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kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

映画『サイレントヒル:リベレーション3D』を観て

2013-07-14 23:37:52 | 映画・ホラー,サスペンス,スリラー

13-59.サイレント・ヒル:リベレーション 3D
■原題:Silent Hill:Revelation 3D
■製作年、国:2012年、フランス・アメリカ・カナダ
■上映時間:94分
■料金:1,300円
■観賞日:7月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)



□監督・脚本:マイケル・J・バセット
◆アデレイド・クレメンス
◆ショーン・ビーン
◆キット・ハリントン
◆キャリー=アン・モス
◆マルコム・マクダウェル
◆ラダ・ミッチェル
◆マーティン・ドノヴァン
◆デボラ・カーラ・アンガー
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
日本の同名ゲームを基にした幻想ホラーの6年ぶりの新作。ゲーム版の3作目のストーリーを下敷きにしており、自分の出生の秘密を解き明かそうとする少女ヘザーが呪われた街サイレント・ヒルへと迷い込む。
18歳の誕生日を間近に控えたヘザーには幼少時の記憶がなく、父親と共にほうぼうを渡り歩く生活を送っている。彼女は毎晩サイレントヒルという見知らぬ街で、恐ろしいモンスターたちに追われる悪夢にうなされていた。そんなある日、突然父親が自分の前からいなくなってしまい、やむを得ずヘザーはサイレントヒルを目指す。

日本製のゲームから製作された映画で、1作目も観ていたので今回も観賞した。配役に変更はあるものの、ショーン・ビーンはそのまま父役で出演、渋い演技は健在でした。
父と国内各地を転々としているシャロン、度々、サイレント・ヒルへ来いという悪夢に悩まされ続け、事情を知っている父は絶対行ってはダメだと悟し続けている。そんなある日、転校初日、偶然にも同じクラスにもう一人の男の転校生ヴィンセントが転入し話しかけて来るが無視する。彼女はこうしていつ転校するか分からない身なので、常に言い寄って来る相手を無視することが日常になっているのだ。
だが、今回は違っていた。ヴィンセントはカルト教のリーダーであるクローディア・ウルフの息子であり、母から彼女を連れて来るように命じられていた事を告白したが、そのヴィンセントはサイレント・ヒル到着後拉致され人質にされた。

不気味に静まり返ったサイレント・ヒルに到着したシャロン。父もヴィンセントも捕らわれの身になり、シャロンは遊園地に向かいます。映画冒頭のシャロンの悪夢が再現されます。シャロンとヴィンセントは、クリストファーの緊縛を解き、3人は脱出します。灰は降りやんでいました・・・・。立ち去ろうとするシャロンに、クリストファーは語りかけます。「私は残るよ、(妻の)ローズを探す」、シャロンとヴィンセントはサイレントヒルを去ります・・・・。
と言う事はこのシリーズはまだ結論が出ていないので、まだまだ続く様です。2006年の第1作から本作まで7年間のインターヴァルがあったので、次作が何時になるかかなり先の話でしょうね。

俳優陣では名優マルコム・マクダウェルがクローディアの父として、収容所の独房で変り果てた姿で出演していたが、このシーンだけの為に出演していたのだが、チョイ役のような扱いだった。



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