山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ルート66を行く(岡山県道66号)

2014-11-12 23:23:30 | 旅行
僕の夢の休暇(Dream Vacation)は、第238回新見英語サロン(2014年新見市国際交流協会英語講座第6回)開催(2014年11月11日)でも書いた通り、アメリカのMother Roadとも呼ばれるルート66を走破することです。

この道は、John SteinbeckのThe Grapes of Wrath(怒りの葡萄, 1939)で主人公のJoad一家を始め多くの人が西へ移動するために通る道でもあります。
(『怒りのぶどう』については、読書案内:ジョン・スタインベック(John Steinbeck) 『怒りのぶどう』The Grapes of Wrath(『怒りのぶどう』)出版75周年を参照してください。

また、息子が幼児の頃大好きだった映画『カーズ』(Cars, 2006)にもルート66が出てきますし、他にも多くの映画などの舞台になっています。

もちろん、Route 66というドラマもありました。

二人の男たちがオープンカー(convertible)に乗ってルート66沿いの町から町を訪れ、それぞれの町で美女たちと巡り合うというドラマです。
(これは、1960年代のアメリカのTVドラマなので、僕は同時代では見ていません。大人になってCS放送で見ることができました。)

僕は、かつてアリゾナ州でルート66を走ったことがありますが、夢は歌Route 66で "more than 2000 miles all the way"と歌われるこの道の走破、なかなか実現ができません。

ということで、その代わりに岡山県道66号線を、先日、走破してみました。








これは、その時のナビの画面です。

そして、走りながら聞いたのは、当然

Route 66の歌も入っている『カーズ』のCDです。

岡山県道66号線は、吉備中央町から真庭市に抜ける別名「落合加茂川線」といいます。

これまで岡山県に20年近く住んでいますが、この道は初めて走りました。

このドライブには、妻と息子も付き合ってくれ、走破後は道の駅「醍醐の里」でおいしいものを食べました。

アメリカのルート66の走破の夢はひとまず置いておいて、とりあえず、日本全国都道府県の66号線の走破を目指そうかなと思いました。
(全ての都道府県で66号線があるわけではありませんが、チャンスを見つけて少しずつ回ってみようかなと思っています。)
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