吉祥寺の駅前には、本当に人通りの多い商店街があり、しかもそこを路線とする大型バスが入り込んでくる。
当然、スタッフは数多く配置されているが、この街を歩きつけていない吉祥寺初心者にとっては、なんだか大変という印象が残る。
上杉さんは、井の頭通りからも少し入った場所にあり、お店の中は別天地である。
三色そばの「せいろ」。これだけでも相当に個性的な平打ちに見える。
田舎に更科。
非常に性格の異なる蕎麦で、特に東京では珍しい田舎は実にありがたい。
洗練された細打ちもよいが、このような蕎麦のエネルギーに匹敵する蕎麦を求めるには、地方に出かけるしかないだろうと思う。
ご馳走様でした。
お店の造りも、とても素晴らしく感じられました。
当然、スタッフは数多く配置されているが、この街を歩きつけていない吉祥寺初心者にとっては、なんだか大変という印象が残る。
上杉さんは、井の頭通りからも少し入った場所にあり、お店の中は別天地である。
三色そばの「せいろ」。これだけでも相当に個性的な平打ちに見える。
田舎に更科。
非常に性格の異なる蕎麦で、特に東京では珍しい田舎は実にありがたい。
洗練された細打ちもよいが、このような蕎麦のエネルギーに匹敵する蕎麦を求めるには、地方に出かけるしかないだろうと思う。
ご馳走様でした。
お店の造りも、とても素晴らしく感じられました。
いいですね
今日の昼は蕎麦を食べたくなりました(笑
この三色の姿は、江戸の大名庭園に日本全国の見どころを配置したテーマパークの精神に大いに通じる所があるように感じております。
大名だけが味わう「御膳」。お江戸のごく普通の「せいろ」。郊外に出かけた時に味わった「田舎」。
そういうのを、今や都の中心に近い所で提供するというのも、なかなか酔狂に感じられます。
かくあるべしと・・・
洒落っ気捨てて・・・そう、こうして真っ当な蕎麦を!
近頃の新店に無い姿勢を・・・感じるのです♪
上杉のお店の前もワサワサと人が通るのですが、引き戸一枚で別世界ですね。店内はゆったりとして、女将さんは近所のおばさんとゆっくりお話しされていました。
だからと言って、一見者の私が訪れても特別の事もなく、充分に蕎麦を味わって満足する事が出来ました。
せいろの茹で具合なんか、堪らないですよね。