kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

世界の車窓・12月オーストリア「降りしきる雪の中を力走する蒸気機関車」

2020年12月04日 | 世界の車窓

大阪府は、新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制のひっ迫を受け
12月3日午後8時に、通天閣に初めて赤色にライトアップされました。

大阪府民に対しては、今月の15日まで『できる限り、不要不急の外出を自粛すること』を呼びかけ、大阪市北区と中央区のアルコール類を提供する飲食店などにも15日まで時短営業要請がありました。


●FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」です。

12月の車窓は、オーストリア「ピンツガウ地方鉄道の蒸気機関車 🚂 」

オーストリアの狭軌鉄道は、湖畔のツェル・アム・ゼーと
山間のクリムルを結ぶ線路幅が760㎜の軽便鉄道です。

雪の中を力走する蒸気機関車・・・
冬季はクリスマスから新年にかけて5回のみ運行する貴重な存在です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・11月ボスニア・ヘルツェゴビナ「トゥズラ炭鉱鉄道の蒸気機関車」

2020年11月03日 | 世界の車窓
「大阪都構想」が住民投票で再否決されました。(私は元大阪市民)
10月30日午後に発生したエーゲ海地震の被災地トルコ西部で
65時間ぶりに救出されたのは、3歳の女の子でした。(頑張ったね!)


FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」です。
11月の車窓は、ボスニア・ヘルツェゴビナ「トゥズラ炭鉱鉄道の 🚂 」

夕陽に向かって走るのは、トゥズラ炭鉱鉄道の 🚂(蒸気機関車)です。

🚂 は炭鉱の石炭運搬用に、今なお現役で活躍しています。
形式は、かつてドイツで貨物列車用に大量製造された52形です。

ボスニア・ヘルツェゴビナは
東ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家。
首都はサラエボで、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国の
ふたつの構成体からなる連邦国家でした。
(首都のセルビアは、サッカーセルビア代表で聞いたことがありますが?)


ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗は、紺色の地に黄色の三角形。

その斜辺に沿って8つの星を配置した国旗は、配列された8個の星のうち
1個は上下二つに分かれ、上下の端に配置されています。

私には馴染みのない国「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ」ですが
かつては「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家」と表現された、旧ユーゴスラビアのひとつでした。

●7つの国境
 イタリア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニア。

● 6つの共和国
 スロベニア、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ。

●5つの民族
 セルビア人、クロアチア人、スロベニア人、モンテネグロ人、マケドニア人。

●4つの言語
 セルビア語、クロアチア語、スロベニア語、マケドニア語

●3つの宗教
 カトリック、正教、イスラム教。

●2つの文字
 ラテン文字(アルファベット)と、キリル文字(ロシア語に使われる文字)。

●「1つの国家」は、ユーゴスラビアを意味します。

「役立つクロアチア観光情報満載! クロたび」から引用させて頂きました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・10月カナダ「錦秋の アガワ・キャニオン・ツアー・トレイン」

2020年10月07日 | 世界の車窓
トランプ氏、3日でスピード退院して「コロナを恐れるな」で勝利宣言していましたが、トランプ氏報道官もコロナ陽性反応が出たと発表がありました。


FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」です。
10月の車窓は、カナダ観光列車「アガワ・キャニオン・トレイン」

森と湖に囲まれた紅葉の名所アガワ渓谷に向けて
スー・セント・マリー市から一日1本、アルゴマ ・セントラル鉄道による
ツアー列車が6月から10月中旬のほぼ毎日、運行されているそうです。

起点の、スー・セント・マリーから終点のアガワ渓谷までおよそ180㎞。
車窓には、4時間にわたって壮大な錦秋が展開されます。

日本も秋になると、紅葉の名所が多いので身近でも楽しめますね。
私が思う「錦秋」のイメージは、上写真のように辺り一面が
紅葉の赤や、黄色にだいだい色などに染まる秋だと思ってましたが・・・

辞典で「錦秋」を調べると
「紅葉が錦のように鮮やかな秋」「錦の織物のように自然の色の美しい秋」。
錦秋=秋に紅葉が織物の文様のように美しい。でした。(^^ゞ

秋に向かって、これから全国各地で紅葉の見ごろを迎えますが
年々短くなっている秋を、今年もいっぱい楽しみたいですね。(^^ゞ

2020年1月の車窓は、今月と同じカナダからの、カナディアン・ロッキー山脈を
走る「カナディアン・ナショナル鉄道のディーゼル機関車」 でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・9月ミャンマー「駅の構内に野菜や果物が並ぶ タイ-ゼィ駅」

2020年09月09日 | 世界の車窓
安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選(9月14日投開票)
自民総裁選「岸田・石破・菅」3氏の政策の違いは?の記事は こちら

男性と飲酒で車内に女児2人を15時間放置し、熱中症で死亡させた母親逮捕。
大麻取締法違反の疑いで俳優の伊勢谷友介容疑者を、自宅で現行犯逮捕。
「ドコモ口座」で相次ぐ不正出金、なぜ地銀だけが狙われた?の記事は こちら


● FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」です。

9月の車窓は、ミャンマー「駅の構内に野菜や果物が並ぶタイ-ゼィ駅」

古都マンダレーを発車した普通列車がタイゼーィ駅に到着しました。

線路脇にはバナナなど果物や野菜が並んでいます。
実はこの駅の構内は市場で、列車が通り過ぎると再び線路上は
何事もなかったかのように人々で賑わうマーケットに戻ります。

この写真を見た時は、線路上の市場で知られる「タイ国鉄・メークロン市場」だと思いましたが、タイゼーィ駅の写真にはメークロン市場のような線路の上まで延びたテントの屋根がありませんでした。

「タイ国鉄・メークロン市場」が線路脇で商売が行われるようになったのは、線路脇の土地(国有地)に貧しい人たちが、勝手に家を建て住み始め、小さな商いを始めるようになったのが最初のようです。

鉄道沿いに住む人たちを強制退去させても、別の国有地(他の路線脇)に移り住むので黙認状態になり、今は世界の人が訪れる人気の観光名所になっています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・8月オーストラリア「紺碧の海をバックに走るコックル・トレイン」

2020年08月01日 | 世界の車窓
大阪管区気象台は7 月31日(金)に、近畿の梅雨明けを発表されました。
長かった梅雨は、平年より10日ほど遅く過去3 番目と同じ遅さです。


FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

8月の車窓は、オーストラリア「コックル・トレイン(Cockle Train)」


紺碧(こんぺき)の海グレート・オースト湾を
バックに走る「コックル・トレイン」です。
※紺碧=紫がかった濃い青藍の濃い色。青黒く紫を含んだ色。

緑色のディーゼルカーと、茶色の古典客車の2両編成で
マレー川河口のグールワと、馬車鉄道の走るビクター・ハーバー間を
およそ30分で結んでいます。

オーストラリアは南半球に位置する国で、日本と同じく四季があります。
でも日本とは正反対の気候で、夏は12月~2月、冬は6月~8月です。

数十年前に、友人が子供の夏休みの時にオーストラリアへ行きましたが
帰ってきたときの一言が「寒かった!」でした。(^^ゞ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・7月ハンガりー「世界最長のトラム コンビーノ・プラス」

2020年07月01日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

7月の車窓は、ハンガりー「世界最長のトラム コンビーノ・プラス」

ブダベスト西駅前を行くトラム(路面電車)

車両は6両連接のドイツ製の「コンビーノ・プラス」は
全長54mあり、世界最長の路面電車です。

ハンガリーの首都ブダペストには
多くの歴史的建造物や、街の真ん中を流れるドナウ川が流れ
市内には150kmを超えるトラム路線網は、市民の足として親しまれています。

ブダペスト西駅(Nyugati pályaudvar)
ハンガリーの首都ブダペストにある、ハンガリー国鉄の正式名称は「西駅」
エッフェル塔で知られる、ギュスターヴ・エッフェルによって設計されました。

駅から徒歩で民俗博物館、国会議事堂、聖イシュトバーン大聖堂などへ行くことができます。駅舎内にあるマクドナルドは高級感にあふれ、一般的なマクドナルド店舗のイメージからかけ離れているため、「世界一美しいマクドナルド」などとも形容されることがあるそうです。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・6月スイス「ポスキアーヴォ湖を走るレーティッシュ鉄道」

2020年06月08日 | 世界の車窓
香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に、日本政府も参加を打診されていましたが拒否していました。
「日本、中国批判声明に参加拒否 香港安全法巡り」の 記事は・・・こちら

中国への忖度が、どれほど日本の脅威になっているのか真剣に考えて欲しい。
そして、香港の民主化を支持するべきだと思います。



FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

6月の車窓は、スイス「ポスキアーヴォ湖を走るレーティッシュ鉄道」

同鉄道のおよそ130kmの区間が世界遺産登録の風光明媚な鉄道です。

列車は間もなく湖面に映るアルプスの山並みが美しい
「湖の眺め」を意味する ミララーゴ駅 に停車します。
※「ミララーゴ駅 (Miralago)」は、ポスキアーヴォ湖の南端にあります。

レーティッシュ鉄道は、アルプスの真っただなかに路線網を敷き
スイス東部のグラウビュンデン州を中心に約400kmの路線網を持つ
100年を越える歴史あるスイス最大級の私鉄です。

3月の車窓もスイスでしたが

ブラウンスイス牛が、のどかに草を食む〈はむ〉高原を走る
「マッターホルン・ゴッタルド鉄道のローカル列車」 でした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・5月オランダ「チューリップ畑を駆け抜けるインターシティ」

2020年05月03日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

5月の車窓は、オランダ鉄道の都市間特急「インターシティ」

オランダの鉄道は、国内の都市間を網の目のように結んでいます。

ライデンのチューリップ畑を駆け抜けるインターシティ(InterCity)は
ヨーロッパの主要都市間を結ぶ特急列車です。
日本の私鉄の特急や、JRの新快速・特別快速に近いものです。

オランダは、チューリップのシェア世界一を誇りますが
世界最大の花の公園「キュウケンホフ」では
チュリップをはじめ、7000万株の花が栽培されています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・4月ドイツ「ヴッパータール空中鉄道 世界最古のモノレール」

2020年04月02日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

4月の車窓は、ドイツ「現役世界最古のモノレール」

狭い谷間の町「ヴッパータール」を走る空中鉄道は
欧風の古い町並みの中に突然、オレンジと青のビビットな色使いの
モノレールが空中を滑空しています。

路面電車を走らせる場所がなかった1901年3月1日に
川の上の空間を利用した「懸垂式モノレール」が
クルーゼ・劇場駅 - 動物園・スタジアム駅間で開通しました。

西側終点となるフォーヴィンケル駅までが5月24日に開通。
東側終点となるオーバーバルメンまでが全通したのは1903年6月27日です。

【ドイツ】世界最古のモノレール ヴッパータール 空中鉄道

現役世界最古のモノレールは東西に全長13km余りの路線のうち、西端の3kmほどの道路上の区間を除く10kmは、ヴッパータール川の上に建設されています。

懸垂式は、レールにぶら下がるように走るモノレールです。
日本で営業しているモノレールでいえば、東京モノレールや大阪モノレールが「跨座式(コザシキ)」で、千葉都市モノレールや湘南モノレールが「懸垂式」です。

ヴッパータール空中鉄道姉妹提携記念

湘南モノレールは、ドイツのヴッパータール空中鉄道と
2018年9月13日(木)に「姉妹 懸垂式モノレール協定書」を締結しました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の車窓・3月スイス「マッターホルン・ゴッタルド鉄道のローカル列車」

2020年03月02日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

3月の車窓は、スイス「マッターホルン・ゴッタルド鉄道のローカル列車」

ブラウンスイス牛が、のどかに草を食む〈はむ〉高原を走る
マッターホルン・ゴッタルド鉄道のローカル列車です。

列車の汽笛に驚いた仔牛が立ち上がるとカウベルが鳴った。
カウベルもまたスイスの風物詩です。
※カウベル (cowbell)は、牛 などの家畜の首に付ける金属製の鐘鈴です。

マッターホルン・ゴッタルド鉄道は
旧フルカ・オーバーアルプ鉄道は沿線にレーティッシュ鉄道におけるサンモリッツやダヴォス、旧ブリーク-フィスプ-ツェルマット鉄道におけるツェルマットのような観光都市を沿線に持たなかったことなどから経営的に苦しく、2003年にBVZツェルマット鉄道に合併され、同時に社名をマッターホルン・ゴッタルド鉄道へ変更しています。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための、難しい決断ですが・・・
政府が打ち出した小中高校や特別支援学校などの臨時休校が2日から始まります。でも、各自治体の判断は分かれ休校しない学校もあるようです・・・。
「小中高など、きょうから臨時休校へ 延期や見送る学校も」の記事はこちら
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする