浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

本日の模型工作

2023年06月20日 21時11分54秒 | 鉄道模型
今日の午後は、トミーテックの鉄道コレクションの西武鉄道新101系263編成をNゲージ化する作業の続きを行った。
本日は、貫通路に貫通幌を取り付ける作業から始めた。
その車両製品の貫通幌は、天地寸法が大きいのか、グリーンマックスの貫通幌は寸法が合わない。
そこで、KATOのASSYパーツのクモハ211形用の貫通幌を使用した。
それなら、形状、寸法とも、ぴったりだった。
取り付けに際しては、取付用のツメをプラモデル用にニッパーで切り落として、裏側に、少量のゴム系接着剤をつけて接着した。
こうして、各車両の貫通路に貫通幌を取り付けることができた。
そのあとは、トミックスのパンタグラフ・PT-7113-Bを装着した。
取り付けの際には、パンタグラフの取り付け用の脚を屋根の穴に挿し込むだけでよかった。
こうして、西武鉄道の101系電車の263編成4両は、完成車両となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、走らせたいと思う。



そのあとは、それも今さらながら、購入してそのままになっていたグリーンマックスの近鉄3220系電車(KYOTO-NARAラッピング)(品番50593)の6両編成のセットを完成車両にするための作業を行った。
その車両は、一応完成品とされているが、屋上機器パーツをユーザーがランナーから切り離して取り付ける必要があるほか、行き先表示などもステッカーから切り出して貼る必要がある。
本日は、屋上配管がある車両の配管のモールドに色差しをする作業を行った。
色差しには、エナメル塗料と極細の面相筆を使用した。
使用したエナメル塗料は、タミヤのXF-12・明灰白色である。
筆の先に塗料を含ませて、配管のモールドに、少しずつ色をつけていった。
なお、誤ってはみ出した箇所は、爪楊枝の先で削り取った。
その車両編成は、中間車のうち1両を除いて各車両に屋上配管がある。
本日は、色差しで時間を費やしてしまった。
次回は、屋上機器パーツをランナーから切り離して塗装したいと思う。
コメント
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