沼田の町から緩やかな登り坂を登りつめ、もう少しでスキー場というところにある蕎麦屋さんである。
お店は田圃の中の川沿いに一軒だけ立っている。
お店の玄関までは、湿原の中の木道のようなウッドデッキを歩く。
なかなか素晴らしい庭も作られているのだが、人気店なので少なくとも休みの日は真っ直ぐにお店に入ることをお勧めする。庭を愛でるのは、帰り際でも大丈夫だ。
蕎麦は十割の田舎と、二八のせいろの相盛りを注文した。
田舎が十割になることは割と少ないが、まさしく私の好みである。
合わせる蕎麦汁は、三昧を選んだ。
普通の蕎麦汁に辛味おろし、キノコの出汁、それにクルミだれ。
クルミだれに、特製のラー油を落とせば、まるで担々麺のような味わいになる。
クルミだれは、主に二八蕎麦で楽しんだ。
お店は田圃の中の川沿いに一軒だけ立っている。
お店の玄関までは、湿原の中の木道のようなウッドデッキを歩く。
なかなか素晴らしい庭も作られているのだが、人気店なので少なくとも休みの日は真っ直ぐにお店に入ることをお勧めする。庭を愛でるのは、帰り際でも大丈夫だ。
蕎麦は十割の田舎と、二八のせいろの相盛りを注文した。
田舎が十割になることは割と少ないが、まさしく私の好みである。
合わせる蕎麦汁は、三昧を選んだ。
普通の蕎麦汁に辛味おろし、キノコの出汁、それにクルミだれ。
クルミだれに、特製のラー油を落とせば、まるで担々麺のような味わいになる。
クルミだれは、主に二八蕎麦で楽しんだ。
それはやったことが無いです
坦々麺のような味わい？
もはや蕎麦ではないですね（笑
クルミの産地として名高い信州の上田市周辺でも、ずいぶん甘味の濃いくるみだれが出てくるお店があります。そのようなお店に比べれば。たれの味はきちんと蕎麦を生かすように造られています。
ただ、ラー油が出てくると蕎麦の領域を突破した感じがするのは確かですね。
十割田舎を、辛味大根に合わせれば実に鮮やかな本家本流の蕎麦であります。
お店の造りにもコダワリがありますね。
スキー場の近く、ということは、
冬はかなりの雪が積もるのでしょう。
冬も営業しているのでしょうか。
辣油に胡桃と、きのこですか。
美味しそうです。
きのこのヤツは、油が浮いてますが
炒めた油ですか？鶏ガラなとのダシですか？
蕎麦に辣油は、初めての出会いですね。
冬にはかなりの積雪があるだろうと思われます。
屋根の雪下ろしも、相当に大変そうです。
これは憶測に過ぎないのですが、冬場にもお客さんがたくさん来るので、この手間をかけた洗練された蕎麦が出せるのではないでしょうか。
駐車場とお店までの小道の除雪は、それはそれで大変そうですが。
キノコの汁のうっすらとした油ですが、ごく少量の油でキノコを炒め、そこへ蕎麦つゆを注ぎいれたのではないかとと思われます。基本は、削り節系の出汁のように思いました。鶏ガラですと、味が強すぎてキノコを殺しそうです。
蕎麦にラー油、目新しいところが面白味でしょうか。