今日は涼しかったですね。ようやく夏が終わりそうです。ちょっと古い話になりますが(と言っても2日前)王位戦は羽生王位が勝って3-3のタイに。最終局にもつれ込みました。その最終局の大盤解説会を担当することになりました22日です。 大盤解説会のお知らせ 棋聖戦の時も解説を予定していたのですが台風で流れてしまいました。今回はさすがに大丈夫でしょう(笑)皆さまのお越しをお待ちしております
明日は京都で王座戦第2局です。ネット中継はNIKKEI NET 将棋王国です。大盤解説は谷川九段、ネット解説は山崎六段なんですね。なんて豪華な。
昨日は昼寝を2回もした後、週刊少年マガジンを購入。もちろん、将棋マンガ「コマコマ」から読みます。
主人公、樹(たちき)が、師匠の聖一が二歩で負けた相手、大村にその局面から勝負を挑むという場面。
大貧民大会の時に前回終了図からどうやって詰ますんだー??とごとげんと一緒に考えたのですがわからず。その局面が↓
こんな感じの会話だったかな。
僕「えー詰むんでしょー?」
ご「多分そうだよねぇ」
僕「▲8三角△5二玉▲6二銀成だ筋っぽい
」
ご「おっ」
僕「いや△同玉でダメやん」
ご「バカだね」
数分熟考後
僕「なんだよ、ひどい。▲6二歩△同金▲8三角で簡単じゃないか」
ご「二歩だし。ストーリー忘れたのか(爆笑)」
僕「・・・・」
ご「詰めろ逃れの詰めろとか?」
僕「将棋マンガでそんな高度な技が出るとは思えんぞ」
「正解はどんな手順なんだろう」とドキドキしながら見ると「▲7二角△5二玉▲4一竜・・・・」
簡単すぎ。なんでこんなのわからなかったんだろう(笑)ダメだなぁ、ごとげん。
水曜発売雑誌なのでまだ間に合います。暑い中大変ですがコンビニへひとっ走りどうぞ。
【コマコマ図】から▲7二角は△5二玉▲5一竜△同玉▲6二角△同金以下詰まず負け。
詰めろ逃れの詰めろ風▲2五角は△6七金▲同金△同歩成▲同玉△6六歩▲同玉△5四桂で詰まされ負け。
つまりこの局面は後手勝ち。2手前の▲2一飛成では単に▲7二角と打って、△5二玉▲6三角成△同玉▲6二銀成(以下即詰み)が正着だったという結論を出しました。
でもそうするとストーリー展開が微妙。また待ったするわけにもいきませんしね(笑)
いやはや▲4一竜には参りました。
にかえて
玉底の歩どこよりも見落とし易し
失礼しました
あとで見ると、なんでこんなの分からないのかって…。
ホントに人生かけた勝負の将棋を指した人だと、いろいろ分かってくれる局面だと思うのですが。
冷静に見りゃ簡単なんですけどね…。
将棋ブーム起こってほしいので。
週刊の雑誌は9&10話くらいに打ち切り判定があるとよく聞きます。
将棋ファンが一斉にアンケート葉書送れば生き延びるのでは・・・?
おかしいな。自分は相当コマコマがおもしろいのに。毎週地道に葉書送っています。
竜王が編集長に葉書送ればきっと作品復活しますよ
ヒカルの碁の人気も梅沢由香里先生の存在がかなり影響していたと思うので。
竜王はコマコマが好きそうだし、若手の大ホープだし適任すぎると思うのですが。
あと、実際のプロ棋士の名前を世間に売り込むのにもかなり効果があると思います。
どうしょう?(笑)
行儀作法から教えてやってくれい。
あの「局面」もそうなのですがラストの
1ページが特に・・・・(笑)
葉書送ってみよっと。
>うような・・・。新連載をあそこまでどうでもよさ
>げな扱いって。
いえ、3回目までは(実績のない新人作家としては)
相当に破格の扱いでしたが。
よほど、読者アンケートの結果が悪かったのが
掲載順位後退の理由でしょう。
商業詩の以上、人気至上主義は仕方ないでしょう。
私もアンケートでこの漫画に○つけてますが、
正直、連載生き残りは微妙でしょうね。
竜王が、ファンの目から見てどう見えるか、という姿勢でものを考えているのがよく
分かりました。
ところで「めーざーめよー」は、、、
私もこういう歌詞だとばっかり思ってました。歌詞違うけどそんな感じ」??
どこが違うんだ?とね。確認してひっくり返りました。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。