山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見ウインドアンサンブル第13回演奏会を聴きに行く

2013-02-11 08:34:34 | 日記
昨日、2月10日(日)、まなび広場にいみで開催された新見ウインドアンサンブル第13回演奏会を家族で聴きに行きました



この新見ウインドアンサンブルの団員には知り合いや学生や卒業生もいますので、僕自身はこれまでも演奏会に行ったり、各種のイベントで演奏を聴くことがありましたが、家族で演奏会を見に行くのは初めてのことでした。

僕自身、楽器は全然できませんが、演奏を聴いていると、皆で一つの曲を演奏するって楽しいんだろうなと思います。

音楽経験の乏しい僕の音楽感については音楽のすばらしさについてをお読みください。

そういえば、小中学校時代の音楽の授業で、皆でたて笛を合奏するのもとても気持ちがよかったなあなんて思い出します。

楽器ができるのって楽しそうですし、かっこいいと思いますが、指揮者も、もちろん大変なこととは思いますが、団員たちを操って一つの音楽を作り上げてゆく、きっと恍惚感があるんだろうななどと思います。

実は、小学校6年生の時の担任の藤原高枝先生に、器楽部に入らないかと誘っていただいたことがあります。

藤原先生は音楽専門の先生で器楽部の顧問でした。

せっかく誘っていただいたのですが、当時の僕は音楽にはあまり興味がなく、「あまり興味がありません」とお断りしました。

もし、この時に器楽部に入部していたら、僕の人生が、少なくとも趣味の面では、少し変わっていたかもしれません。

まあ、僕のことは、このくらいにして、昨日の新見ウインドアンサンブルの皆さんの演奏はとても素晴らしいものでした。

第1部は、本格的な吹奏楽の楽曲を演奏されていましたが、その中では「セドナ」がよかったです。

第2部では、新見第一中学校吹奏楽部が招待されて演奏していました。

現在、インフルエンザによりフルメンバーでの演奏ではないということでしたが、それでも中学生らしいすがすがしい演奏でした。

第3部の企画ステージ「FAMILY」もとてもよかったです。

このことは、初めて聞きましたが、
Father
And
Mother
I
Love
You.
の頭文字をとるとFAMILYになるそうです。

なるほど、だから、うちの息子が言葉がしゃべれるようになって間もなく「とうさんだいすき」「かあさんだいすき」を繰り返していたんだなあと思い起こしました。

僕たちはFAMILYになったんだよということだったんですね。

「フランダースの犬」「アライグマのラスカル」「アルプスの少女ハイジ」「母を訪ねて三千里」の歌の特集は僕たち夫婦にとっては(も)、年代的にぴったりの特集で、インフルエンザ蔓延のためマスクをしての視聴でしたが、マスクに隠れて思わず口ずさんでしまいました。

僕としては、「トムソーヤの冒険」の「はるかなるミシシッピ川」もあったら最高でしたが…。

「はなみずき」「家族になろうよ」などもよかったです。

「音楽」=「音を楽しむ」、誰が作った言葉なのか、本当にぴったりな言葉だと感じさせてくれる演奏会でした。

そして、「楽器」というものも演奏ができる人にとっては、「楽しむことができる器」なんだなと思いました。

でも、演奏できない僕のような人にとっても「大いに楽しませてもらう器」でした。

知り合いや学生や卒業生たちも頑張っていて、それもとてもよかったです。

とても楽しい午後のひとときでした






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