蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

喉越しの蕎麦 晴朗  高崎市棟高町

2015-02-03 22:01:19 | 蕎麦
晴朗さんは、白、緑、黒の三色の蕎麦を打ち分ける。とは言っても、それほど特殊なことをするお店ではない。
それぞれが、さらしな、せいろ、田舎に相当する。問題は、蕎麦は50食程度の限定で、売り切れ仕舞いであることだ。
11時半の開店時刻を目指して、道を急いだ。


幸い、お目当の黒が残っていて、野菜の天麩羅とのセットで注文した。
野菜天麩羅は、塩で食べさせる。


黒は粗挽きで、太打ち。
田舎蕎麦らしい、野性味が味わえる。


蕎麦の香りを存分に楽しめた。




それにしても、地方の蕎麦屋さんは店構えで判断してはいけないことが、強く感じられるお店である。
木造の長屋作り。お隣はラーメン屋さん。
事前の情報がなかったら、まず入らない構えである。


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2 コメント

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Unknown (雪だるま)
2015-02-06 05:35:33
のど越しの蕎麦
というタイトル
蕎麦に魅せられた店主の心意気を感じますね
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Unknown (kikouchi)
2015-02-09 22:15:52
>雪だるまさん
お店の作りは、割とチープなのに本物を食べさせようという気概が感じられるお店です。おそらく、店主は若い方では、と常識的には思うのですが、引っかかる点があります。
「喉越し」というのは、店名のサブタイトルですが、このお店の蕎麦は何と言っても香りが一番。一口、二口噛んだ時に蕎麦の香りが立ち上がります。それは、喉を蕎麦が通過するときのツルツル感よりもよほど大事に思われます。
そんなすごい蕎麦を出すのにどうなんでしょう。この、サブタイトル店主の思いとは関係なく付けられたような感じがするのですが。
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