野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

初夏の花

2018年04月30日 | 植物
お寺の脇を歩いていると、良い香りが上から降りてきた。ふとウケザキオオヤマレンゲ
だと顔を上げると、案の定いくつかの花が咲き始めている。
高さは2m以上あるので、腕を伸ばして撮影した。

浜に出ると、ヒメジョオンも咲き始めていたし、センダンもそろそろ開花のようである。


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どちらが幻日

2018年04月26日 | 植物
今夕、比較的厚い雲が出ていたにかかわらず、幻日がで現れた。
左が尾を引いた幻日だが、ちょっと見には、どちらが真日でどちらが幻日かわからない。
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六甲山高山植物園

2018年04月24日 | 植物
もう何十年も前に訪れたが、花はなかったように記憶する。
今回、好季節に訪れる機会を得て様々な花に出合えた。


コバノミツバツツジ


カタクリ


オキナグサ


エンレイソウ


ユキモチソウ


シラネアオイ


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季節は進む

2018年04月15日 | 植物
ソメイヨシノはほぼ散った。気温上昇とともに様々な花が咲き始めた。
咲いたかと思うといつの間にやら終わっているクロバイ。

海沿いの空き地によく見られるアキグミ。香りが強い。
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そんなに風が強かったか?

2018年04月15日 | Weblog
日本海を低気圧が進んで寒冷前線が日本列島を通過した。そのため強い風が吹いた
が被害が出るほどでなかった。なのに山道沿いのタケ二本が倒れていた。周りを見
てもこの倒れているのはこの二本。風に柳ではないが、タケはしなやかに風を受け
流すはずなのだが・・・
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マツバウンランの季節

2018年04月14日 | 植物
今の季節そこかしこで可憐な花を咲かせている・我が家の近くの空き地にも一定のニッチを確保している。
北米原産ということで、侵入生物データベースを見てみるが、アラートリストには載っていない。ちなみに
オールシーズン、オールプレイスでみられるナルトサワギクは、*特定外来生物にしていされている。
*「外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又
は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。」
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天上天下唯我独尊

2018年04月08日 | Weblog
今日四月八日は、仏生会、花祭である。話には聞いていたが、今の今までお釈迦様に甘茶を
注いだことはなかったが、今日はじめてそのき機会を得る事が出来た。


真言宗智積院のHPによれば
「王子が誕生すると天より甘露(かんろ)の雨が降り注ぎ、王子の体を清めました。すると
王子はすぐに立ち上がり、七歩あゆまれ『天 上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがど
くそん)』といわれたそうです。甘露の雨は神々の祝福であり、七歩あゆんだことは六道、
すなわち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天という輪廻(りんね)の世界を超えたことを意味
します。また、『天上天下唯我独尊』 とは、人間性の尊厳をいいあらわしたものです。

 はなまつりで飾る仏具は、こうしたお釈迦さまのご誕生の様子を再現するものです。誕生
仏生まれてすぐ歩まれたお姿を、そして、花 御堂はルンビニーの花園を、甘茶は甘露の雨
をあらわし、白い象は尊い人の乗り物をあらわしています。こうした様子をたどることで、
お釈迦さまによる広大な恩恵に感謝し、そのご誕生をたたえます。」
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芽吹き

2018年04月08日 | Weblog
一昨日、寒冷前線の通過で一転気温が下がり,今日は空気の透明度が増しさわやかな天気となった。
近くの梨畑は満開。

アカメガシワやハゼは一気に芽吹いた感じ。



山は新緑色に染められている。


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春本番

2018年04月01日 | 植物
もうかれこれ1週間ほど晴天が続いて、空には春霞がかかりまさに春本番。
山道を歩くと、木々の芽吹きや花の開花に出会うことができる。なかでも、
よく目立つのがアケビの花だ。ぼんぼりを垂らしたような様が可愛い。雌
花はあまり見ないが、ここでは4つもかたまって咲いていた。


ついでにサルトリイバラ。小さくて色も地味で目立たないが、それなりに
美を感じるかな。
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