神崎に赴きましたが、水平線上は雲に覆われ、きれいな日没画像は撮れ
ませんでしたが、雲と夕日がドラマチックな光景を織りなしていました。私の
ようなもの好きは他にもたくさん来ていて、寒風吹きすさぶ岩礁でウユニ湖風
の景色をカメラに収めてました。
低気圧の通過に伴い、大陸から一の寒波が張り出してきました。とにかく寒いです。夕方切目崎付近で見事な光芒が見えました。
日没まで1時間ほどありましたが、このあたりが光芒の見どころの時間帯のように思います。
日高川にかかる天田橋まで戻ってくると、北の空に雄大積雲でしょうか湧きあがり、一部突出して動物の頭のような形になっているので、シャッターを切りました。
散歩コースの海岸の林は、アキニレやエノキを主体とする落葉樹林です。ここにはぼちぼち冬鳥が
やってきている。今朝もエノキの枝先にやや大きめの鳥が止まっています。肉眼ではイカルかなと
思ったのですが、望遠ズームをいっぱいに引き伸ばして撮影してみると、どうやらシメのようです。
私は初見になるかな。ともかくいらっしゃい!です。(^^;
私の散歩道にある谷地田(やちた)。標高が20mあるかないかの台地を切った谷に設けられた田んぼなのだが、最近耕作者がおらず一農家が栽培を引き受けているとも聞きます。田植えの時期にはとてもいい光景になりますが、このことを近隣の人たちは気がついているのかな・・
湯浅湾沿いを時々通りますが、四国はあまり見えないのですが、今朝は遠くに朝日に浴び雪を頂いた四国山地が肉眼でも確認できたので、車を止めてコンデジで撮影しました。雪を頂いた剣山にいたる山地をトリミングしてみました。我が家の近くから見る四国山地とは趣が全く違います。撮影地と我が海岸とでは直線距離で20㎞しか違いがないのですが。
四国山地の頂上部をトリミングしました。