こちrは古民家を改造した蕎麦屋さん。
縁側の前では、白菜が干してあった。これからの厳しい冬の貴重なビタミン源となるのだろう。
自家製の豆腐は、豆の味が濃い。
これはスーパーのパックに入ったものとは、本質的に別の食べ物である。
2品目は、そばの実入りリゾット。イタリア流の出汁を使った味も確かだし、たっぷり削りたてのパルメザンがかかるのも見事な香りを活かしてくれる。これは、並みのイタリア料理店で味わえるレベルの一皿ではない。リゾットは米を使っていてもそれをふっくら炊き上げるのではないという知識が身についていて、その上に応用のこの土地の香りを足してくる。驚きの完成度である。
3品目は、リゾットへの真っ向勝負の蕎麦。今回は粗挽きを注文した。
蕎麦汁の味が流石の洗練を見せ、蕎麦自体は本当に活きている感じがした。
適度に太めで、その分蕎麦自体の味がわかりやすい粗挽き。
田舎のおばあちゃんが打つ蕎麦よりは、少しだけ固めで、その分味が凝縮する。
食べ終わって、美味しすぎる二品が果たして両立するのか、多少不思議に感じたのも事実である。美味しすぎて、こんなことを書くのもヘンなのだが。
本当に、ご馳走様でした。
縁側の前では、白菜が干してあった。これからの厳しい冬の貴重なビタミン源となるのだろう。
自家製の豆腐は、豆の味が濃い。
これはスーパーのパックに入ったものとは、本質的に別の食べ物である。
2品目は、そばの実入りリゾット。イタリア流の出汁を使った味も確かだし、たっぷり削りたてのパルメザンがかかるのも見事な香りを活かしてくれる。これは、並みのイタリア料理店で味わえるレベルの一皿ではない。リゾットは米を使っていてもそれをふっくら炊き上げるのではないという知識が身についていて、その上に応用のこの土地の香りを足してくる。驚きの完成度である。
3品目は、リゾットへの真っ向勝負の蕎麦。今回は粗挽きを注文した。
蕎麦汁の味が流石の洗練を見せ、蕎麦自体は本当に活きている感じがした。
適度に太めで、その分蕎麦自体の味がわかりやすい粗挽き。
田舎のおばあちゃんが打つ蕎麦よりは、少しだけ固めで、その分味が凝縮する。
食べ終わって、美味しすぎる二品が果たして両立するのか、多少不思議に感じたのも事実である。美味しすぎて、こんなことを書くのもヘンなのだが。
本当に、ご馳走様でした。
和食好きにはたまらないものがあります
美味しそうですね
豆腐
やはり違うんだろうな
お蕎麦屋さんとは思えない雰囲気です。
でも、
お店のネーミングからして、
ご主人は、
腕にはかなり自信があるのではないかと推測します。
信州は蕎麦もいいですが、大豆の名産地です。紫外線が激しい日照がよいのでしょうね。
その豆をそのままいかした豆腐のようです。余計なものが入っていない分、美味しいです。
確かにご主人は地元のテレビなど、数多く出演されていて、わりと押しの強い感じの方です。
元々は、地元の役場にお務めだったと記憶しております。