ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

配信ライブ「Kiss from the darkness」レポート前半

2020-08-21 23:45:07 | ライブレポ
 
無観客の配信ライブとなった「Kiss from the darkness」 Livestream を視聴しました~(*´▽`*)
本来なら名古屋や大阪、HARUNAの地元江南市でのライブに参戦していたはずだったので……待ちに待ったというライブでした(*´▽`*) 恐らく多くの方が同じ心境だったと思います。スキャちゃんたちやスタッフさんも含めて。

本当なら生のライブで見たい……でもそれは無理……と誰もがわかっている状況でのライブですからね~。複雑な心境がなかった、といえば嘘になるんでしょうけども。
しかし出来ないことを悔やんでいるより、今出来ることを楽しむ、ですよね。やっぱり。
そんな気持ちはメンバーのMCからも端々に感じることができたように思います。

で、そんなライブなんですが。

ライブ開始の19時に個人的な事情で間に合わず……いやぶっちゃけ、父親が介護が必要な年齢になりましてね。ボクは同居してるわけじゃないですが、近くに住んでいるため出来ることをやってまして。
本当のライブなら無理してでも間に合わせますが、そこは配信ライブのすばらしさ!(*´▽`*) あとで24時間以内なら見返せると知って、慌てずに遅れて参戦することにしました。

結局30分ほど遅れて視聴開始したんですが、実家からの帰り道、それはキレイな三日月が西の空に浮かんでいました(∩´∀`)∩ 夕方に西の空で見られる月なんで上弦の月になりますかね。
それが驚くことに……月本来の丸い形がうっすら肉眼でわかったんですよ!(≧▽≦)
三日月なんだけど月の丸い形がわかるんです。あんなの初めて見たので、感動してしばし見惚れちゃいましたね~。

で、家に駆けこんでライブを見始めたら……そのときに演奏していたのが「下弦の月」でした(∩´∀`)∩
なんだかちょっと運命的なものを感じちゃいましたね~。
……とこんなどうでもいい話で思わず文字数を使っちゃいましたが(^^ゞ 

そんなわけで実際には7曲目の「下弦の月」から生配信のライブを視聴し、そのあとアーカイブで最初から見直したんですが、便宜上このレポートでは順番に書いていきますね。
ただテンションなどがやはり「下弦の月」以前と以後とで違っていますので(^^ゞ、その点ご理解とご容赦をいただければ幸いですm(__)m

ではまずは、アーカイブで見直した6曲目までをざざっと進めていきましょうw



1、セラミックブルー

1曲目はめちゃめちゃ盛り上がる鉄板曲よりエンジンが温まっていく「程よく盛り上がる曲がいい」というのがボクがライブに通って得た感想なんですけど、この曲はそんな1発目にピッタリですね(*´▽`*)
鉄板曲ではないけど、アルバム曲のなかでアゲアゲの曲……というわけでイイ感じでテンションあがりました(*´▽`*)

ぶっちゃけますとね、一度ライブを最後まで楽しんでいるので、ちょっとボクのなかで燃え尽きてる感はどうしてもあったんですよ(^^ゞ
フルコースの料理をデザートまで食べて満足した後に、オードブルや肉料理出されても、お腹いっぱいのあとだとどうしても感動薄いじゃないですか( ̄▽ ̄;) そんな感じがあるのは否めないところでした。

もちろんスキャちゃんのライブが悪いわけではなく、むしろ7曲目以降だけでも満足しちゃったからこその燃え尽き感なんですけどね(^^ゞ



2、最終兵器、君

この曲では歌詞がライブ自体の映像と重なって映されていたのが印象深いですね~。配信ライブならではといいますか。
生でライブが行われているのに、完成された映像作品を見ているようで、これはこれでカッコよかったです(*´▽`*)



3、瞬間センチメンタル

この1曲目から3曲目までの流れなら盛り上がらないわけにはいかないですよね(*´▽`*) 鉄板曲がここで登場する強さたるやw
「瞬セン」といえばサビの歌詞をオーディエンスに歌わせるのが定番ですが、無観客ライブなのでどうするのか、気になったんですけど……いつも通りにHARUNAは煽っていましたね。この反応で「いつものライブをやっていくんだ」という演者のスタンスが伝わってきた気がしました。
実際にこの後も、普段と同じライブを貫いていたと思います(一部例外を除いて)。



MC

ここでMCというか挨拶が入りましたが、今回はまったりトークはなく、基本的には楽曲中心になっていましたね。これは配信ライブだからこそ、でしょう。
普段のライブなら一期一会の気軽さといいますか、多少マズイ発言があっても記録されていないのでw、ノビノビ女子トークしてますが(^^ゞ、そういうわけにもいかないですしね。楽曲に集中する構成になったのは仕方ない気もします。
逆にいうと、普段のライブでトークを聞けるのって、実はけっこう贅沢なことだったんでしょうね(^^ゞ



4、夜明けの流星群
5、記念日
6、NEON TOWN ESCAPE

夏らしさ漂う爽快な「流星群」、可愛らしさが込められた「記念日」、オシャレな雰囲気満載の「ESCAPE」と続きますが、この辺りは音の内容的にも凄く聴き応えがあって心地よかったですね~。
レポートは簡略化してますが(^^ゞ、ホントにすごくよかったですよ!
特にジャズっぽいイントロで始まった「ESCAPE」は、アレンジが間奏などにも加えられていてめちゃめちゃカッコよかったです(≧▽≦)! TOMOMIのベースとか聴き心地がいいうえにオシャレでカッコイイんですよw なにげにボクのなかでは印象深い一曲となりました(*´▽`*)



7、下弦の月

ここからボクはリアルタイムでライムを視聴していたんですが、立ってノリノリでライブ参戦するか、座ってまったり参戦するか、迷った末にミディアムテンポの「下弦の月」だったので座る方を選択することになりました。
30分ほど経過していたので、ライブが中盤の「少し落ち着いたゾーン」になっていると判断したからでもあります(^^ゞ

で、そのまま座ったまま最後までいったため、普段のライブのように汗だくになることはありませんでしたが……配信ライブの良さとして、「演奏の仕草やメンバーの表情がよく見える」点があげられるとよくわかりました(*´▽`*)

特にスキャちゃんは各メンバーの表情がとっても豊富なんですよね!(≧▽≦) で魅力的!
メンバーのルックスの良さは多くの方が認めている点かと思いますが、表情の豊かさがより可愛さやらカッコよさを増幅させているんだな~と。

楽しそうな笑顔やクールでカッコイイ表情はもちろん、艶っぽい表情や不敵な表情、無邪気な笑顔やヤンチャなキメ顔などなど……メンバー4人とも実に様々な顔を見せてくれるんですよ。だから歌に込められた感情も、ライブをやっている楽しさもすごくこちらに伝わってくるんです。

これってなにげに大きな武器かもしれません。
男性バンドの場合特にそうだと思いますが、ヴォーカルはともかくギター・ベース・ドラムなどの演奏陣はクールにプレイに集中しているイメージが強いんですよね。で、その職人気質的な姿がカッコイイわけですが。

SCANDALの場合はメンバーみんなが表情で気持ちを伝えてきますもんね(*´▽`*)
カッコイイのはマストとして、「楽しいー!!(((o(*゚▽゚*)o)))」感がめちゃめちゃ伝わってくるのは、ここらに秘密があるような気がします。今更ですけど、配信ライブで表情がすごくわかったので、印象が強く残りました(^^ゞ

それはそれで置いておいて……「下弦の月」はやっぱり名曲ですね~(^O^) ウンウン。



MC

ここでも簡単なMCが入りましたが、RINAの誕生日でもありますのでそのお祝いの言葉などが掛けられていました。
しかし最年少のRINAが29歳ですかー( ̄▽ ̄;) RINAを知ったばかりのころはまだ中学生だったのを思い出すと、さすがに感慨深いですよ(´;ω;`)ウゥゥ
メンバーが結婚するとなったら、オジサン泣いちゃいそうですよ(;^ω^)(よくある○○ロスとかとは別の意味で……娘を嫁に出す父親気分で……)



8、Depature(アコースティックバージョン)

この曲の前に場内が暗転し、しばらく準備の時間になります。
そのうちTOMOMIがセットの一部であるスタンドライトに灯りをつけたんですが……こうなると自然「次はなにが始まるんだろう?」というドキドキワクワク感が強まりますよね。
正直にいえば、ボクはアルバム曲のなかから「月」か「ランドリーランドリー」が始まるんじゃないかと反射的に予測しました。(結果的にいうとちょっと惜しかったw)

が、実際に始まったのは「Depature」……しかもメンバー全員がアコースティックに楽器を変えていたので、思わず画面越しに「おお!」と感嘆の声が漏れてましたね(*´▽`*)
こういう予想を越えてくるのは、めちゃめちゃポイント高いですよ(∩´∀`)∩ このシーンだけでもボクは今回のライブ見てよかったと思いましたもんw
エンターテインメントにおいて、お客さんの予想を上回るのって凄く大事ですからね(*´▽`*) スキャちゃんやるな~と感心しましたw

しかも本来春に行うツアーだったからこそ、この曲を入れたのだと思うと……そして出会いと別れをテーマにした曲の歌詞を聞くと……コロナウィルスとの関連がどうしても浮かんでしまってホロリときちゃいましたね。
なにしろ曲自体がいいですし(^^ゞ アコギバージョン、ご馳走様でした。



9、ランドリーランドリー(アコースティックバージョン)

先程予想した「ランドリーランドリー」がここで来ましたw いやあ~、ホントに惜しかった(^^ゞ
TOMOMIの表情が大人っぽくてすごくいいんですよね~。ほのかな苦味と悲哀が感じられるんですよ。「ほのかな」てのが大人ならではの味ですねw
アコースティックでの演奏ですが、まるで違和感がなかったです(*´▽`*)



10、ちいさなほのお

この曲はかなり意外でしたΣ(゚Д゚) 歌詞の内容から考えると、もしかしたらコロナ禍の世情を考慮して、敢えて入れてきたのかもしれません。
少なくともボクはやはり連想してしまって、この曲にも心打たれるものがありましたね。
また気のせいかもしれませんが、HARUNAの声がこの曲から一段と力がこもったように感じられたんですよ。ステージをあげてきた感覚といいますか。
個人的にはここから後半に向けて、ライブがグンと加速した感がありましたね(*´▽`*)



というわけで、大体半分ほどまできましたので、今日はここらで締めたいと思います(^^ゞ
ここ半年ほど、特に8月は仕事にめちゃめちゃ追われていまして( ̄▽ ̄;)、ライブレポートもあっさりで終わらせるはずだったんですが……けっこう書いちゃってますね(^^ゞ
これもSCANDALの魅力のせいだと、嬉しい悲鳴をあげてレイブレポ前半を終わりたいと思いますm(__)m

配信ライブ「kiss from the darkness」レポート後半

2020-08-21 23:45:07 | ライブレポ
 
続けて無観客の配信ライブとなったSCANDALワールドツアー2020、「Kiss from the darkness」 Livestream のレポート後半をお届けしていきたいと思います(*´▽`*)
今回は無限キャパだけに、このブログに訪れる方は皆さんご覧になっているかもしれませんが(^^ゞ、後々の記録的な意味も込めて書き残しておこうかなと(∩´∀`)∩

ではアルバム曲が多めであった前半から、怒涛の盛り上がりを見せていく後半へとどうぞ~!



11、Fuzzy

感動的な曲調である「ちいさなほのお」からHARUNAの声が一段と迫力を増したように感じてましたが、この「Fuzzy」で確信に変わりましたね~。
表情も含めてさらに力強く、ここからググッと温度が上昇していくように感じられました(*´▽`*) メンバーの演奏にも気迫が漲っていたように思いますw
セトリの流れのなかで転換期のような役目を担っていたんじゃないでしょうか。



12、FREEDOM FIGHTERS

もうイントロから大興奮ですよ(≧▽≦) ヤッター! という感じw
グングン盛り上がっていたところに、これで完全着火です(*´▽`*) 一気にテンション絶頂まで運んでくれましたね~。バリバリのれる~!(≧▽≦)
また歌詞的にもコロナ禍の現状を突き進め! という意味にも聞こえてきて(これは受け取る側の問題なんでしょうが)より心を奮い立たせられました。燃えたな~。

またメンバーの表情がめちゃめちゃイイんですよね。RINAはカッコイイし、MAMIは妖艶だし、TOMOMIは楽しそうだし……。
ボクもPCの前で動きまくりましたよw(座りながら(^^ゞ)



13、Tonight

文字なども含め、映像の演出もバッチリ決まっていたのが「Tonight」でした(*´▽`*) ロックという曲調ではないですけど、高速でオシャレな雰囲気もある曲なのでこの曲もノリがいいし、一方で爽やかですよねw
またHARUNAはこうした早口の曲がなにげに上手いですよね(*´▽`*) 表情も含めて歌っている姿が美しかったです(^^ゞ いやホント、映像の効果とあいまって美しいという言葉がピッタリでしたよ(*´▽`*)



14、マスターピース

ここからはもう終盤戦ですね~。すでに十分盛り上がっている状態なんですけど、ここから鉄板の強い曲でガンガン突き上げていくスキャちゃんのライブはやっぱりアツイです! ていうか強いw
「マスターピース」はなんていうんですかね、「エッジが効いてる」という感じのカッコよさがありますよね(*´▽`*) 言葉の意味はよくわかりませんが、とにかく凄くイイんですw
メンバーも演奏する姿が本当に楽しそうで、この曲が好きなことがよくわかりますよね(^^ゞ もちろんボクも好きです(*´▽`*) あなたもでしょ?w



15、A.M.D.K.J.

「キタ―――ッ!!」感がある曲といえば、今ならやっぱりコレでしょう!(*´▽`*) わかっていても嬉しい、ノリノリ確定な曲ですw
いやあ~。マジでPCの前で踊ったな~(*´▽`*) ひとりで家のなかで歌いましたよ(^^ゞ
HARUNAがサビのところで「歌え――!!」と煽ってましたが、その前からすでに歌ってましたよ、ハイw 歌わざるを得ないッ!!



16、テイクミーアウト

これも「キタ―――ッ!!」ですよね!(*´▽`*) 夏といえばやっぱりコレ! 夏じゃなくてもライブにはやっぱりコレ!
定番鉄板曲がホント、スキャちゃんは強いんですよ、強すぎなんですよw そんな曲が10曲以上は余裕であって打線を組むので、そりゃあボコボコ盛り上がりますわな!(*´▽`*)
ベース弾きながらクルクル回るTOMOMIがめちゃめちゃカッコイイんですよね! でもわかる、ボクも回りたいもんw



17、Flashback №5

おいおい、まだ盛り上げますか!(*´▽`*) むろん構わんッ!!(≧▽≦)
何度聴いてもクールでアツくてカッコイイ。この頃にはライブ会場にいるのと変わらないほど身体がノッテましたね~。動いて汗かいてましたw
まさしく怒涛の後半戦。このノリノリMAX状態を味わっちゃったら、スキャちゃんのライブはヤミツキになります(^O^) まさしく中毒性が高い!w

曲終わりにフロント3人がドラムのRINAの位置に集まったので、これでバシっと終わるかと思いきや……さらに続きがありました!



18、SCANDAL BABY

この曲だけは別格、ライブで聴けたらそれだけで来てよかったと思えるSCANDALの国家「BABY」です。
もちろん最高に嬉しいんですが……もうラストが近いのもわかっているだけに、そして特別な状況下で行われているライブだけに、今回の「BABY」は切なさも感じましたね~。ああ、もう終わっちゃうのかと。
またバックの映像がSCANDALのマークだけ、というのがイイんですよ。潔いというか。This is SCANDALで、「BABY」に関しては曲だけあれば十分です、と言わんばかりで。

またこの時のMAMIの姿がなぜか神々しいほど美しかったですね~。表情が神々しかったのです。
我ながらアホな感想を……と思ったんですが(^^ゞ、Twitterみたら同じような感想持っている方がいてホッとしましたw

しかし、楽しい、切ない、美しい、だけで終わらないのがSCANDAL。

いつものHARUNAがひとり歌う部分。MAMIとTOMOMIが中央に集まってきて、HARUNAとイチャイチャする(邪魔をする?)のが恒例となっていますが、今回はコロナウィルスの影響で密が禁じられている情勢……いかに「いつも通りのライブ」をやってきたスキャちゃんといえども、これだけは出来ないな~……と思っていたんです。

ところがそこに、フェイスシールドをつけて接近するMAMI&TOMOMIのご両人(≧▽≦)
これには笑いましたね~w そしてこれまでの「いつも通りのライブ」がすべてフリだったのかと思うと、チームSCANDALの仕掛けに「やられた!」と唸らされました(^^ゞ



19、月

「BABY」が終わったあと、簡単なMCといいますか感謝の挨拶があって、本編ラストとして演奏されたのが「月」でした。
実をいえばボクは、間にMCが入ったことで「本編ラスト=BABY、アンコール=月」なのかと思っていました。その後にアンコールがあったため、「月」が本編の締めなのだとわかったわけですが。

でもねー、それだけこの「月」はちょっと特別な位置に置かれている気がしたんですよね。
それでもしかして、本来ツアーでやる予定を変更して、この配信ライブのために「月」をわざとラストに持ってきたんじゃないかと思ってまして。
となると、それだけの意味があると思うんですよね、「月」には。こういう場合、チームSCANDALはこれまでもメッセージを込めてきたと思っていますので。

そう考えて「月」を聴くと……ヤバかったですね。

本来は恋愛の曲、それも失恋の曲だと思うんですが、こうしてメッセージを込めた曲だと考えた時には、歌詞のなかでいう「あなた」はファンのことを指すと思うんですよね。
SCANDALからファンに向けての曲だと捉えて聴くと、ひとつひとつの歌詞が刺さるんですよ。

特に2番のサビのところ
「離れ離れで思い合って それぞれの日々を照らしてゆこう」
なんて、スキャちゃんとファンの今の状況にピッタリすぎるじゃないですか。

さすがにこれにはウルッときましたね~。
そして「月」がライブのおかげで前以上に大好きな曲となりました。



アンコール1、Living in the city

上で書いたように、配信ライブゆえにアンコールはないのかなと思ってましたが、ファンからのメッセージボードに大量のアンコールが届いてました(^O^) これはやらざるを得ないですねw
個人的には今回のライブは「月」でこれ以上ないほど完成を迎えていると感じていましたが、新曲ふたつをやるとのことでこれもまた「よく考えられているな」と感心しました。新曲なら完成されている本編のライブの余韻を壊さずに済みますもんね。

これぞTOMOMIの曲、といった「Living~」ですが、彼女の優しさが溢れかえってますよね~。ロックバンドであるスキャちゃんのなかで、TOMOMIの存在は本当に大きいと感じます。
SCANDALって4つの異なる個性がぶつかることなく合体しているのが大きな魅力のひとつだと思いますが、TOMOMIの個性はそのなかでも特に異彩を放っていてバンドに広がりを与えてますよね(*´▽`*) 優しい曲も間違いなくSCANDALの範疇になっているのは、確実にTOMOMIの功績ですw



アンコール2、SPICE

そして新曲のもうひとつは、こちらはいかにもスキャちゃんな「SPICE」でした~(∩´∀`)∩
ドラマの主題歌などに絶対しっくり似合う曲ですよね~w 疾走感がたまらないです(*´▽`*)

そして気がつけば、ライブのラストになっているのに自分が笑顔になっているんですよね(^^ゞ 途中ジーンとくる場面もあったんですが。
この最後は笑顔で終われるのが、SCANDALのライブのやはり魅力だと思います。こうしたご時世だけに、今回は特に強く感じました。



始まる前はどんな感じかな、と思った配信ライブですが、終わってみれば存分に楽しませてもらいました(*´▽`*)
と同時にやっぱり生でライブを……とより強く感じた方も多いんじゃないでしょうか(^^ゞ 今できることを楽しむのとは別として、やっぱりいつもの……を願うのは悪いことではないと思います。

そんな我々にプレゼントを贈るように、ライブの最後の最後でビッグなお知らせが入りましたね(*´▽`*)
来年8月21日、SCANDAL結成日にしてRINAの誕生日に、3度目の大阪城ホール公演決定です!! やりました~(≧▽≦)

いまだ大変な状況に世の中はありますが、こうして嬉しい未来を届けてくれるのは、本当に有難いですね(*´▽`*)
猛暑にも関わらず、外では秋の虫が鳴き始めていました。きっと気がつけば季節も巡っていますので、次回のライブも楽しみにしたいと思います(*´▽`*)