東武鉄道の幸手駅の周辺には、十割そばのお店が次々と出来ているようだ。
それでも「埼玉のうまい蕎麦64選」を信頼して、雨の中を何分も歩いた。
お店自体はちゃんとしているのだが、隠れ家風というか、お店の場所が非常に分かりにくい。
なにしろ、この先の細道を通らないとお店に行き着けない。
それでも、座敷に上がってしまえば、非常に落ち着く蕎麦屋さんである。
一番人気の天せいろを注文した。天婦羅はカリッと揚がり、それなりの量があり満足度は高い。
何より、蕎麦よりも一足先に出してくれる配慮が嬉しい。
蕎麦は十割。細打ちだが十分に香る。
お店が塩で食べることを推奨しているのも嬉しい。
何というか、蕎麦が生きている。
それでも「埼玉のうまい蕎麦64選」を信頼して、雨の中を何分も歩いた。
お店自体はちゃんとしているのだが、隠れ家風というか、お店の場所が非常に分かりにくい。
なにしろ、この先の細道を通らないとお店に行き着けない。
それでも、座敷に上がってしまえば、非常に落ち着く蕎麦屋さんである。
一番人気の天せいろを注文した。天婦羅はカリッと揚がり、それなりの量があり満足度は高い。
何より、蕎麦よりも一足先に出してくれる配慮が嬉しい。
蕎麦は十割。細打ちだが十分に香る。
お店が塩で食べることを推奨しているのも嬉しい。
何というか、蕎麦が生きている。
雨の中をよくぞ歩かれました
どうも田舎風が好まれるようで
こういう演出の店が多いですよね
あまり積極的になれない仕事の都合で、幸手での昼食はあらかじめ決まっていました。ただ、しとしと降り続く雨は、予想外でした。
お店まですぐの処で場所がわからず、携帯で電話したりして、難儀しました。
それでも、行って良かったように思っています。
それは一般的な好みではなく、私のような、擬似田舎好みが(数は多いかわかりませんが、主張が強いらしくて)反映してしまっているように思われます。
隠れ家風、というキーワード、流行りの雑誌でもよく使われているように思います。
十割の看板を出すのは、単に営業的な理由からだと思われます。「大人の⚪️⚪️」のような雑誌が、お店の自覚もないまま各地に蕎麦街道を出現させ、その街道沿いではともかく、十割という看板を掲げるお店が雨後の竹の子のごとく、という現象を各地で見ます。
本当に十割を名乗れる味かどうか、実に疑わしいとおもいます。
健康志向もあるのでしょうか。
それだけ需要があるということですね。、
私の印象ですが、十割という言葉につられるお客が多いように思います。もしかすると「十割」と看板に書かないと、ガクッと客足が落ちるのかもしれません。
十割の本当に美味しい蕎麦を出すお店がそれほど簡単に増えていくとも思えないのです。