イギリス もぐもぐ日記

イタリアからイギリス・ロンドンへ。「TONGUE ‘N CHEEK」開店しました。美味しいもの探しはまだまだ続きます。

クリスマスプレゼント

2011-12-27 08:45:05 | その他
さて、美味しいものをたらふく食べたその後は。
ルーナへのプレゼント

なんと、サンタも登場

あ、登場しちゃダメなのか、ほんとは。

まずはルーナのひいおじいちゃん・おばあちゃんから。

キティちゃんのマジカルステッキ??
ボタンを押すとキラキラ色が変わります。
それにあわせてルーナの目の色もキラキラ輝いておりました。
「ぅわぁ~、色が変わるぅ~
大好きな飴を目にした時とおんなじ目の輝き

そして、次はうちの妹たちから。

黄色いアンパンマンのエプロンに、手にしているピンク色の物体はカクレモモジリィ~
しかも、「こびと観察入門」のDVDまで!!
なぜカクレモモジリかというと、以前、妹から送られて来た「こびと大百科」をかなり気に入って、その中のカクレモモジリをなぜか「これルーナ!」といっていたので、妹が買ってくれたのです。
これが包装袋から出て来た瞬間に「あ~っ!ももたろぉ~」って桃太郎じゃないけどね。

それと、ルーナのおじいちゃん・おばあちゃんからはこれ。

木製の積み木セット。
群馬の山の木で出来た木工芸品。
実は3段になっていて、かなりの数があるのです。
しかも箱には木のタイヤと、引っ張れる紐がついているので、2倍楽しい。
実はこれは、私がリクエストしたのだけれど、大正解。
パパとでっかくて背のたか~いおうちを作ってはぶっ壊して、大爆笑。
何回も繰り返していたのがまた笑える。

他にも、おばあちゃんのお友達からもスパンコールで刺繍してあるかわいいバッグをもらって、大喜びのルーナ。
イブの夕ご飯からクリスマスの昼ご飯までかなりヘビーに食べつつけていたし、店もほとんど閉まっていて人気のないロンドンを見に行こうということで、外に散歩に出かけることに。
ルーナに「出かけるからセーター着て~」と言ったら、「やだ~、このエプロンすぅるぅのぉ~」と。
もうほんとに気に入ったらしく、そのままお出かけ。
しようと思ったら、もらったバッグにカクレモモジリとキティちゃんまで詰め込んで、「これ持って行くぅ~」。
もう、もらった物引っさげて、出かけたのでありました。

そして、車でテムズ川南岸のテートモダン近くまで行き、そこから散歩。
ここまでに気が付いたことは、なんと、バスやメトロ、電車、すべてストップ。
しかも、ほんのわずかなオフライセンスの小さな店が開いているのみで、どっこも開いてない...
とりあえず車を止めて、歩き出す。
と、すぐにトルコ料理レストランが1軒開いているのを発見。
でも、観光地エリアだし、カフェの1つや2つ開いているでしょ、と軽く見て歩き始めた私たち。

 
人も少なくて、夜景がきれい。


St.Paulも静かなので荘厳さが増して、神秘的。


こんなイルミネーションも素敵。

ルーナは昼間のはしゃぎっぷりにさすがに疲れて、ベビーカーで爆睡中。
なので、こんな夜景にうっとりしなが歩き続けること約20分。
気が付けばもうすぐSouth Bank。
ここまで1軒として開いている店、なし。
なんかあったかいものでもゆっくり座って飲みたいなぁ~と思っていいたので、さすがにここまでくると、ちょっとやな予感。
South Bankまでたどり着くと、なんと1軒のカフェに灯りが。
店の脇には自転車が山のように停めてあったので、きっと唯一のカフェにみんな群がってんだろうなぁ。
はぁ~、やっと座れる、やっと何か飲める~と思ったのも束の間...
もうレジ閉めちゃったので、注文出来ない... ガーン 
そんなぁ~。
すぐ側にいたスペイン人のおばちゃんも、イタリア語で話していた私たちの会話を聞きつけて、「えっ?もう注文出来ないの??」と話しかけて来たので、私たちも「反対側から歩いて来たの??何にも開いてなかった?」と一応聞いてみた。
答えはもちろん、No。
おばちゃんは「もう喉がかわいて死にそうなのよ~」と言いながら、「Vamos!!」と連れの人たちと去って行った...
私たちも、結局最初に見たトルコ料理レストランまで戻り、ホットチョコレートを「ほっ」と一息つきながら飲んだのでした。

それにしても、ロンドンのクリスマスはどっこも開いてないんですね~。
イタリアはBarとPasticceria(お菓子屋さん)は開いてるのになぁ~。
バスやトラム、メトロだって本数は少ないものの、走ってなかった??
まぁ、日頃イタリア人より何倍も働いてるんだろうから、クリスマスくらいは休んでもねぇ。

ところで、今日(もう昨日か)はBoxing Day。
今日はさすがに開いているCafeやスーパーもあったけど、デパートなんかはお休み。
私は家の掃除をしたかったので、ルーナはパパとお出かけ。
初めはミュージアムなんて言ってたけど、全部しまっているみたいだったので、車でHyde Parkへ。
午後1時頃出かけて、5時半頃帰って来たこのふたり。
何をしていたかというと、Hyde Parkで移動式の遊園地があったらしく、メリーゴーランドと、大きな螺旋滑り台で遊んで、それから広い公園内を走り回り、池ではアヒルを見つけて大はしゃぎし、とにかく楽しんだみたい。
それに、食べ物の屋台なんかもたくさん出ていて、すごい人だったらしいです。
そりゃ、行くとこないもんねぇ。

そんなこんなで、食べて、遊んで、掃除して、楽しいクリスマスになりましたぁ~。





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今年はこんなもの食べました。

2011-12-26 09:13:25 | おいしいもの ー おうち編
クリスマスは恋人と
なんて風習全くありません、ヨーロッパでは。
クリスマス=食べるですよ。
イタリア人なんて、イブの晩からクリスマス当日まで食べ続けてるみたいですが...

今年は夫の実家へも行かず、家族3人でこじんまりと。
ツリーは無いものの、イルミネーションをちょっとこんな感じに


って、マーケットで使っているLED電球を持って来ただけ。

今日(もう昨日か)の昼ご飯はこちら。

Radicchio(イタリアから送られて来たので貴重品)のRizotto。


そしてメインは牛サーロインのロースト。
これにワインはイタリアから持って来たBarolo。


おいしーっ
肉の火の通り加減も文句無し!!
夫シェフに感謝、感激

このお肉、イブの日にGinger PigというBowにある有名なお肉屋さんまで買いに行ったのですよ。
そうしたら、店の前には長蛇の列。
なんと待ち時間40分。
なので、夫は列に並び、私とルーナは目の前のVictoria Parkへ。
夫は初めは鴨肉を買いたかったらしいのだけれど、ちょうど良い大きさのものがなく、このサーロインをロースト用に紐で縛ったものを購入。
ついでにイブの夜用に豚ひき肉も欲しかったのに、もう売り切れ。
せっかく来たのだからと他にもいろいろ買いたかったのに、ほとんど売り切れで結局サーロインのみ。
でも、わざわざ買いに行った甲斐有り。
やっぱり、行列にはワケがあるのですね。
今度は普通の日にもっといろいろ買いに行きたいわー。

さてさて、イブの夜は何を食べたって??
それは~...
久々のぉ~手作り餃子ぁ~
ほんとに1年ぶりくらい。
でも今回は材料の肉をイブの日にスーパーに買いに行った私がバカだった...
だってねぇ、肉屋が売り切れって言うんだもの、しょうがないじゃんねー。
もう、ものの見事に肉のコーナー、ほぼ空っぽ
最後のひとパックがポイッと残っていた豚バラ肉を手にして、フードプロセッサーで細かくすればひき肉に出来るかも...とひらめき、とりあえず購入。
そして、ふら~ッとスーパー内を徘徊していたら白菜を発見。
いつもキャベツでやっていた、というか白菜なんてイタリア(トレント)では入手不可能なので、やらざるを得なかった。
ので、これはちょうどいい、試してみよう。
と思って一個買ってみた。

もちろん皮も作ったんだけど、日本のレシピ通りの配合でやってみた。
というのも、ここイギリスでは以前、ちょっとパンを試してみた結果、Plain Flour=薄力粉、Strong Flour=強力粉と同じ感じなのでは?と思っていたから。
イタリアであんなに粉に悩まされていろいろ試して失敗したり、やっと良い配合見つけたりしてたのに、ここではManitobaはManitobaで売ってるし、イタリアの“00”もパスタ用とか言って売ってるので、あの苦労はなんだったんだ?という感じもしないでもない...

なんだかすべてが行き当たりばったりな餃子づくり。
出来上がりはこんなかんじ。


自分で言うのもなんだけど、おいしそうでしょ~。
そして食べてみた。

「う・うまぁ~い」



皮も半透明で、ニラ・にんにく・しょうがたっぷりなのでパンチが効いてて、白菜と豚バラを自分で挽いたひき肉が功を奏したのか、ジューシーでジュワッ。

小振りだけど、75個をほぼ私と夫で完食。
ルーナは待ちくたびれて眠くなってしまったのか、2個食べて「ねむいぃ~」。

でも今回はほんとに美味しかった!!
今までの手作り餃子でNo.1
なんか、1回成功するとまた作りたくなるんだよねー。
今度はだれか招待したいなー、なんて調子に乗りすぎ?!






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メリークリスマス・イブ!

2011-12-24 07:59:21 | 子育て
気が付けば、今日はクリスマスイブですな~。
先日、Oxford Circus辺りをウロウロして、最終的にCarnaby Streetのスタバにたどり着きました。
子供はベビーカーで寝ていたので、束の間の休憩。
ふと、見上げると、イルミネーションがカワイイ~
なんか、Regent Streetのイルミネーションなんて『ひどい』の一言って感じだったので、ここへ来て初めて一気にテンション上がりました。
イタリアだって、ミラノとかみなさんファッションだのデザインの街だと勘違いなされてる方も多いと思いますが...
クリスマスイルミネーションなんてパッとしないのよねー。
それにひきかえ、2年前に行ったウィーンはすごくきれいでしたよー。
ゴージャスな通りあり、洗練された通りあり。
そんな、ちょっと感動するウィーンにくらべ、このCarnaby Streetは心躍る感じ。
スタバのホットチョコレートもちょっと美味しく感じました。(超単純

はてさて、うちの娘2歳9ヶ月。
2ヶ月くらい前からもう何でも自分でやりたくて、何をやるにも「ルーナが!ルーナが!!」「自分~!」の連発で通常の3倍くらい時間がかかっとります。
そんなこんなですが、公園での一幕。


夏くらいから、ここによじ登っては「めーい!めーい!!」「どこいったんだろう...」と『トトロ』のさつきがめいを捜すシーンを再現するのがお決まりだったのですが、数日前にいきなり、
「七国山へ行ったんだ!」
へっ?!
セリフは微妙に違うけど、そんなんまで覚えてんのか?!
ポニョとか、魔女の宅急便とか、何回見たか分かんないくらい見てるので、いきなり宗介になったり、クロネコを勝手にジジと呼んでみたり。
一番ビックリしたのが、いきなり歌いだしたこんな歌。
「あの人のママに会うために~ ガソリン入れて車で行くよ~」(「今ひとり列車に乗ったの」が正解
ガ、ガソリンの心配まで
恐るべし、2歳児。あなどるなかれ...

そんな娘にクリスマスプレゼントは時間無くてまだ買ってないのであります。
今ネットで探してるけど、届くのはクリスマス後。
日本の家族からはわんさかプレゼントの山が届いてるのになー。
まお年玉ってことにしとくか。

おまけ
トイレトレーニングを始めた頃、Pottyに座って反っくり返っておしっこをしていて、全部外にぶちまけていたので、前かがみになるように握りこぶしを床に付けるように教えた。名付けて『おしっこのポーズ』。
このあいだ、写真を撮ってあげようと思って「ねえ、ちょっとポーズとって」といったら、こんな感じに。

そりゃ、おしっこのポーズだろっ!!(笑)





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魚づくし 後編

2011-12-10 02:23:50 | おいしいもの ー おうち編
前編に続き、まだまだ美味しいお魚、というより魚介類と言った方が正確ですね、今回は。

そう、貝類、ムール貝なのです。

これもBlack Heathのファーマーズマーケットの魚屋さんにて見つけました。
前編の魚屋さんのとなりに店を並べるおじさんで、魚屋さんというよりは魚加工品屋さんというべきなのでしょうか。
茹でたカニなんかも売っています。

さて、ここのムール貝はロンドンの北東に位置するNorfolk産で1kgあたり4ポンドちょっと。
イタリアのCozze(ムール貝)の相場からするとちょっとお高いわ~という感じ。
それにしても、Norfolkと言われても全くイメージが湧かず...
海に面しているんだろうなぁという程度。
イタリアなら、だいたいの大きな街はどこにあってどんな感じかくらいは想像つくし、8年、9年いれば行った事あるところも多いけど、ここイギリスはロンドン市内ですら地理があんまりよく分かってませんから...

全く話はそれましたが、ムール貝好きの夫がどうしても食べたかったらしく、1kgほど買ってみました。

家でさっそくImpepata di Cozze(ムール貝の酒蒸し?いや、でも白ワインを使っていないレシピもあるから酒蒸しとは言いきれないか。)とフライドポテトで食卓にドーン。
 

初めの1コを開けた瞬間の夫の反応。
「ォオオ~ 見てぇ~ おっきぃ~
食べた瞬間の反応。
「ゥウウ~ あまぁ~い おいしぃ~

ムール貝ひとつで何をそんなに感動してんだ?とちょっとしらけていた私。
で、私も初めの1コ。
5行戻って読んで下さい。
マジで。2人でアホみたいになっておりました。
ルーナは貝には見向きもせず、ポテトに夢中。
アホな2人なんて全く目に入っておりません。

でもねー、写真を撮りそびれました。
カメラが準備してあったのを横目で見つつ、一度食べ始めたらやめられず、しかもここで中断したら絶対夫に全部食べられちゃうだろうなーという不安もあり、一気に食べ走りました。
この感動が伝わらずに残念でなりません。

イタリアのはもっと安かったけど、身は小ちゃいし、味ももっと薄い感じ。
このあいだ行ったBlack Heathのカジュアルなファミレスみたいなレストランでも頼んでみたものの、「何これ??」ってただ怒って帰って来ただけ。
もう、ムール貝はあのおじちゃんから買うと決めました。

さて、このおじさん、こんなものも売っております。

これもでっかいんですよ~。
なんと、サバの薫製、長さ40cm。


これをオーブンやフライパンで焼いてお皿に盛ったらもう日本の焼き魚ぁ~
もうこれも病み付き。
脂も乗ってるし、私サバ大好きだし。
白いごはんがすすむすすむ。
薫製なので全く日本の味ってワケではないけれど、ほぼそれに近い。
箸で隅々までつついて完食です。
ここイギリスではよく見かける魚の薫製。
スーパーでも見かけます。
友人は「開いて薫製にしてあるの売ってるよぉ~」
それって、魚の開き?!


そんなこんなで、イタリアにいた頃(トレントと言った方が正しいか)より頻繁に魚が食べれるので、うれしい限り。
少しは頭が良くなるかなぁ~



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12月9日(金) イベントやります!

2011-12-07 09:59:31 | おいしいもの ー ストリートフード編
来る12月9日 金曜日にNew Crossの"London Particular"というカフェにて、「Tongue ‘n Cheek」初のイベントを行います。



時間は PM 7:30~ になります。

いつものマーケットでのメニューを友人シェフがカフェ用にアレンジ。
基本は『牛タン&ほほ肉』ですので、まだ「Tongue ‘n Cheek」を試した事の無い方もぜひこの機会に!!

前菜
Chicory, candied beetroot, pickled cauliflower and horseradish cream.

Tounge and pickles, brioche.

メイン
Polenta, celeriac purée, artichoke crisps, mushroom jus.

Cheek, roasted lemon thyme artichoke.

ドルチェ
当日のお楽しみ 

(以上予定

参考までに、価格はメインで£7~8前後です。


"London Particular"の最寄り駅はNew Crossですが、New Cross Gateからも徒歩で10分くらいです
とってもかわいい黒白のカフェなので、すぐ分かると思います。

私は子供がいるので、早めの時間に顔を出そうと思っているのですが、子供の風邪が完治しないとちょっと無理かも...

では、みなさまお待ちしておりま~す。



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魚づくし 前編

2011-12-06 02:56:49 | おいしいもの ー おうち編
最近、よく魚を食べます。
なぜなら、毎週買い物に行くBlack Heathのファーマーズマーケットで美味しい、新鮮な魚を売っている事に気が付いたからなのです。

数週間前に3軒並ぶ魚屋さんのうちの1軒の前でイタリア語で夫と「魚売ってるよー」とかなんとか会話していたところ、いきなりイタリア語であいさつして来たので(イギリス人だけどね)、そこから会話が弾み、私たちも興味津々。
でも、その日はもういっぱい買い物をしてしまったので、「魚はまた今度~」といって別れて来ました。

その後、何度かそのおじさんから魚を買っているのですが、いつも変わり種の魚を売っていて、しかもめっちゃ安い。
普通の魚屋なんかでは売ってないような、というか多分、価値があまりつかない魚だと思われます。
先週なんて、1、5kgの巨大魚が10ポンド。
写真に収めなかったのが残念ですが、でかすぎてちょっと怖かった...
そして今週はこれまた不思議な魚。
こちら。


夫が買い物に行ったので、家で紙から出された時に思わず「えっ」と叫んでしまいました。
上のタラみたいなのはともかく、下のひげ付き模様付きにはたじろぎますわなー。
でも2ポンドと1ポンドで合計3ポンド。
安っ。

これをアルミホイルで包んでトマトと、ハーブを入れてオーブン焼きに。



それをきれいに皮と骨をとり(夫担当)、夫が作ったタルタルソースを添えて。
 

タラみたいな方はほぼタラ。
ひげの方は身がとってもやわらかく、甘みを感じるとっても美味しい魚である事が判明。
しかも、タラゴンとケッパー入りのタルタルがよく合う!
でかした、夫よ。

話はさかのぼって先週の巨大魚。
友達を呼んで大人3人+ルーナでも食べきれなかったので、次の日に身をほぐしてパスタのソースに。


いつもはサバで作るところを余り物で。
やっぱりサバの方が味が強いので、パスタには合うけど、これもまぁ悪くはないですよ。

魚づくしというからにはまだまだ終わりません。
でもちょっと休憩 

後編に続きます。





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