きのこごはん

このあいだ、スーパーをウロウロしていてふと目に止まったもの。

それは。

　きのこ　

しかも“しめじ”っぽい。　
しめじと、エノキをちょっと大きくした感じのと、平べったい軸の太いきのこが一緒になってパックに入っている。

この時点で小躍り状態の私。
だって、イタリアではきのこと言えばポルチーニとか、もっといかにも山でとって来たて感じのきのこばかりで、しめじみたいなのは見た事無かった．．．
イタリアのはそれはそれでおいしいけど、やっぱりイタリア料理に合っている香りや食感な訳で、こんな日本のスーパーっぽいパックを見つけた日にはあれしか無い。

そう、きのこごはん　

生姜の千切りとお醤油とお酒をいれて炊飯器でポンッ。

出来ましたぁ～。


なんか日本の食卓って感じです。

炊き込みごはんに目がない私は、いつもより多めに炊いて、オカワリしまくり。
おかずなんか無くてもごはんだけバクバクバクー
普段はおかずが無ければ絶対白ごはんは食べれないのに炊き込みごはんだけは別なのよ～

ま、しめじなんて特に香りが特別とか、飛びつく程美味しいってワケじゃないけど、なんか懐かしい感じがする、でしょ？
日本だったらまいたけとか香りの良いきのこも簡単に手に入るけど、ここじゃ、みんなマッシュルームだしね。
特に私はイタリアにいたからそう思うのかなー。
イタリアなんて、もやし一袋だってわざわざ中華食材屋さんに行かなきゃいけないし。（しかもトレントではそれすら無理．．．）
イギリスは野菜も果物もイタリアみたいに豊富じゃないし、高いけど、アジア食材はほんとに苦労無く手に入るので日本食が作りやすい。
それは私にとってはとてもうれしい事なのであります。

そんなこんなでスーパーマーケット探検（過去の趣味）がまた復活しそうです。





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お久しぶりです～

前回の日記からだいぶ間が空いてしまいましたが．．．
みなさまいかがお過ごしですか？
季節は秋から冬へと。
いつの間にかはく息も白くなってますね。

さてさて。
うちのルーナさん、なんと、初めての散髪をしました。
いままでは、何かに夢中になっている隙に私がはさみでじょきじょきとざん切りに仕上げていたのですが、夫からの評価は「・・・」だったので、夏の初めに切って以来放っておいたのであります。
そんなある日、 Highbury & IslingtonからAngelに向かって散歩中におもちゃ屋さんを見つけてしまったルーナ。
渋々中に入って行くと、店の奥に子供用の散髪屋さんっぽいコーナーが。
しかも、スタッフが日本人！
本当はもう仕事終わって帰るところだったのに、家も遠いし日を改めて予約ってなるとねぇ、なんて考えていたら
「じゃあ、今から切ってあげますよー」
「ホ、ホントですかぁ？」
ということで、切ってもらいましたー。



目の前のおもちゃにつられ、以外とすんなり散髪終了。
ちゃんとブロックに分けて切ってもらって、レイヤーとかも入れてもらって、プロの仕上がりはやっぱ違うわなー。

でもね、でもね、せっかくカワイく切ってもらったのに、おでこには痛々しい傷跡が．．．

実は。
家で転んで、間が悪く柱の角に激突。
なんと、おでこパックリ。
いつもはほとんど泣かないルーナがぎゃーっと泣いたので、何かと思えば、血がブワァーっと出て来て、あわててガーゼで押さえて救急へ。
でも、本人は一瞬大泣きしただけで、ケロッとしてるのねー。
車に乗る頃にはたまたまかかっていた音楽にノリノリだし、病院の小児科救急の待合室に置いてあるおもちゃでガンガン遊ぼうとしてるし。
止める方が必死でしたよ。
「ちょっとぉ、傷パックリなんだからぁ。やめてー！」ってな感じ。
昔なら、針で何針も縫うんだろうけど、今はのりでくっつけて、テープでとめて終わりなのね。
傷の深いわりにはまっすぐに切れただけだったのが不幸中の幸いとでも言いましょうか。
たまたま、同じ頃に同じような場所にケガを負った友達の子供は、テーブルの角にぶつかって、ジグザグに切れてしまい、のりの接着だけでは無理で縫ったそうです。
あー、痛い。
子供はほんとにいつ何時ケガをするか分からないので、考えるとちょっと怖い。

そんなこんなですが。
なんとかやっとります。
King‘s Crossのマーケットでは私もお店に立ってまーす。


ではみなさん、寒くなって来て暗くなるのも早いですが、クリスマスのイルミネーションでも眺めてテンションあげて行きましょう！！



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