kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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映画『ソハの地下水道』を観て

2012-10-28 22:25:06 | ヨーロッパ映画

12-84.ソハの地下水道
■原題:In Darkness
■製作年、国:2011年、ドイツ・ポーランド
■上映時間:145分
■字幕:吉川美奈子
■観賞日:10月27日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)
■料金:1,800円

 

□監督:アグニェシュカ・ホランド
◆ロベルト・ヴィェンツキェヴィッチ(レオポルド・ソハ)
◆ベンノ・フユルマン(ムンデク・マルグリエス)
◆アグニェシュカ・グロホフスカ(クララ・ケラー)
◆マリア・シュレーダー(パウリナ・ヒゲル)
◆ヘルバート・クナウプ(イグナツィ・ヒゲル)
◆キンガ・プライス(ヴァンダ・ソハ)
【この映画について】
たとえ死と隣り合わせの戦時下であろうと、そこが悪臭と汚濁にまみれた下水道だろうと、人は人としての営みを辞めることはない。ホロコーストを題材にした映画はこれまでにも数多作られてきたが、実話をもとに『太陽と月に背いて』『敬愛なるベートーベン』のポーランドが誇る女性監督アグニェシュカ・ホランドが極限状態のリアリティを追求した本作は、ソハという主人公によってユニークさを極めている。
一介の貧しい労働者である彼は狡猾ではあっても英雄や聖人からは程遠い。その男が絶望的な暗闇の中で一筋の希望の光りとなる。いわば普通の人の正義と良心の軌跡が描かれるのだ。米アカデミー賞外国語映画賞ノミネートの秀作。出演は「国家の女リトルローズ」のロベルト・ヴィエツキーヴィッチ。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1943年のポーランド。下水修理と空き巣稼業で妻子を養っている貧しい労働者のソハは、収容所行きを逃れるために、地下水道に繋がる穴を掘っているユダヤ人たちを発見する。
ドイツ軍に売り渡して報奨金を手にするチャンスだったが、迷路のような地下水道の構造を誰よりも知り尽くしたソハは、彼らを地下に匿い、見返りに金銭を得ることを思い立つ。ところが、子供を含むユダヤ人のグループは彼の手に負えるような規模ではなかった。面倒を見きれないほどその人数は多く、隠れ場所の移動や食料の調達さえ容易ではない。その上、執拗にユダヤ人狩りを行う将校が目を光らせ、ソハの妻子や若い相棒は処刑の恐怖に怯えるようになる。

自らも極度の精神的重圧に押し潰されそうになり、手を引くことを決意するソハだったが、時既に遅し。同じ生身の人間であるユダヤ人たちに寄り添い、その悲惨な窮状を目の当たりにしてきたソハは、自分でも信じ難い、彼らを“守る”という茨の道を選択するのだった……。

この作品は最近のヨーロッパ映画で取り上げられるパターンが目立ってきた、第2次世界大戦下のユダヤ人迫害に関するものである。例えば、「黄色い星のこどもたち」とか「サラの鍵」もそうですね。
で、この作品は1943年のポーランド領ルヴフ(現、ウクライナ領リヴィウ)が舞台でユダヤ人を救済した名もなきポーランド人の物語である。ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害は熾烈を極めており、ユダヤ人の身にいつ危険が迫るかという強迫観念に怯えながらの生活が続いていた時代だ。
ルヴフの町にもユダヤ人狩りの足音が迫っており、彼らは危険が迫れば直ぐにでも逃げ出せる準備だけは整えていた。そして、遂に、ユダヤ人一斉検挙の日に、彼らは前もって下水道に実を隠すべく手筈を整えていたが、下水修理工のソハとシュチェペクは、彼らの存在を知り彼らから下水道の中の安全な場所を提供する見返りに報酬を要求してきた。

ソハには妻子がおり生活に余裕はなく、ユダヤ人に対して良い感情は持っておらずも、彼らから金をせしめて最後は軍に通報しようと企む。
だが、そのソハにも少しずつ彼らに対する同情心が沸いてきて、下水道へユダヤ人を匿っているのでは無いかと軍から怪しまれても機転を利かせて彼らを救うのだった。
そんなユダヤ人の地下生活は過酷だった。地上の大雨の際には雨水が大量に地下に流れ込みあわや全滅の危機も何とか乗り越えた。
ユダヤ人たちも一枚岩ではなく、早く地上へ戻りたい家族もいるし、中には出産を控えている妊婦もいたり、子供もいたりと、この地下生活は結局1年4カ月(だったと思いますが)続いた。上が安全だと決心して地上へと戻ったのだが、エンドロール前の字幕でソハは彼らを解放後、間もなくしてソ連軍の車両に轢かれて亡くなったそうだ。

この地下生活を送ったユダヤ人は戦後世界各地に散らばり、「この名もなき英雄・ソハ」の行為は、匿われてその後生き延びた一人が回想録を死の前に執筆したのがきっかけのようだ。
歴史上の時系列と、映画上の時系列は登場人物も含めて多少異なるようだが、最初はユダヤ人を救う気持ちは薄かった「ソハ」だが、彼らの命を救ったのはソハだったのは紛れもない事実だ。

映画としては英語のセリフはなく、基本はポーランド語でありながら、当時のルヴフの民族分布をあらわしたように、登場人物のルーツによりドイツ語、ウクライナ語、イディッシュ語(ユダヤ人の言語)などで話され、途中で苛立ったソハが「ポーランド語で話せ!」というシーンが登場する。まあ、日本人はそれらの言語の違いは分かりませんし、字幕を追いかけるだけですが、ユダヤ系の監督ならではのこだわりがこういう点にもありましたね。
映画の大部分は下水道の中でのシーンであることから、映像は当然ながら全体として暗く汚水が漂うシーンばかりなので撮影スタッフは苦労したようだ。下水道は実物を模したセットを作って撮影されたそうだ。

決して派手で娯楽性に富む作品では無いが、ユダヤ人の生命力の強さと、それを助けたソハの心境の変化の推移がしっかりと描かれていて、とても印象的な作品だった。

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映画『危険なメソッド』を観て

2012-10-27 13:02:33 | ヨーロッパ映画

12-83.危険なメソッド
■原題:A Dangerous Method
■製作年、国:2011年、イギリス・ドイツ・カナダ・スイス
■上映時間:99分
■字幕:グレイヴストック陽子
■観賞日:10月27日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)
■料金:0円



□監督:デヴィッド・クローネンバーグ
◆ヴィゴ・モーテンセン(ジグムント・フロイト)
◆カール・グスタフ・ユング(マイケル・ファスベンダー)
◆ザビーナ・シュピールライン(キーラ・ナイトレイ)
◆ヴァンサン・カッセル(オットー・グロス)
◆サラ・ガドン(エマ・ユング)
【この映画について】
『クラッシュ』『イースタン・プロミス』などで知られるデヴィッド・クローネンバーグ監督が、『つぐない』の脚本家クリストファー・ハンプトンの戯曲を映画化した伝記ドラマ。精神分析の礎を築いた偉大な心理学者、ジークムント・フロイトとカール・グスタフ・ユングが師弟のように絆を深め合いながらも、ユングの患者であったザビーナ・シュピールラインをめぐって葛藤し、決別するまでを描く。
ユング役のマイケル・ファスベンダー、フロイト役のヴィゴ・モーテンセン、ザビーナ役のキーラ・ナイトレイという実力派キャストの演技合戦は圧巻。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1904年。29歳のユングは、チューリッヒのブルクヘルツリ病院で精神科医として働いていた。精神分析学の大家フロイトが提唱する“談話療法”に刺激を受けた彼は、新たな患者ザビーナにその斬新な治療法を実践。
間もなくユングは、ザビーナの幼少期の記憶を辿り、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功する。しかし、医師と患者の一線を越えてしまった2人は、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナを巡るユングの葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせてゆく。貞淑な妻よりも遥かに魅惑的なザビーナとの“危険なメソッド”に囚われ、欲望と罪悪感の狭間で激しく揺れ動くユング。やがて彼は、自分自身も想像しなかった痛切な運命を辿ることになるのだった……。

この作品、ユングとフロイトという精神分析学の大家の話だから難解な部分も多かったが、この二人と患者であるサビーナの3人が話の中心で、グロスはユングを性的に洗脳?するという役目でヴァンサン・カッセルの登場シーンは少なかった(あの髭は似合っていなかった)。
中でも冒頭から強烈なインパクトを残したサビーナ役のキーラ・ナイトレイの統合失調症(精神病の一種)患者役である演技は凄かった。ユングとの対話治療中の表情や池に飛び込んで泥だらけになって絶叫する場面は、本当の精神病者(想像上のですが)を観ているみたいで美人女優の看板を下ろす覚悟で臨んだのでしょう。
サビーナの治療を巡ってユングとフロイトの方針は食い違いをみせるようになり、妻子のいるユングを再三誘惑し(「ユングの子供が欲しい」とまで迫る)中々想いは成就しないが、グロスに洗脳されたユングはサビーナと遂に一線を越えた関係になってしまう。

結局、フロイトはユングを養子にまでして自分の後継者と期待していたが、理論の違いから最後は関係が破綻してしまう。そして、サビーナとの関係に嫉妬した妻エマは夫の不倫を世間にばらしてしまい、遂にはサビーナとユングの関係も終焉を迎え、サビーナは同じロシア系ユダヤ人医師と結婚してロシアに帰国するもナチスの侵攻時に虐殺されてしまったそうだ。
ユングはサビーナともフロイトとも関係が破綻してしまい、ラストではショボンとした姿で湖を眺めている姿は哀れだった。

俳優陣ではやはり前述のようにキーラ・ナイトレイの精神病患者の演技と、病状が収まってからの彼女の本来の演技との対比が凄く、そういいう意味では彼女の今までの出演作の中では一番演技が印象に残った。
ヴィゴ・モーテンセンはアメリカの俳優だが、ハリウッド映画よりヨーロッパ映画での出演がハマっているような気がする。次回は硬派アクション映画で観てみたい。

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石原都知事が辞任表明、新党結成へ

2012-10-26 20:39:36 | 時事ニュース・国内

東京都の石原慎太郎知事は、昨日の緊急記者会見で「今日をもって辞職する」と述べ、新党を結成し党首として次期衆院選の比例代表に出馬すると表明した。会見後、都議会の中村明彦議長に辞表を提出した。
後継は「猪瀬さんで十分」と猪瀬直樹副知事(65)を指名した。都知事選は12月9日か16日に実施される公算が大きい。



会見では、既存政党のほとんどにかみ付いた。「自民党に愛想を尽かして辞めた人間だが、今の自民党もそんなに評価できない。安倍晋三くんも、尖閣についてトーンが変わってきた」と不信感。さらに「選挙制度は中選挙区に戻さないと。8月ごろ、橋下くんが、衆院議員が今頃みんな盆踊りやってるって言ってた。これは小沢一郎(国民の生活が第一代表)らがバカで、こんな選挙制度に変えちゃったからだ」と、犬猿の仲の仇敵(きゅうてき)をこき下ろした。

ニュースを見る限り都政に対してのことより、自らが中心となって結成される「石原新党」についてや中央官庁、特に外務省や文部科学省に対する不満を強烈に述べていたのが印象的だった。
石原氏が都知事となって推進してきた東京五輪招致への影響も懸念されるが、80歳という高齢が気になるが、果たして国政復帰でどこまで勢力を拡大し、更に、「日本維新の会」や「みんなの党」と連携出来るかに注目が集まるが政策面での方向性の違い(原発ゼロ問題、増税、外交)をどう扱うのかなど小異を捨てて結束出来るのかに注目したい。

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ドラフト会議、日ハムが大谷を指名、西武は増田

2012-10-25 21:57:50 | 野球全般

プロ野球のドラフト会議は、米大リーグ挑戦を表明している岩手・花巻東高の剛速球右腕、大谷翔平投手を北海道日本ハムが1位指名した。甲子園大会春夏連覇を達成した大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手は4球団(千葉ロッテ、オリックス、東京ヤクルト、阪神)が競合の末、甲子園球場を本拠地とする阪神が交渉権を獲得した。
大谷との交渉は難航が予想される。ハムは昨年は菅野(東海大)の獲得に失敗し続いて大谷の入団も失敗となると2年連続で1位指名選手獲得に失敗することになる。

東都大学リーグで歴代最多の通算420奪三振を記録した東浜巨投手(亜細亜大)は3球団(埼玉西武、福岡ソフトバンク、横浜DeNA)で抽選を行い、福岡ソフトバンクが交渉権を手にした。

【1位指名選手一覧】(ウェーバー順)

横浜DeNA▽白崎浩之内野手(駒大)

オリックス▽松葉貴大投手(大体大)

阪神▽藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高)

千葉ロッテ▽松永昂大投手(大阪ガス)

広島東洋▽高橋大樹外野手(龍谷大平安高)

東北楽天▽森雄大投手(東福岡高)

東京ヤクルト▽石山泰稚投手(ヤマハ)

福岡ソフトバンク▽東浜巨投手(亜大)

中日▽福谷浩司投手(慶大)

埼玉西武▽増田達至投手(NTT西日本)

読売▽菅野智之投手(東海大)

北海道日本ハム▽大谷翔平投手(花巻東高)

埼玉西武は東浜巨(亜細亜大)を1位指名したものの、3球団競合の抽選で交渉権を獲得できず。2度目の1位指名でも競合となったが、広島東洋との抽選に勝ち、増田の交渉権を獲得した。
また、2位には相内誠(千葉国際高)を指名。最速143キロのストレートを投げ込み、変化球も多彩な右ピッチャーだ。育成選手を含む6選手を指名したが、育成の水口は球団初の独立リーグ出身選手だ。ポジション別では投手4(右2左2)内野2(育成含む)で捕手、外野の指名は見送られた。
1位の増田は中継ぎ又は抑えとして期待され、2位相内は将来性を期待されての指名。3位の金子は中島の穴埋めを期待される俊足攻守の内野手。4,5位は左投手で5位の佐藤は横浜DeNAの下位指名が予想されていた。4位の高橋は情報が無いのだが左のワンポイント候補で小石と共に来季は1軍での活躍が期待される?

 以下は埼玉西武のドラフト指名選手。

1位:増田達至(投・柳学園-福井工大-NTT西日本)
2位:相内 誠(投・千葉国際高)
3位:金子侑司(内・立命館宇治-立命大)
4位:高橋朋己(投・加藤学園-岐阜聖徳学園大-西濃運輸)
5位:佐藤 勇(投・光南高)
育成1位:水口大地(内・大村工-長崎セインツ-香川オリーブガイナーズ)

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映画『ツナグ』を観て

2012-10-21 22:11:17 | 映画・邦画

12-82.ツナグ
■配給:東宝
■製作年・国:2012年、日本
■上映時間:129分
■観賞日:10月20日、TOHOシネマズ渋谷
■料金:0円

 

□監督・脚本:平川雄一朗
◆松坂桃李(渋谷歩美)
◆樹木希林(渋谷アイ子)
◆遠藤憲一(畠田靖彦)
◆八千草薫(畠田ツル)
◆橋本愛(嵐美砂)
◆大野いと(御園奈津)
◆佐藤隆太(土谷功一)
◆桐谷美玲(日向キラリ)
◆仲代達矢(秋山定之)
◆本上まなみ(渋谷香澄)
◆別所哲也(渋谷亮介)
◆浅田美代子(御園奈々美)
【この映画について】
吉川英治文学新人賞に輝いた女流作家・辻村深月の同名小説を、若手注目株の松坂桃李主演で映画化したファンタジーテイストのヒューマンドラマ。死んだ人に1度だけ会わせてくれるという“ツナグ”の見習いの青年の目を通し、死者と生者の特別な絆を描き出す。監督は『ROOKIES 卒業』の平川雄一朗。(この項、MovieWalkerより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
たった一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい―。半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れたのは、ごく普通の男子高校生・歩美だった。
彼は、すでに死んでしまった人との再会を仲介する使者“ツナグ”を祖母のアイ子から引き継ぐ途中の見習いである。横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツルに会うことを希望する中年男性・畠田。喧嘩をしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園に聞きたいことがある女子高生・嵐。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリの安否を確かめたいサラリーマン・土谷。

歩美のもとには次々と依頼が舞い込んでくるが、歩美はその過程で様々な疑問を抱く。死者との再会を望むことは、生者の傲慢なのではないか。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。やがてその疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく……。

死者との再会を「ツナグ」使者である歩美の祖母アイ子と、見習い中の歩美。歩美のクラスメイトだった御園と嵐、畠田と母ツル、土谷と生死不明の日向に関するストーリーと、今は亡き歩美の両親プラス祖母アイ子との関係。単なるオムニバス・ストーリーではなく、最初は「ツナグ」を継承する歩美と3組の話中心も、途中からは歩美の両親が何故亡くなったのかの真相へと最後は迫る構成。
3組の話の中でも私が一番グッと来たのが、生死不明の恋人を探す土谷のケース。このケースはアイ子が病院に行った時に偶然知り合った土谷の内面を瞬時に見抜いたのがきっかけ。
土谷は地方から上京してきたキラリと恋人関係になり、その彼女が一時帰省すると言って居なくなってから何故か急に連絡が途切れて7年が経過。いつまでも彼女のことが忘れられず、だが、「ツナグ」はあくまでも死者との再会を仲介する役目だから、仮にそうなると彼女は死んでいたことになる。
そして、その「再会」が実現してしまう。それでも土谷は頑なに「再会」を躊躇う。「再会は1度だけ」というルールがあるため、この機会を失えばキラリも2度と会えない。土砂降りの雨の中を歩美は必死に土谷の行方を追い、渋る土谷とキラリの再会を何とか取り持った。
その時、キラリの口から亡くなった経緯が始めて知らされた、彼女は土谷との結婚を報告する為に帰省の途中でフェリー事故に遭遇し亡くなったというのだった。再会の時間は夜が明けるまでで、抱き合う二人だったが夜は明けてしまった。

御園と嵐の話は、嵐の御園への過剰なライバル心が彼女を不慮の事故へと駆り立ててしまう。嵐はそのことを告白できずに夜は明けてしまい、結局、歩美から「伝言」を授かったのだが、果たして彼女は嵐の「企み」を知っていたのかは微妙な「伝言」だった。
畠田と母の話は、畠田が母の病を告知せずに亡くなったことへの後悔からだった。母は息子の心の中を読んでいたことが分かった。

そして最後は、歩美の両親の死の真相がアイ子から語られた。歩美の父もツナグだった、だが母は父のこのことで周囲から不倫していると告げられ、それを苦にして心中したと知らされていたが、真相はツナグの道具である「銅鏡」の存在だった。それを「ツナグ以外の人に見せたら行けない」という掟が破られたからだった。

そして、ツナグはアイ子から歩美へと継承された。

ツナグを継承する際の過去の話も含めて、どの話も実に人間臭い話なのだが、ツナグが既に都市伝説となっていて学校でも噂されているところからスタートするのだが、その前段が描かれず、その部分は歩美の両親の話で埋められている。学校の同級生、息子と母、恋人とどのパートも純粋に絆が自分の想いと異なり急に断ち切られたことでツナグが登場する。
死者と会いたいと言う生存者の願いを叶える使者であるツナグだが、死者の生存者への思いは複雑だろう。この再会は1度だけ、しかも、指定された場所(何故かいつも同じホテルの1室)で夜中から明け方までと決まっている。一度会ったら今度こそ2度と会えない。夜が明けて、空が白みはじめ、死者の姿がす~っと消えて行く場面。このシーンが一番せつなかった。

こういうストーリーだから、俳優達の演技も感情移入が難しかったと思う。生きていた時の生き生きとした表情と、死者と会う時の複雑な表情。どの俳優も上手かった。桐谷美玲は美人だったね~、うっとりしました。

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映画『エクスペンダブルズ2』を観て

2012-10-20 20:45:25 | アメリカ映画 2012

12-81.エクスペンダブルズ2
■原題:The Expendables 2
■製作年、国:2012年、アメリカ
■上映時間:102分
■字幕:林完治
■観賞日:10月20日、渋谷シネパレス(渋谷)
■料金:1,800円

 

□監督:サイモン・ウェスト
◆シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス)
◆ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス)
◆ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン)
◆チャック・ノリス(ブッカー)
◆ジャン=クロード・ヴァン・ダム(ヴィラン)
◆ブルース・ウィリス(チャーチ)
◆アーノルド・シュワルツェネッガー(トレンチ)
◆ジェット・リー(イン・ヤン)
◆ユー・ナン(マギー)
◆リアム・ヘムズワース(ビリー・ザ・キッド)
◆テリー・クルーズ(ヘイル・シーザー)
◆スコット・アドキンス(ヘクター)
◆ランディ・クートゥア(トール・ロード)

【この映画について】
2010年に大ヒットした『エクスペンダブルズ』。シルベスター・スタローンを筆頭に、“二度と実現不可能”と言われたアクション・スター大集合超大作の続編がついに実現した。
今回は、墜落機からのデータボックス回収を引き受けた“エクスペンダブルズ”が、旧ソ連軍の埋蔵プルトニウムをめぐる戦いに巻き込まれ、冒頭からノンストップで前作を上回る見せ場の連続でたたみかける。連投となるジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンに加え、チャック・ノリスが初参戦、さらにジャン=クロード・ヴァン・ダムが仇役を演じるという豪華なキャスティング。
キャストパワーも、火薬も銃弾も大増量して、満足度もアップ間違いなしだ。監督は「メカニック」のサイモン・ウェスト。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵軍団エクスペンダブルズ。リーダーで軍用銃のエキスパート、バーニー・ロス。元SAS(英国特殊部隊)隊員でナイフの専門家、リー・クリスマス。マーシャル・アーツの達人、イン・ヤン。大型銃器のスペシャリスト、ヘイル・シーザー。爆破のプロフェッショナル、トール・ロード。狙撃と空手の名手ガンナー・ヤンセン。
そして元SASR(オーストラリア特殊空挺連隊)隊員の若き天才スナイパー、ビリー・ティモンズ。彼らの今回の仕事は、バルカン半島アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収。ボックス内の機密データは旧ソ連軍が埋蔵した大量のプルトニウムの埋蔵場所を示すもので、もしそのプルトニウムが軍事独裁国家などに渡れば、世界が破滅への道をたどることは間違いない。

データボックスが格納された金庫は120秒ごとに変化するアクセスコードに守られており、誤ったコードを入力すると爆発する仕掛けになっている。CIAのチャーチはその暗証番号解読のため、マギーという女性エージェントを派遣、エクスペンダブルズに同行させる。
彼らはGPSをたどってデータボックスを発見、マギーが鮮やかにコードを解除するが、そのときヴィランとその右腕へクター率いる謎の軍団がエクスペンダブルズを包囲、見張りにあたっていたビリーを人質にしてボックスの引き渡しを要求する。

バーニーはビリーの命を優先し、仲間に武器を捨てさせ、ヴィランにボックスを渡すように命じた。だがヴィランはボックスを受け取るや、バーニーたちの目の前でビリーを殺害し去って行く。
ヴィランは機密データを利用して大量のプルトニウムを掘り出し、それを某国のクライアントに売り渡そうとしていた。彼はすでにその準備のため一国の軍隊にも匹敵する軍団を組織し、アルバニアのある村を占拠、村の男たちを強制的にプルトニウムの埋蔵現場で働かせていた。ヴィランたちが潜む村を突き止めたエクスペンダブルズは、村に残された女性たちの助けを借り、ヴィランとその部隊の殲滅作戦を開始。
やがて、その闘いにネパールでバーニーに命を救われたトレンチやチャーチ、さらに伝説のコマンド、ブッカーらも援軍として参戦、バルカンの大地を熱く焦がす激しいバトルが始まろうとしていた……。

シリーズ第2作となった今回も前回同様に新旧の豪華なアクション・スター勢ぞろいとなった。中身は「ランボー」そのものだが、違うのはあちらは基本的にスタローンが孤軍奮闘しているのに対して、やはり歳には勝てず?「人数で勝負」するのがこのシリーズの特徴か?
今回は作戦途中で相手の出方を読み違えてしまい味方を一人失ったのは誤算だったが、最後は村人たちを味方につけて敵をせん滅して捕らわれていた村人を奪還してメデタシメデタシでジ・エンドという簡単な流れ。
出演陣では前回はゲスト扱いで教会での短い再会シーンだけだったシュワ元知事が本格参戦?し、有名な決め台詞「I'm back」(戻ってきたぜ)を連発する。ブルース・ウィリスやジェイソン・ステイサムといった主役級にも配慮した脚本で、スター達の出番もちゃんと満遍なく用意するなどスタローンも脚本執筆は大変だったろうな。
綺麗どころの女優が登場しなかったのがマイナス・ポイントか?硬派な作品だから、やむを得ないというよりこの作品に出たい女優が居るだろうか?

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早過ぎた終戦...CS第1ステージで屈辱の敗退!

2012-10-16 22:22:24 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                       2012プロ野球観戦記録NO.31
           ×埼玉西武 2 ー 3 福岡ソフトバンク○

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○大隣1勝
S岡島1S
●石井1敗

【投手-捕手】

(ソ)大隣、岩嵜、森福、岡島
-細川
(西)石井、十亀、野上、岡本篤、涌井-炭谷

【本塁打】
中村1号(西)、オーティズ1号(西)

【観戦評】
CS第1ステージ最終戦だったこの試合、西武は引き分けでも札幌行きが決まるがSBは勝利あるのみ。従って、先制点が持つ重みは1,2戦よりも更に重要になって来ます。

先発は石井と大隣の左腕対決で、両投手共に二桁勝利を挙げているもののシーズン終盤は勝てなかったという共通点もあります。さて、今日はどちらに凱歌が...。会社は2時間早退して球場へ駆けつけました。

心配だった石井の立ち上がりですが持てる力を出し切ろうとするベテランの良さが出ていて1~3回まではパーフェクトでした。こうなると反動が怖いな、ってな感じでスタンドで眺めていましたが、やはり4回に崩れる兆候が。そして、何とペーニャを迎えた所でルーキー十亀へ交代。スタンドのファンからは労いの拍手が送られたが、自分はそんな拍手よりも「この場面で十亀?」なの?と自問自答していた。観戦中は十亀とペーニャの対戦データとかは判らないので、この交代が「吉」と出ることを祈っていましたが、やはりプロ20年目の投手から社会人出身ルーキーへの交代は裏目に出た。

ペーニャには火の出るような打球でレフトの頭上を越されて2点を失う。逆の展開にならないと厳しいのにこの失点は痛かった。その直後の4回裏はナカジ併殺打で2死無走者から中村にソロ本塁打が出たが、むしろ「ナカジのゲッツーがなければ同点2ラン」だったのに~と悔やまれた。
そしてこの日、最大の見せ場は8回裏。1-3と劣勢に立たされた中での中村の打席。打った瞬間に「やった~逆転3ラン」とライオンズファンの誰もが願ったその打球は無情にもフェンス手前で失速、大歓声は溜息に変った。

9回裏には一発狙いのオーティズがソロ本塁打を放ったがあと一歩及ばす敗退、今シーズンが終わった瞬間でした。直前まで同点~逆転勝利を信じて応援を続けていたが、それがストップした瞬間から虚しさに包まれるのだよね。
こんなに早くシーズンが終わると辛いです。札幌での第2ステージ進出を疑っていなかっただけに、やはりショックは大きい。

帰路に就き西武新宿線のK駅で降りて改札を出た時、一人の40代後半位の見ず知らずの男性が私と一瞬眼が合って「お疲れ様でした!」と声をかけてきました。私も条件反射的に頭を下げてペコリとしましたが、その男性の眼は真っ赤でした。
これからはハムの日本S進出(間違ってもSBではありません!)を願いながら過ごすだけの日々かあ...。
4年連続のV逸という「西武球団」になってからのワースト記録を作ってしまったことは、球団創設時から応援している私としては、そういう年が来るとは思っていなかっただけに現実を受け入れなければなりませんね。

2012年の総括については気持ちが落ち着いてから、改めて振り返りたいと思います。それって何時だろう?

                                       【2012プロ野球観戦履歴】(最終版)

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  
26 9/15 QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武 ○ 5-4 ● マシス 石井 中郷  
27 9/22 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 5-4 ● 石井 ウルフ 長田  
28 9/23 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 2-6 ● 中村 モルケン  
29 9/30 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 海田 牧田  
30 10/13 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 1-2 ○ 牧田 攝津 攝津 CS第1ステージ
31 10/14 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ○ 8-0 ● 武田 CS第1ステージ
32 10/15 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-3 ○ 石井 大隣 石井 CS第1ステージ

※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番

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爆発レオ打線が3回に一挙7点!札幌決戦へ向けて逆王手だ

2012-10-14 22:28:50 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

            2012プロ野球観戦記録NO.30
           ○埼玉西武 8 ー 0 福岡ソフトバンク×

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野自由

【責任投手】
○岸1勝
●武田1敗

【投手-捕手】

(ソ)武田、金澤、藤岡、柳瀬、岡島、岩嵜
-細川、高谷
(西)岸、長田、ウィリアムス、岡本篤、涌井-炭谷

【観戦評】
CS1stステージは3戦なので1試合毎に気持ちを切り替えて試合に臨むのが公式戦以上に大事である。従って、1戦目を落としてしまったライオンズではあるが、今日良い形で勝てばむしろ苦しくなるのはSBであるのは明白。今日負けたらシーズン終了とか考えずに戦ってもらいたい、そんな心境でしたねこちらは。

先発は岸と高卒ドラ1ルーキーの武田でした。

岸は初回に1死1,3塁のピンチもペーニャと松田を打ち取り得点を許さなかった。西武もその裏、失策で1死3塁の好機を得たものの3,4番が連続三振でお互い初回の好機を物に出来なかった。
3回のSBの攻撃を三凡に仕留めたことで3回裏に一気に流れが来た!!先頭の炭谷が四球を選んでから打線が繋がった。6安打3四球に重盗による得点などやりたい放題の攻撃が見事にはまって武田をKOして救援した金澤も流れを食い止めることは出来なかった。ライオンズファンの大応援が攻撃を後押しして、SB投手は完全に呑み込まれてしまった。

 

 

こんなに見事な集中打は何時以来だろうか?ず~と集中打欠乏症が続く日々だったが、この回のナカジの2塁打も大崎の2塁打も反対方向に打った打球でしっかりと自分が打てる球に食らい付いた結果だ。4回にはナカジが無死1,2塁で自主判断でバントをして中村のタイムリーを呼び込んだ。

結局、SBは7安打2四球を選んだもののホームが遠く、岸から3人の中継ぎを経て最後は涌井を投入したライオンズ投手陣に得点出来ず、昨日の4回から15イニングス無得点となった。武田は制球が安定せず、得意のカーブも軌道が一定せず細川もリードに苦労していた様子だった。

明日の試合で勝った方が水曜日から札幌での第2ステージに臨むことになる。明日は石井と大隣の左腕同士の先発。両投手共にシーズン終盤に勝っていないだけに、先取点を早い段階で取って楽にさせたい。

そして、明日も勿論球場で応援します!会社は途中で早退して直行です。仕事はササッと終わらせて行きますね。

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西武、絶好のサヨナラ機を逃す悔しい敗戦

2012-10-13 21:10:51 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

             2012プロ野球観戦記録NO.30
            ×埼玉西武 1 ー 2 福岡ソフトバンク○

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○攝津1勝
S森福1S
●牧田1敗

【投手-捕手】

(ソ)攝津、ファルケンボーグ、森福
-細川
(西)牧田-炭谷、上本

【観戦評】
シーズン1位を4年連続で逃してしまい、西武球団史のワースト記録になってしまった2012年シーズン。それでも今はCS制度があるので、運良く勝ち上がれば日本Sへの出場の可能性は残されています。その為には、ハムに1位の座を奪われてから必死になって2位の座を獲得しただけに、本拠地での開催で何とか公式戦では負け越した憎きSBを叩きたい。
3戦シリーズなので1戦目を取るか失うかで2戦目の戦い方に大きな違いが出てきますね。

先発はSB戦防御率0.33の牧田と攝津。両投手共にチーム最多勝投手であり、攝津は西武ドームで連勝中の投手。

牧田は立ち上がりの2回に今宮のスクイズ、3回には内川のタイムリーで2失点。今宮のスクイズはスタンドで観戦していて、初球動きが無かったので2,3球目あたりで来そうな感じがしたのだが西武バッテリーは無警戒というよりベンチから何の指示も出ていなかったのだろうか?炭谷捕手から牽制のサインを出すなり、一球外角に外すとか工夫が欲しかった。
3回の内川の一打も詰った打球だったのは気の毒だったが、4回以降は9回までほぼ完ぺきな投球結果だっただけに序盤の失点は悔やまれる。

逆に西武打線は相変わらず攝津を打てない。攝津は球速が直球で140キロ台前半でカーブとスライダーとシンカーが主な持ち球。フルカウントになってもストライクで勝負出来て四球は2で大崩れする気配は無かった。
ナベQ監督は1,2番の若手コンビの無安打を嘆いていたが、それより8回にナカジが併殺で終わってしまったのが痛かった。あそこで1点でも取っていれば最終回の展開も変っていたかもよ。
その最終回の無死満塁の場面。やっと回ってきたこの日最大のチャンスにスタンドも大いに沸いたのだが...。期待の大きかった代打カーターの内野ゴロで1点。だが、ここから選手層の薄さが出てしまった。上本に対して代打を送れず内野フライで2死となってスタンドの溜息を誘う。
鬼崎の代打高山が出てきた時点で負けを覚悟した。その前に代走で斉藤と熊代を送っていたが、高山でなくせめて熊代だったらと思ったが遅かった。やはりダメだった、力の無い外野フライでジ・エンド。

最終回、ここで一気に最低でも同点になれば。折角の地の利を活かせず敗戦。それにしてもベンチワークを何も感じさせないゲームだった。明日負けてしまうと今季が終わってしまう。先発は岸と高卒ルーキー武田だ。

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映画『ボーン・レガシー』を観て

2012-10-07 16:24:28 | アメリカ映画 2012

12-80.ボーン・レガシー
■原題:The Bourne Legacy
■製作年、国:2012年、アメリカ
■上映時間:135分
■字幕:戸田奈津子
■観賞日:10月7日、新宿バルト9(新宿三丁目)
■料金:1,800円

 

□監督・脚本・原案・編集:ジョン・ギルロイ
□脚本:ダン・ギルロイ
◆ジェレミー・レナー(アーロン・クロス)
◆レイチェル・ワイズ(マルタ・シェアリング博士)
◆エドワード・ノートン(リック・バイヤー)
◆マーク・ターソ(ステイシー・キーチ)
◆オスカー・アイザック(アウトカム計画工作員)
◆ジョーン・アレン(パメラ・ランディ)
◆アルバート・フィニー(アルバート・ハーシュ博士)
◆デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン)
◆スコット・グレン(エズラ・クレイマーCIA長官)
【この映画について】
暗殺者ジェイソン・ボーンと彼をめぐる陰謀を、壮大なスケールで描いた『ボーン』シリーズの裏で進行していたストーリーを描くアクション大作。前3作と同じ世界と時系列を舞台に、ジェイソン・ボーンとは別の暗殺者アーロン・クロスが繰り広げる戦いを活写する。
『ハート・ロッカー』『アヴェンジャーズ』(ホークアイ役)のジェレミー・レナーが暗殺者アーロンにふんし、体を張った見せ場を次々と披露。また、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズなどの実力派が共演してドラマを盛り上げる。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”によって生み出された最強の暗殺者、ジェイソン・ボーンが、ロンドンで新聞記者に接触しようとしていた頃。ボーンと内部調査局のパメラ・ランディの告発によって計画が明るみに出ることを恐れたCIA本部では、国家調査研究所のリック・バイヤーが証拠隠滅のために全プログラムの抹消を命じる。

一方、アラスカのCIA訓練地では、“アウトカム計画”によって生み出された暗殺者、アーロン・クロスが訓練を積んでいた。薬の服用を義務づけられていた彼は、相次ぐ予定変更によって自分の身に迫る危険を察知する。
彼の体調を管理しているステリシン・モルランタ社では、突然、職員が銃を乱射。居合わせたマルタ・シェアリング博士は九死に一生を得るが、研究所で行なっていたことに事件の原因があると知っていた彼女に、再び危機が迫る。その窮地を救ったのはアーロン。薬を求めてマルタのところへやってきた彼は、薬はすでに服用が中止され、プログラム従事者の体には半永久的な効果を持つ活性ウイルスが培養されていることを聞き、彼女とともにウイルスを製造しているマニラへ向かう。

急転する事態に混乱するマルタに、“自分はかつてケネス・キットソンという名前で、イラクで戦死したとされる兵士だ”と告げるアーロン。一方、マルタ暗殺の失敗を知ったバイヤーは、彼女を病原体盗難の重要容疑者に仕立て上げ、安全保障局や国防省を巻き込んだ非常事態宣言を発令。組織的な捜査によって2人の行方を洗い出す。
マニラに到着し、研究所に向かうマルタとアーロンだったが、追跡を察知して逃走。バイヤーは精鋭の人間兵器“ラークス計画”の作戦員をタイのバンコクから送り込む。路地の入り組んだマニラのスラム街で、究極の暗殺者たちによるチェイスが始まる……。

ボーン・シリーズと言えば言わずと知れたマット・デイモンの出世作でもあるヒット・シリーズだが、今作はジェイソン・ボーンとは別の工作員アーロン・クロスのお話で、そのクロスを演じるのが「アヴェンジャーズ」で『ホークアイ』を演じていたジェレミー・レナー。ジェレミー・レナーは最近良く観るけど、まだまだマット・デイモンと比べると馴染みがイマイチだけど、個人的には注目している俳優だ。
ジェイソン・ボーンとクロスの関係が映像だけでは分かり辛いのだが、プログラムを購入して読むと「あ~そうなんだ!」となるのだが、予告編にもあるようにNYにジェイソン・ボーンが今にも現れるような表現がされるのだが、マット・デイモンがバ~ンと派手に登場する事を期待していたファンもいるでしょうが登場しませんよ!!

時系列としては確かに同時進行の計画だが、クロスはあくまでも別物と考えましょう。ストーリーの進行は前半は中々進まず、冒頭に酷寒のアラスカでの訓練でクロスがただ者出ない事が分かる。研究所で研究者が突如銃を乱射してからストーリーはクロスとシェアリング博士二人の逃走劇へと話の中心が移り、この二人をCIAが必死に追いマニラまで飛ぶ。
予告編にあるオートバイでの追走劇はこのマニラでの出来事で、この辺りにきて始めてボーン・シリーズらしい動きが出て来る。そもそもマニラに飛んだのは、クロスの体内で培養されているウィルス製造元であるのがマニラだからだ。彼に取ってこれが切れることは一大事だからだ。
ここでCIAからの追撃を二人は振り切って、無事に南の海へと消えて行くことになるのだが、果たして問屋がそう簡単に二人を無罪放免とするのかは次回作を観てみないと分かりませんよね?

前半から中盤のCIAでの動きがメインだった部分から、二人での逃走になってからは面白かった。クロス役のジェレミー・レナーはマット・デイモンのような華やかさは無いけど、これと「アヴェンジャーズ」で名を随分と売っただろうから注目したい。

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映画『鍵泥棒のメソッド』を観て

2012-10-04 22:49:13 | 映画・邦画

12-79.鍵泥棒のメソッド
■配給:クロックワークス
■製作年・国:2012年、日本
■上映時間:128分
■観賞日:10月1日、吉祥寺バウスシアター
■料金:1,000円

 

□監督・脚本:内田けんじ
◆堺雅人(桜井武史)
◆香川照之(コンドウ/山崎信一郎)
◆広末涼子(水嶋香苗)
◆荒川良々(工藤純一)
◆森口瑤子(井上綾子)
【この映画について】
『アフタースクール』の内田けんじが監督を担当した、さまざまな要素が詰め込まれた予測不能の娯楽作。ひょんなことから人生が逆転してしまった2人の男性を巻き込んだ物語の成り行きを、笑いとサスペンスを交えて描き切る。
情けない主人公を演じるのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』の堺雅人。そして『劔岳 点の記』などの香川照之が、記憶をなくす前と後でまったくの別人に変身する男を怪演する。彼らが真剣勝負で挑む人生を懸けた戦いに胸が躍る。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
銭湯に入ってきた金持ちそうな男が転倒。その場に居合わせた貧乏役者の桜井が様子を見ていると、男は頭を強打した影響で記憶を失っていた。
桜井はちょっとした出来心を起こし、男のロッカーの鍵と自分の鍵をすり替える。案の定、自分を桜井だと思い込む男。しかし男の正体は誰も顔を見たことのない伝説の殺し屋・コンドウで、コンドウに成り代わった桜井のもとに大金が絡む危険な仕事の依頼が舞い込み、桜井はやむなく引き受けてしまう。一方、自分は桜井だと思い込んでいるコンドウは一流の役者となることを目指して真面目に努力する。
そんなひたむきな姿に胸を打たれた女性編集長の香苗は彼に求婚。三者三様の事情が複雑に絡み合う……。

予告編にもあるように冒頭で香川扮するコンドウが豪快に銭湯で転ぶストップモーションがかかるシーンですが、あんなに派手に転倒したら記憶喪失どころか打ちどころが悪かったら大変なことになっていたと思うのですが、一人だけ冷静にロッカーのカギをすりかえる人物がいて、そいつが桜井だった。これが物語の全てのスタートで、桜井もほんの遊び心というか出来心で鍵をすり替えたのだが、まさか相手が「殺し屋」(実際は便利屋)稼業の男とは予想外だったに違いない。
そしてこの話にはコンドウ、桜井、そして広末演じる雑誌編集長役の香苗らの人生模様が描かれている。香苗は病床の父に何とか花嫁姿を見せたい一心で(妹は既婚者)交際相手も居ないのに編集部内で「結婚宣言」をして同僚らを唖然とさせるのには笑えた。でも、広末が婚活に夢中になる編集長役とは、ミスマッチかなとも思っていたが意外に上手くこなしていたのは流石だ。

この3者に今度は殺しを依頼したやくざ工藤とその手下達が桜井を勝手にコンドウと思いこんでいて、桜井も出来心からしたことが何時の間にか引くに引けなくなり、一方のコンドウは香苗の手を借りながら何とか記憶を取り戻そうと懸命になるが、桜井の本職である売れない役者になりきろうと戸惑いながらも努力する。
コンドウの記憶が最終的には蘇り、彼の計画通り見事に工藤らを嵌めて工藤らは警察に逮捕され、そうなると父が亡くなった香苗の結婚願望にも心境の変化が現れるが、ラストシーンは中々良かった。そのラスト、香苗とコンドウがお互いの車を降りて見つめ合いから抱き合ってエンドロールへと突入。エンドロールだからと席を同時に立った人はこの後の展開を見逃したことになる。そのシーンとは、桜井が安アパートの一室に戻り、綺麗好きなコンドウが去った後の部屋に猫が一匹侵入し、猫を追いかけて飼い主と思しき若い女性が登場し、猫を抱いていた桜井をみてその女性が胸キュンして本当の終わりを迎える。

このラストの流れがある意味一番印象的だった。

この映画は登場人物が少ないことからも、俳優一人一人の演技力が試される(脚本の良さもだけど)ところだがこのキャストにはそのような心配も無用だった。香川照之の素晴らしさは、売れない俳優と便利屋(殺し屋)を巧に使い分けており、記憶が戻る過程での演技も自然で唸らされるばかりだ。
堺雅人は終始頼りなさそうな個性で突っ走り、広末は前述のように彼女のイメージとはことなるキャラになりきっていたし、工藤を演じた荒川良々のどこかトボケタ外見には似合わないがやくざの演技っぷりも良かった。

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映画『ハンガー・ゲーム』を観て

2012-10-03 10:39:56 | アメリカ映画 2012

12-78.ハンガー・ゲーム
■原題:The Hunger Games
■製作年・国:2012年、アメリカ
■上映時間:143分
■字幕:石田泰子
■観賞日:10月1日、吉祥寺オデヲン
■料金:1,000円

 

□監督・脚本:ゲイリー・ロス
◆ジェニファー・ローレンス(カットニス・エヴァディーン)
◆ジョシュ・ハッチャーソン(ピーター・メラーク)
◆リアム・ヘムズワース(ゲイル・ホーソーン)
◆スタンリー・トゥッチ(シナ)
◆ドナルド・サザーランド(スノー大統領)
◆レニー・クラヴィッツ(シナ)
◆ウディ・ハレルソン(ヘイミッチ・アバナシー)
◆エリザベス・バンクス(エフィー・トリンケット)
◆ウィロー・シールズ(プリムローズ・エヴァディーン)
◆アレクサンダー・ルドウィグ(ケイトー)

【この映画について】
世界で5000万部以上の売り上げを記録したスーザン・コリンズの原作小説「ハンガー・ゲーム」を映画化し、全米で大ヒットを記録した本作。24人の少年少女たちが殺し合うハンガー・ゲームというショッキングな題材を扱いながらも、残虐描写は少なく、ハンガー・ゲームの準備の模様や少年少女の成長や初恋などの方を中心に描かれている。
ゲームで勝ち残るための手段の一つとして、イメージ戦略やプライバシーの演出などで民衆の支持を得ようとマスコミを利用しようとする展開も面白い。
クール・ビューティーな主人公のカットニスを演じたのは、「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェニファー・ローレンス。『シービスケット』のゲイリー・ロスが監督を務めている。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
巨大独裁国家パネム。最先端都市キャピトルと12の隷属地区で構成されるこの国では、国民を完全服従させるための見せしめ的イベントとして、毎年1回、ハンガー・ゲームが開催されていた。
その内容は、パネムの全12地区それぞれの12~18歳の若者の中から、男女1人ずつの合計24人をプレイヤーとして選出し、最後の1人になるまで戦わせるサバイバル・コンテスト。一部始終が全国に生中継され、パネムの全国民に課せられた義務で、キャピトルの裕福なエリート層にとっては極上の娯楽コンテンツだった。

第74回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、プレイヤー抽選会が開催された第12地区。カットニス・エヴァディーンは、不運にもプレイヤーに選ばれた12歳の妹プリムローズに代わってゲーム参加を自ら志願する。男子のプレイヤーに選ばれたのは、同級生ピータ・メラークだった。
キャピトルに到着すると、専属スタイリストのシナと対面。ゲームを有利に進めるには、見栄えを良くして積極的にアピールし、スポンサーを獲得する必要があるのだ。続いてカットニスたちは、教育係ヘイミッチの指導の下、厳しいトレーニングに打ち込む。そこでサバイバル術や武器の使い方を学びつつ、お互いの力量を探り合う24人。
優勝候補は第2地区代表で冷酷非情なケイトー。彼は、幼いころからハンガー・ゲームに勝つための特殊訓練を受けてきたプロフェッショナルだった。いよいよ訪れる開戦の日。24人は、カウントダウン終了と同時に、鬱蒼とした森に囲まれた草原のスタート地点から全力で駆け出す。家族のため、自分の未来を切り開くため、狩りで鍛えた弓矢の腕前を生かして戦うカットニスは、やがて想像を絶するクライマックスに身を投じてゆく……。

本作は3部作としての1本目との位置付けでありこれ1本で完結とは行かないので、3本観てみたいと思わせる内容の作品だった。特に、主役カットニスを演じるジェニファー・ローレンスの代表作となりそうな内容であり、彼女の出世作でもあった「ウィンターズ・ボーン」で発揮した演技力が確かなものであることが証明された一作とも言える。
今回は24人の選抜隊から命を賭けたサヴァイヴァル・ゲームを生き抜く役であり、次々と脱落する男達を尻目に生命力の強さ(その源は妹や家族の為だが)を遺憾なく発揮していた。彼女の武器は弓なのだが、弓で的を射抜く正確さと瞬時の判断の良さは本命視された他のメンバーをも凌駕する。
このゲームはパネム全体の娯楽としてTV中継されショウアップされるのだが、その司会者でもあり大統領にも近い存在であるシナを演じるスタンリー・トゥッチの見事な演技も全体を盛り上げる上で目立っていた。

カットニスの逞しさと男を巧に味方に付けながらも翻弄するしたたかさが2作目以降にどのように繋がって行くのか楽しみである。

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終戦...CSで雪辱目指せ!

2012-10-02 23:13:44 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

パ・リーグの公式戦1位は北海道日本ハムに残念ながら決定してしまいました。西武は今日の試合でマリーンズに元気なく連敗したことで札幌ドームで待機していたハムの1位が決定。
今日の試合もボロボロでソロ本塁打3本での3点しか奪えず、相変わらず打線の繋がりは無く失策もあって西武が負けてハムの1位が確定した。

こうなったらシーズン2位の座を確保してCS第1ステージは所沢でスタートして、ここを乗り切って何とか札幌でリベンジしたい。それには残り4試合で頑張らんと3位では厳しい。現在3位のSBは楽天に負けました。
ライオンズが所沢移転後4年連続でV逸したのは初めての経験で、私のように球団創設時からのファンとしては屈辱的な4年間でもあります。それでもCSを頑張れば日本シリーズに出場出来るチャンスが残っている訳ですから、ツベコベ言わずに全力を尽くしてもらいたいですね。
球団は渡辺監督の続投をほぼ決めているようですが、仮にCS敗退となれば4年連続のV逸というワースト記録を作り球団史に泥を塗った監督の続投は白紙にするべきでしょう。と言うのが私個人の意見です。

さて、ここ数日、選手への戦力外通告と引退に関する話題が出てきました。もう、そういう季節なんです。
フェニックス・リーグへの派遣選手が近日中に発表されるでしょうから、そこから漏れる選手が戦力外通告かトレード要員かを通告される可能性も残されています。
外国人選手ではヘルマンは残留濃厚でしょうがオーティズとカーターは微妙。投手では坂元、中崎、野手では荒川、嶋あたりも当落線上の選手でしょう。200勝を目指す西口投手の去就にも注目が集まりそうです。

【引退選手】
MICHEAL(マイケル)投手(北海道日本ハム-読売-西武)
平尾内野手(阪神-西武)
佐藤外野手
大島外野手

現時点で4選手の引退が発表されましたが、今後も数選手増えるかも知れません。上記4選手はマイケルを除けば1軍でもお馴染みの選手ばかりなので寂しさを感じます。マイケル投手はオーストラリアへ帰国とのことで、他の3選手は何らかの形で球団に残る可能性もありそうです。個人的には平尾の引退は止むを得ないがやはり寂しいです。2008年の日本シリーズでの大活躍が印象に残っています。

【戦力外選手】
ゴンザレス投手
星野投手
桟原投手(阪神-西武)
藤田投手(阪神-西武)
阿部内野手(近鉄-オリックス-西武)

現在は5選手ですがまだまだ増えるのは明らかです。引退する平尾も含めて阪神から移籍の3人が名を連ねていますね。
桟原投手は1度も1軍昇格出来ないままの戦力外通告となりました。星野投手へは左腕の希少性から他球団から声が掛かるかも知れませんが、既に球のキレが失われているので厳しいでしょう。藤田投手は高橋信二選手への頭部死球以来、内角への投球が出来ないままではどの球団へ行っても同じ結果が待っていそうです。西武に移籍直後は活き活きと投げていた姿が印象的です。
ゴンザレスは抑えを期待されたものの期待外れでした。米球界で再就職の道を探るのでしょうか?

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映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観て

2012-10-01 22:10:37 | 映画・邦画

12-77.踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
■配給:東宝
■製作年・国:2012年、日本
■上映時間:126分
■観賞日:9月30日、TOHOシネマズ渋谷

 

□監督:本広克行
◆織田裕二(青島俊作)
◆ユースケ・サンタマリア(真下正義)
◆深津絵里(恩田すみれ)
◆伊藤淳史(和久伸次郎)
◆内田有紀(篠原夏美)
◆北村総一朗(袴田健吾)
◆小野武彦(神田総一朗)
◆斉藤暁(秋山春海)
◆川野直輝(栗山孝治)
◆柳葉敏郎(室井伸次)
◆小栗旬(鳥飼誠一)
◆小泉孝太郎(小池茂)
◆筧利夫(新城賢太郎)
◆真矢みき(沖田仁美)
◆水野美紀(真下雪乃)
◆大杉漣(横山邦一)
◆香取慎吾(久瀬智則)
【この映画について】
熱血刑事・青島俊作が次から次へと難事件に遭遇し、ユニークな仲間たちに支えられながら成長していく姿を描き、人気を博した刑事ドラマの劇場版最終作。
前作で係長に昇進した青島のその後が描かれるほか、室井や同僚のすみれはもちろん、前作から登場の夏美や和久も引き続き登場し、共に難事件解決に挑む。(この項、MovieWalkerより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
警視庁湾岸署管轄内で開催されている国際環境エネルギーサミットの会場で誘拐事件が起こり、さらに数時間後には被害者が射殺体で発見されるという事件が発生。警察が押収した拳銃が使用されたと見られ、全ての捜査情報を文面にて管理官・鳥飼へ報告すること、所轄の捜査員には情報開示されないことが捜査会議にて発表される。
異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生。さらに、今では湾岸署署長となった真下息子が誘拐されるという第3の事件までも起こる。青島は疑念を抱きつつも事件解明に向け懸命に捜査するが……。

室井は6年前の少女誘拐事件の被疑者が今回の被害者であることを突き止め、6年前の事件を模倣しているのが久世と小池であるとし久世の行方を追う事になる。真下の誘拐された子供は無事救出され、警察幹部によってスケープゴート(生けにえ)にされ辞職勧告まで出されていた青島と室井は救われ、逆に事件の責任を取る形で警察庁公安課長であり事件の事実上の指揮を庁内で取っていた横山から警察庁と警視庁のトップに対して(退官間際であるにも関わらず)辞職を勧告した。
最後は、鳥飼が6年前の少女の叔父であったことが判明、事件も全て鳥飼が企図しマスコミに警察の内部事情をばらし警察を浄化するのが目的であったようだ。

ストーリー的には大まかにこんな感じだが、予告編ではあたかも青島が何者かに銃撃されて倒れるシーンがあるが...青島が射殺される訳もなく実際は大したシーンでは無く、編集の妙で生み出したワンシーンに過ぎなかったので、あれに騙されて「青島の一大事」と思って観た人もいるかな?
これで「踊る」シリーズもタイトル通りであれば「完結」となるのだろうし、青島のフットワークで事件も解決され「すみれさん」も青島に内緒で退職(そんな事が実際組織上可能とは思えないが...)するようで(思い直しそうな終わり方でしたが)あることからもそうなのでしょう。どうも終わることをメインに据えたようで、ストーリー的には見所は少なかったのが今回の印象だった。

でも、何年か後に13金シリーズみたいに「新たなるスタート」のような感じで復活したりして...。

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