kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

イタリアを舞台に、ソフィア・ローレン出演の映画 「NINE」

2010年03月31日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
ソフィア・ローレン主演の映画があることは、イタリアに旅立つ前から知っていたのですが
イタリアへ一緒に旅した友人がその映画を観て、お勧めメールを送ってきてくれました。(^^♪


その友人がお勧めの映画「 NINE」を観てきました。

私の街にある「高槻ロコ9シネマ」では、毎水曜日がレディースデーになっていて
入場料金1,000円で映画を観ることが出来るんです! 今日はそのレディースデーなので
ソフィア・ローレン出演の、イタリアの旅を思い出させてくれる映画「NINE」を観てきました。

愛しか見えない男と女たちが繰り広げる、イタリタ的「愛」のリアル映画です。
『NINE』 のオフィシャルサイトは、↑の画像をクリックしてご覧下さい。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : キンセンカ       花言葉 : 変身 再生
花の姿形が金色の盃のようだということから名がつけられました。
古くから薬用として用いられたともされています。
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両手を使ってピアノを弾く猫のノーラちゃん (^^♪

2010年03月30日 | YouTube



この「名ピアニスト」は、メス猫のノーラ(NORA)ちゃんです。

野良猫だったノーラちゃんは、ピアノ教師のBetsy Alexander (ベッツィー・アレキサンダー)さん宅に
拾われて、ベッツィーさんのピアノを弾く姿をじっと見ていただけだったのですが
1年後に、ノーラちゃんがピアノの椅子に立ち、2本の前足でピアノを弾くようになったそうです。

わぁ~ 他から聞こえてくるピアノの音を聴きながら合わせて弾いてますよね。
ノーラちゃんのCDも出ているそうですよ! ノーラちゃんは名ピアニストです。(^^♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ゲッケイジュ       花言葉 : 栄誉と勝利
地中海沿岸原産の常緑低木です。ギリシャ、ローマでは、小枝や葉を編んだ月桂冠を勝利
栄誉のしるしとして頭に冠する習慣があったとされています。
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普門寺さんの上品な白い花  「利久梅(リキュウバイ)」

2010年03月29日 | 花・草・木・鳥 他

普門寺さんで咲いていた、白い花の「利久梅(リキュウバイ)」です。

薔薇(ばら)科    ヤナギザクラ属     原産地は中国
桜の花のように豪華さや派手さを感じさせない、とても上品な白い花です。


白い清楚な梅に似た5弁花は、茶花として人気があり「利休梅」と書かれる事もありますが
明治時代に渡来したものなので「千利休(せんのりきゅう)」さんとは、ゆかりがないそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : イカリソウ       花言葉 : 束縛
北海道から本州の太平洋側の山地に生えます。薄紫の花弁に長さ2 センチくらいの距があり
その姿が船のいかりに似ているのでこの名がつきました。
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高槻市立歴史民俗資料館の体験教室

2010年03月28日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学

文化財ボランティア講座の最終回で募集していた
歴史民俗資料館 体験教室 「見て触れて学ぶ 昔の農具」         
平成22年3月27日(土) 午後2時~3時半 に参加してきました。


東大阪の方から来られた、住生院民具供養館の館長 川口哲秀講師が
水車の使い方を説明されているところです。

講師が稲作に使われた「荒起し(あらおこし)・代かき(しろかき)」「稲扱き(いねこき)」等の
農具の使い方の説明があって、私達はその農具を手に持ったり触ったりしてきました。


稲扱きの後、わらくずやちりなどを選別するときに使う「唐箕(とうみ)」
この「唐箕」は、重要な農具で、とても高価なものだったそうです。


真ん中にある長い木が、わら草履をつくる時に使った「草履つくり台」です。

私の家も親戚にも農業をしていた人がいないので、農業の事はまったく分からないのですが
今日は草履つくり台を使って、草鞋つくりを体験させて頂けるそうです。


これが草履つくりの説明書と、わらの代わりに使った「ゆかたの生地」です。
時間の都合で途中まででしたが、教えて頂いたら草履はつくれそうでした。(^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ハナミズキ       花言葉 : おだやかな心
明治42年頃に東京市長がアメリカにサクラを贈りました。 その時の返礼として
贈られてきたのが最初で、その頃の原木が新宿御苑に残っているといわれています。
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講座最終回は 「阪急富田駅周辺の散策」 ②

2010年03月27日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学

昭和52年(1977)“国の重要文化財”に指定された、普門寺さんの「方丈」です。
入母屋作りで、木材の薄板を用いて施工する「杮葺(こけらぶき)屋根」がとても美しい「方丈」です。

画像の左に見える白い花は、リキュウバイ(利久梅?利休梅?白鹃梅?)です。
このかわいいお花は後日にアップしますね。


いつもは両脇にある木の扉で閉じられていたので、中を見ることも出来なかったのですが
今日は、重要文化財「方丈」の中に入ることができました。(^^♪


部屋に入ると正面の右側に掛けられていた、普門寺方丈の「重要文化財指定書」です。

「重要文化財指定書」を見たのは今回で2回目です。
初めて「指定書」なるのを見たのは、御上神社の忌火(いみび)祭 の時で
それは、「国宝指定書」と何枚かの「重要文化財指定書」等でした。


聞くのを忘れてましたが、この襖はいつの時代のものなのでしょうね?
新しい下地に張り替えたものだと言われてましたが、年代を感じさせてくれる襖でした。

※御上神社の「国宝指定書」と「重要文化財指定書」は、ここをクリックしてご覧下さい。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ムスカリ       花言葉 : 明るい未来
濃い青紫の花がつきます。 よい香りがするムスカリの名は、「麝香(ジャコウ)」を
意味するギリシャ語の「ムスカリ」からつけられました。
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講座最終回は 「阪急富田駅周辺の散策」 ①

2010年03月26日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学
今年の1月8日(金)から始まった「高槻市文化財ボランティア講座」も
今日で12回目になり“歴史散策入門”阪急富田駅周辺の散策で、講座の最終回となりました。


この辺りは何度も行っているところなのですが、今回初めて行ったのはマンションの一角にある
蓮如上人が富田を訪れた時に、この石に腰掛けて説教をしたといわれる「蓮如上人腰掛石」です。


樹齢400年余りといわれる立派なクロマツがある「清蓮寺」
富田の酒造りの中心だった「紅屋」の清水家代々のお墓や、江戸時代の文人のお墓があります。


このクロマツを見ていると、本照寺さんの樹齢約700年の巨木だった 「富寿栄の松」 を思い出します。
このブログで「富寿栄の松」についてご紹介していますので こ こ をクリックしてご覧下さい。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : プリムラ・オブコニカ       花言葉 : 神秘な心
西洋桜草の園芸品種の一つです。 プリムラの名はラテン語の「最初の」という意味の
「プリマ」に由来します。 早春、他の花に先駆けて咲くことから、この名前がつきました。
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古代都市の遺跡が残るポンペイ ④

2010年03月25日 | イタリア

ポンペイで一番裕福な家庭だった 「ファウノの家 ( Casa del Fauno)」 の玄関です。
二重の扉になっている立派な玄関から入れないので、その横の入り口から入ると・・・


中庭に「踊る牧神ファウノ」のブロンズ像(レプリカ)がありました。 


「踊る牧神ファウノ」の左方向には、きれいな鳥のモザイク画が・・・


これは玄関のモザイク画ですが、現代のモザイク画だと言われても違和感がないですね~

※ナポリ国立考古学博物館で展示されている「アレクサンダー大王の戦い」の
モザイク画は、この家の奥で見つかったそうです。


玄関前に猛犬のモザイク画あって、足元には「猛犬注意」という注意書きがありました。
日本でも「猛犬注意」と書かれているのを見ますが、これは芸術的でお洒落な玄関ですね。(^^♪

※ほとんどがレプリカで、本物はナポリ国立考古学博物館で展示されていました。(-_-;)

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : カキツバタ       花言葉 : 幸せの誓い
水湿地に群生する多年草です。 葉の中央に隆起腺がないこと、内花被片が細く直立すること
外花被片の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどが特徴です。
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古代都市の遺跡が残るポンペイ ③

2010年03月24日 | イタリア

ガイドさんの案内で長い列に並んでいたのですが、その館に入ってから
ここは言葉の異なる国の男達で賑わった娼婦の館だと知りました。

そういえば・・・ガイドさんが敷石に男性のシンボルが刻まれている説明の時に
これを辿って行くと娼婦の館にたどり着くと、話していたのを思い出す。

娼婦達は異国の言葉が分からないので「ウォー、ウォー」と呼び込みをしていたので
この館を、別名で「狼の館」と呼ばれていたそうです。


娼婦の館に入って小さく区切られた部屋を見てみると、狭い部屋にベッドがあるだけの部屋でした。


幾つかある部屋の入り口の上には、このような壁画が複数鮮明に残っていました。
※この画像は一部に拡散編集をして掲載しています。


ここは居酒屋です・・・カウンター上部に見える丸い所にワインの酒壷を入れていたそうです。
近くには公衆浴場があるので、その帰りに寄られる人達で賑わっていたのでしょうね~。

イタリアに着いてから、一緒に旅をしている友人と夕食には必ずワインを頂いてますが
その友人とこのお店でワインを頂くのを想像していると、夕食が楽しみになってきました。


このお店はパン屋さんです・・・焼きたての美味しいパンが売られていたのでしょうね。

この辺りは、このようなお店が並んだ商店街のようなところだったそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : カイドウ       花言葉 : 美人の眠り
桜の花に似ていますが、花の柄が長く花が下向きに咲きます。唐の玄宗皇帝は、酔い覚めの
楊貴妃をハナカイドウに例えたといわれ、中国では美人を形容する花として人気があります。
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古代都市の遺跡が残るポンペイ ②

2010年03月23日 | イタリア

ジュピター神殿 (Tempio di Giove )の前にあるフォーロ(公共広場)を抜けると・・・


馬車等が通る中央の道に、通行止めの大きな石が三つ並んでいました。


ポンペイの街は石で舗装されており、一段高い道は人が通る道で
中央の道は馬車等が飛び石の間を通っていました。

雨の日は中央の道に水が流れるので、向いの道に渡る時は飛び石を使って
水の中に入らないでも渡れるように工夫がされていました。
また、夜道でも分かるように石畳の間に光る石が埋め込まれている道もありました。


2,000年前のローマ市民の生活がそのまま発掘されたのですが
歩道には商店の入口を表わすモザイクがあったり、家畜などを結び付けるための穴もあり
今と変わらない鉛製の水道管が道路に埋め込まれていました・・・。

この時代に、もう水道設備が完備されていたのですね。(驚)


このような水呑場が道路に数ヶ所もあって、水が出る横の所に手を掛けて飲んでいたようです。
その手を掛けたであろう場所の石が見て分かるほどに磨り減っていました・・・。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ヤマブキ       花言葉 : 富裕
山地の谷川沿いなどの湿り気の多い場所に生える落葉低木です。
地下茎を伸ばして殖え、茎や枝は細く、初め緑色、やがて褐色となります。
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古代都市の遺跡が残るポンペイ ①

2010年03月22日 | イタリア
イタリアの旅4日目 3月2日(火)

アルベロベッロで一泊して、私達を乗せたバスはナポリに向かって走り・・・
世界遺産のポンペイに行きました。   地 図


18世紀に始まった発掘によって出現した、ほぼ完全な形のローマ都市の姿です。

ローマ時代に人口1万人ほどの地方都市だったポンペイは、西暦79年に起こったヴェスヴィオ火山の
噴火によって、降り続けた火山灰が積もり積もって、火山灰の下に埋没してしまったのです。


海に向かって建っている「マリーナ門」から街に入っていくのですが、門は2つのアーチに
分かれていて、左側が歩行者用で、右側は荷馬車などの動物が通る道だったそうです。


マリーナ門に近いアポロ神殿(Tempio di Apollo )は、ギリシャ神話の最高神でポンペイの守護神。

円柱の美しい神殿を中心に48本の円柱からなる柱廊に囲まれた長方形の大きな建物でした。
左の白い円柱は日時計として使われていたそうです。


アポロ神殿の柱廊沿いには2体の像があり、これは「矢を射るアポロ」のレプリカです。


北側のヴェスヴィオ火山を背にして、ジュピター神殿 (Tempio di Giove )は建っていました。
カピトリウム三神(ジュピター、ユノ、ミネルヴァ)を祭った最も重要な神殿です。
フォーロ(公共広場)では、住民が集まり宗教や政治、経済活動の中心的な行事が行われてました。

火山灰で街が消滅して、その火山灰が街の姿を残していたとは・・・皮肉なものですね。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ユキヤナギ       花言葉 : 殊勝
川沿いの岩場などに自生します。
枝にいっぱい白い小さな花をつけ、遠くから見ると花の噴水のようです。
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