田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

凧揚げ大会へ

2020年01月28日 | 日々の出来事
 耳納市民センターの図書館に行った帰り。近くの農業公園で凧揚げ大会があっていました。  変わり種の凧が揚がっていました。大きな鯨は凧ではなく、空気を入れて地表近くに浮かぶだけです。館内では凧づくり教室があっていました。子供たちは親と一緒に作った凧を揚げています。  館内には各地の伝統的な凧が展示されていました。    子供のころ、冬場に凧揚げやコマ回しでよく遊んでいま . . . 本文を読む
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列車で吉井町へ 街並み散歩

2020年01月25日 | 日々の出来事
 松の内が明けた頃、ふと、列車に乗りたくなりJR南久留米駅まで歩きました。この駅は以前、六芒星のある駅として紹介したことがあります。  日田行きのイエローワンマンカーが来ました。私の行先はうきは市吉井町。耳納連山を背景に、この列車が菜の花畑を走る姿は観光ポスターにもなりました。来たのは2両編成です。  筑後吉井駅に着きました。ここから、ぶらぶらと歩きます。  国道沿いの白壁土蔵の街並 . . . 本文を読む
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そろそろ椿のたより

2020年01月20日 | 季節の花巡り
 今の時期、ハルサザンカが話題になりますが、つばきの便りも届くようになりました。早咲きのつばきは秋から花を咲かせます。  先日、草野町にある「世界のつばき館」に行ってきました。入口の上にある文様は久留米つばきの代表品種「正義」です。    館内には咲き始めたつばきが各種、展示されていました。この日は初めて聞く名前が多かったですね。一部紹介します。  「さつま」 . . . 本文を読む
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柳川日吉神社のお多福面

2020年01月14日 | 柳川
 先週の土曜日、町内のどんど焼きが行われました。こちらの地方では左義長と呼ぶところもあります。松の内の締めくくりとして、しめ縄などの正月飾りを燃やします。今では週末にする地区が多いですね。  その前日には柳川の日吉神社にお参りして来ました。神社まで来ると、私の後ろから肩を組んだお年寄りが歩いてきます。新年会の帰りでしょうか、だいぶ聞し召しています。のどかな正月明けの風景です。  鳥居の向こうが . . . 本文を読む
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太宰府天満宮に初詣

2020年01月10日 | 日々の出来事
 4日に太宰府天満宮に初詣に行きました。久留米からは二日市駅で乗り換えです。観光列車「旅人」がホームに到着しました。  西鉄ではこのほか水郷柳川をテーマとした「水都」や、レストラン専用列車を走らせています。   三が日は過ぎましたが、週末ということもあって大勢の初詣客で賑わっていました。道路脇のポールには「三国志展」のバナーが下がっています。展覧会は終わりましたが、いつか紹介したいと思いま . . . 本文を読む
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夜の街にライトアップされた教会

2020年01月07日 | 街角の風景
 冬の街を彩るイルミネーション。ライトアップで浮かび上がっているのは、市の中心部にあるカトリック久留米教会。  久留米教会の歴史は16世紀末、久留米領主であったキリシタン大名の毛利秀包が城の近くに教会を建立したことに始まる。いまの久留米市役所が建設されたとき、基礎工事の際に十字架が刻まれた瓦が出土した。鬼瓦が毛利家の家紋と類似しており、ここが毛利が建てた教会跡とされた。遺構調査により教会模型 . . . 本文を読む
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元日に三社参り

2020年01月05日 | 日々の出来事
 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年は元日に三社参りをしました。  最初は近くの国分日吉神社です。参道にある南天の輪をくぐってお参りします。  国分町の日吉神社は昔は山王さんと呼ばれていました。神社がある場所は律令時代には国分寺があり、町名の由来になりました。  次はバスに乗り、水天宮まで足を延ばしました。全国にある水天宮の総本宮です。  お参りしようと思い . . . 本文を読む
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