ボケは「呆け」にあらず。中国産のマボケの漢名「木瓜」が『ボクカ』『モッカ』が訛ったとものも「木瓜」の字音『ボククワ』が転じたとも云われる。花言葉は「熱情」なのだそうだが、赤い花からの連想なのだろうか。
例年より春の訪れは早いのだがまた冬に逆戻りしてしまった。三百六十五歩のマーチではないが「3歩進んで2歩下がる」かな。
気圧配置は西高東低で中国山地を越えてきた季節風が紀伊水道で長い雲となりおまけに降水雲も伴っていた。
気圧配置は西高東低で中国山地を越えてきた季節風が紀伊水道で長い雲となりおまけに降水雲も伴っていた。
昨日は強い南風が入り、夏日になるほど気温が上がったが、今日は強い北風が入り一緒に大量の黄砂が日本列島に降り注いだ。黄色というよりは灰色だ。数十メートル先が霞むほどである。視程は2kmほどだろうか・・・
黄砂にはウイルスや大気汚染物質が付着しているようなので、外出するときはマスクをした方が良さそうである。
黄砂にはウイルスや大気汚染物質が付着しているようなので、外出するときはマスクをした方が良さそうである。
常春の堤防で早くも花をつけている。アメリカ原産の帰化植物らしいが、最近よく目につくようになってきた。一見ランの花のようだが、ゴマノハグサ科に属するらしい。田んぼの畦でよく見るトキワハゼやサギゴケの仲間である。なかなか愛らしい花で、マツバウンラン愛好会が存在する。地方別のページもあるが、残念ながら和歌山県には入会者はいない。
http://www10.plala.or.jp/yu-ko3/aikoukai/index.html
http://www10.plala.or.jp/yu-ko3/aikoukai/index.html