無観客の配信ライブとなった「Kiss from the darkness」 Livestream を視聴しました~(*´▽`*)
本来なら名古屋や大阪、HARUNAの地元江南市でのライブに参戦していたはずだったので……待ちに待ったというライブでした(*´▽`*) 恐らく多くの方が同じ心境だったと思います。スキャちゃんたちやスタッフさんも含めて。
本当なら生のライブで見たい……でもそれは無理……と誰もがわかっている状況でのライブですからね~。複雑な心境がなかった、といえば嘘になるんでしょうけども。
しかし出来ないことを悔やんでいるより、今出来ることを楽しむ、ですよね。やっぱり。
そんな気持ちはメンバーのMCからも端々に感じることができたように思います。
で、そんなライブなんですが。
ライブ開始の19時に個人的な事情で間に合わず……いやぶっちゃけ、父親が介護が必要な年齢になりましてね。ボクは同居してるわけじゃないですが、近くに住んでいるため出来ることをやってまして。
本当のライブなら無理してでも間に合わせますが、そこは配信ライブのすばらしさ!(*´▽`*) あとで24時間以内なら見返せると知って、慌てずに遅れて参戦することにしました。
結局30分ほど遅れて視聴開始したんですが、実家からの帰り道、それはキレイな三日月が西の空に浮かんでいました(∩´∀`)∩ 夕方に西の空で見られる月なんで上弦の月になりますかね。
それが驚くことに……月本来の丸い形がうっすら肉眼でわかったんですよ!(≧▽≦)
三日月なんだけど月の丸い形がわかるんです。あんなの初めて見たので、感動してしばし見惚れちゃいましたね~。
で、家に駆けこんでライブを見始めたら……そのときに演奏していたのが「下弦の月」でした(∩´∀`)∩
なんだかちょっと運命的なものを感じちゃいましたね~。
……とこんなどうでもいい話で思わず文字数を使っちゃいましたが(^^ゞ
そんなわけで実際には7曲目の「下弦の月」から生配信のライブを視聴し、そのあとアーカイブで最初から見直したんですが、便宜上このレポートでは順番に書いていきますね。
ただテンションなどがやはり「下弦の月」以前と以後とで違っていますので(^^ゞ、その点ご理解とご容赦をいただければ幸いですm(__)m
ではまずは、アーカイブで見直した6曲目までをざざっと進めていきましょうw
1、セラミックブルー
1曲目はめちゃめちゃ盛り上がる鉄板曲よりエンジンが温まっていく「程よく盛り上がる曲がいい」というのがボクがライブに通って得た感想なんですけど、この曲はそんな1発目にピッタリですね(*´▽`*)
鉄板曲ではないけど、アルバム曲のなかでアゲアゲの曲……というわけでイイ感じでテンションあがりました(*´▽`*)
ぶっちゃけますとね、一度ライブを最後まで楽しんでいるので、ちょっとボクのなかで燃え尽きてる感はどうしてもあったんですよ(^^ゞ
フルコースの料理をデザートまで食べて満足した後に、オードブルや肉料理出されても、お腹いっぱいのあとだとどうしても感動薄いじゃないですか( ̄▽ ̄;) そんな感じがあるのは否めないところでした。
もちろんスキャちゃんのライブが悪いわけではなく、むしろ7曲目以降だけでも満足しちゃったからこその燃え尽き感なんですけどね(^^ゞ
2、最終兵器、君
この曲では歌詞がライブ自体の映像と重なって映されていたのが印象深いですね~。配信ライブならではといいますか。
生でライブが行われているのに、完成された映像作品を見ているようで、これはこれでカッコよかったです(*´▽`*)
3、瞬間センチメンタル
この1曲目から3曲目までの流れなら盛り上がらないわけにはいかないですよね(*´▽`*) 鉄板曲がここで登場する強さたるやw
「瞬セン」といえばサビの歌詞をオーディエンスに歌わせるのが定番ですが、無観客ライブなのでどうするのか、気になったんですけど……いつも通りにHARUNAは煽っていましたね。この反応で「いつものライブをやっていくんだ」という演者のスタンスが伝わってきた気がしました。
実際にこの後も、普段と同じライブを貫いていたと思います(一部例外を除いて)。
MC
ここでMCというか挨拶が入りましたが、今回はまったりトークはなく、基本的には楽曲中心になっていましたね。これは配信ライブだからこそ、でしょう。
普段のライブなら一期一会の気軽さといいますか、多少マズイ発言があっても記録されていないのでw、ノビノビ女子トークしてますが(^^ゞ、そういうわけにもいかないですしね。楽曲に集中する構成になったのは仕方ない気もします。
逆にいうと、普段のライブでトークを聞けるのって、実はけっこう贅沢なことだったんでしょうね(^^ゞ
4、夜明けの流星群
5、記念日
6、NEON TOWN ESCAPE
夏らしさ漂う爽快な「流星群」、可愛らしさが込められた「記念日」、オシャレな雰囲気満載の「ESCAPE」と続きますが、この辺りは音の内容的にも凄く聴き応えがあって心地よかったですね~。
レポートは簡略化してますが(^^ゞ、ホントにすごくよかったですよ!
特にジャズっぽいイントロで始まった「ESCAPE」は、アレンジが間奏などにも加えられていてめちゃめちゃカッコよかったです(≧▽≦)! TOMOMIのベースとか聴き心地がいいうえにオシャレでカッコイイんですよw なにげにボクのなかでは印象深い一曲となりました(*´▽`*)
7、下弦の月
ここからボクはリアルタイムでライムを視聴していたんですが、立ってノリノリでライブ参戦するか、座ってまったり参戦するか、迷った末にミディアムテンポの「下弦の月」だったので座る方を選択することになりました。
30分ほど経過していたので、ライブが中盤の「少し落ち着いたゾーン」になっていると判断したからでもあります(^^ゞ
で、そのまま座ったまま最後までいったため、普段のライブのように汗だくになることはありませんでしたが……配信ライブの良さとして、「演奏の仕草やメンバーの表情がよく見える」点があげられるとよくわかりました(*´▽`*)
特にスキャちゃんは各メンバーの表情がとっても豊富なんですよね!(≧▽≦) で魅力的!
メンバーのルックスの良さは多くの方が認めている点かと思いますが、表情の豊かさがより可愛さやらカッコよさを増幅させているんだな~と。
楽しそうな笑顔やクールでカッコイイ表情はもちろん、艶っぽい表情や不敵な表情、無邪気な笑顔やヤンチャなキメ顔などなど……メンバー4人とも実に様々な顔を見せてくれるんですよ。だから歌に込められた感情も、ライブをやっている楽しさもすごくこちらに伝わってくるんです。
これってなにげに大きな武器かもしれません。
男性バンドの場合特にそうだと思いますが、ヴォーカルはともかくギター・ベース・ドラムなどの演奏陣はクールにプレイに集中しているイメージが強いんですよね。で、その職人気質的な姿がカッコイイわけですが。
SCANDALの場合はメンバーみんなが表情で気持ちを伝えてきますもんね(*´▽`*)
カッコイイのはマストとして、「楽しいー!!(((o(*゚▽゚*)o)))」感がめちゃめちゃ伝わってくるのは、ここらに秘密があるような気がします。今更ですけど、配信ライブで表情がすごくわかったので、印象が強く残りました(^^ゞ
それはそれで置いておいて……「下弦の月」はやっぱり名曲ですね~(^O^) ウンウン。
MC
ここでも簡単なMCが入りましたが、RINAの誕生日でもありますのでそのお祝いの言葉などが掛けられていました。
しかし最年少のRINAが29歳ですかー( ̄▽ ̄;) RINAを知ったばかりのころはまだ中学生だったのを思い出すと、さすがに感慨深いですよ(´;ω;`)ウゥゥ
メンバーが結婚するとなったら、オジサン泣いちゃいそうですよ(;^ω^)(よくある○○ロスとかとは別の意味で……娘を嫁に出す父親気分で……)
8、Depature(アコースティックバージョン)
この曲の前に場内が暗転し、しばらく準備の時間になります。
そのうちTOMOMIがセットの一部であるスタンドライトに灯りをつけたんですが……こうなると自然「次はなにが始まるんだろう?」というドキドキワクワク感が強まりますよね。
正直にいえば、ボクはアルバム曲のなかから「月」か「ランドリーランドリー」が始まるんじゃないかと反射的に予測しました。(結果的にいうとちょっと惜しかったw)
が、実際に始まったのは「Depature」……しかもメンバー全員がアコースティックに楽器を変えていたので、思わず画面越しに「おお!」と感嘆の声が漏れてましたね(*´▽`*)
こういう予想を越えてくるのは、めちゃめちゃポイント高いですよ(∩´∀`)∩ このシーンだけでもボクは今回のライブ見てよかったと思いましたもんw
エンターテインメントにおいて、お客さんの予想を上回るのって凄く大事ですからね(*´▽`*) スキャちゃんやるな~と感心しましたw
しかも本来春に行うツアーだったからこそ、この曲を入れたのだと思うと……そして出会いと別れをテーマにした曲の歌詞を聞くと……コロナウィルスとの関連がどうしても浮かんでしまってホロリときちゃいましたね。
なにしろ曲自体がいいですし(^^ゞ アコギバージョン、ご馳走様でした。
9、ランドリーランドリー(アコースティックバージョン)
先程予想した「ランドリーランドリー」がここで来ましたw いやあ~、ホントに惜しかった(^^ゞ
TOMOMIの表情が大人っぽくてすごくいいんですよね~。ほのかな苦味と悲哀が感じられるんですよ。「ほのかな」てのが大人ならではの味ですねw
アコースティックでの演奏ですが、まるで違和感がなかったです(*´▽`*)
10、ちいさなほのお
この曲はかなり意外でしたΣ(゚Д゚) 歌詞の内容から考えると、もしかしたらコロナ禍の世情を考慮して、敢えて入れてきたのかもしれません。
少なくともボクはやはり連想してしまって、この曲にも心打たれるものがありましたね。
また気のせいかもしれませんが、HARUNAの声がこの曲から一段と力がこもったように感じられたんですよ。ステージをあげてきた感覚といいますか。
個人的にはここから後半に向けて、ライブがグンと加速した感がありましたね(*´▽`*)
というわけで、大体半分ほどまできましたので、今日はここらで締めたいと思います(^^ゞ
ここ半年ほど、特に8月は仕事にめちゃめちゃ追われていまして( ̄▽ ̄;)、ライブレポートもあっさりで終わらせるはずだったんですが……けっこう書いちゃってますね(^^ゞ
これもSCANDALの魅力のせいだと、嬉しい悲鳴をあげてレイブレポ前半を終わりたいと思いますm(__)m