野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

熱情

2010年03月27日 | 植物
ボケは「呆け」にあらず。中国産のマボケの漢名「木瓜」が『ボクカ』『モッカ』が訛ったとものも「木瓜」の字音『ボククワ』が転じたとも云われる。花言葉は「熱情」なのだそうだが、赤い花からの連想なのだろうか。
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冬に逆戻り

2010年03月26日 | Weblog
例年より春の訪れは早いのだがまた冬に逆戻りしてしまった。三百六十五歩のマーチではないが「3歩進んで2歩下がる」かな。
気圧配置は西高東低で中国山地を越えてきた季節風が紀伊水道で長い雲となりおまけに降水雲も伴っていた。
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番狂わせ

2010年03月22日 | 植物
まだ3月なのにナシの花が咲き始めた。ソメイヨシノも咲き始めたばかりなのに・・・モモも咲いている。少し前なら、モモ→サクラ→ナシの順だったが、今年はほぼ同時開花である。
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春うらら

2010年03月22日 | 植物
黄砂一過。少々寒さが残っているが日の輝きは増し、春らしい一日となった。この陽気に多くの人が戸外へ誘われたようだ。
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黄砂襲来

2010年03月21日 | Weblog
昨日は強い南風が入り、夏日になるほど気温が上がったが、今日は強い北風が入り一緒に大量の黄砂が日本列島に降り注いだ。黄色というよりは灰色だ。数十メートル先が霞むほどである。視程は2kmほどだろうか・・・
黄砂にはウイルスや大気汚染物質が付着しているようなので、外出するときはマスクをした方が良さそうである。
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春霞の落日

2010年03月14日 | 色と光
今日は朝から好天に恵まれたが、黄砂が舞い降りたようで視界は良くなかった。まさに春霞。その中をゆっくり日が沈んでいった。春宵値千金を思わせる日暮れ時でもあった。
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マツバウンラン

2010年03月14日 | 植物
常春の堤防で早くも花をつけている。アメリカ原産の帰化植物らしいが、最近よく目につくようになってきた。一見ランの花のようだが、ゴマノハグサ科に属するらしい。田んぼの畦でよく見るトキワハゼやサギゴケの仲間である。なかなか愛らしい花で、マツバウンラン愛好会が存在する。地方別のページもあるが、残念ながら和歌山県には入会者はいない。
http://www10.plala.or.jp/yu-ko3/aikoukai/index.html
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山微笑む

2010年03月14日 | Weblog
今朝はまた肌寒かったが、野に出るとそこかしこに春が顔を出している。
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霜から露へ

2010年03月13日 | Weblog
1昨日まで寒の戻りを思わせる寒さだったが、今日は一転気温が上がり始めた。道ばたに水玉の花が咲いていた。
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満開

2010年03月13日 | 植物
ヤマザクラが満開を迎えた。花の下に立つと、蜜を集めに来たハチの低い羽音がかすかに響いてくる。
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