冬の百合

明日からは師走というのに、タカサゴユリが２輪、大輪の花を咲かせている。冬に咲くユリはタカサゴユリくらいだろう。
冬薔薇は冬の季語らしいが、冬百合はバラほど感興を催さないだろう。
「館長の気ままな日記」にも『冬の百合』という記事があった。
http://mikawakougei.hatenablog.com/entry/2016/12/15/041558

晩秋三題

暖かいものの、季節はゆっくり進みつつある。
久しぶりの長い散歩で晩秋三題を拾ってみた。
道のど真ん中にカワラナデシコが咲いていた。

実の盛りも過ぎてしまった感があるクサギ。

ノイバラの実。

秋の佇まい

ヤマノイモの果実やムカゴが無造作にぶら下がっている。

水辺の風景

背景に対し朝の斜光線で浮かぶアシの穂と光水面とのコントラストが面白いかな。

蜃気楼の季節

いきなり寒気が入ってきた感じだ。今日は良い天気で小春日和だったかな。
朝、海岸に出てみると海面付近は朦朧としている。遠目に浮島現象が生じてい
るのはわかるが、撮影した写真を拡大すると船は上下対称になっていて蜃気楼
の一種であることがわかる。

秋の色

いつもながらだが、もう晩秋11月だ。
正直なもので道沿いにはツワブキが咲き始めている。

雲一つなし

木枯らし1号が近畿で吹いたらしい。一気に冬の様相を呈してきた。
今日の空は雲一つない秋晴れだった。
落日後の空は西のみならず大きな範囲で焼けていた。