田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

商店街の大道芸

2022年11月26日 | 街角の風景
 先週末、中心市街地の駅前や広場、通りで大道芸のイベントがあった。いつもは閑散としている商店街も人通りが多い。  通りにいろんな芸人がやって来て子ども達は後を追う。  この日はイベントなので人々はそれを目当てに来ているが、特に舞台があるわけではない。路上で芸が始まる。口上で通り行く人の好奇心を誘い、自分の芸に引き込んでいく。  この日の大道芸は日本の辻芸ではなく、西洋風。アクロバ . . . 本文を読む
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吉野ヶ里 ウォーキングと蕎麦畑

2022年11月22日 | 吉野ヶ里
 10月も終わろうとする頃、吉野ヶ里歴史公園へ出かけました。この日は入園無料の日。秋の空気が爽やかで、ウォーキングには絶好の日和でした。東口ゲートから橋を渡って古代の世界へ足を踏み入れます。いつもの風景にいつもの写真です。  吉野ヶ里は南北に長い丘陵地。まずは北の方へ歩き始めます。物見櫓がある南内郭そばを通り過ぎます。ここは支配者層が居住していたエリアです。  北内郭を通り抜けます。こ . . . 本文を読む
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元禄蔵の蔵まつりへ

2022年11月19日 | 日々の出来事
 あまり知られていませんが、久留米は酒どころです。焼酎やワインも含めて15もの酒蔵があります。その中の一つ、若竹屋酒造で蔵まつりがありました。元禄年間の創業で筑後地方でも最古参の酒蔵です。  利き酒コーナーです。100円で猪口を買い酒の飲み比べができます。同じ蔵元でもいろいろな酒がつくられています。コロナ禍前はまつりの時に酒造場の見学会もあっていました。  気に入ったお酒があれば、ここ . . . 本文を読む
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鹿島から太良へ 国道207号

2022年11月14日 | 肥前鹿島
 もう20日ほど前になります。鹿島に行ってきました。このところガソリン代が高騰しているのでドライブは控えていましたが、爽やかな青空に誘われての鹿島行きです。  筑後川本流に架かる大川橋。橋の中間点に福岡と佐賀との県境の標識があります。目的地までは50キロ、そう遠くはありません。ここへ差し掛かると少し気分が昂揚します。  筑後川が二手に分かれ、再び合流するところに昇開橋が架かっています。旧国 . . . 本文を読む
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ふるさとの祭り

2022年11月10日 | 日々の出来事
 ふるさとの祭りといっても神社の祭礼ではありません。日曜日に孫を連れて「ふるさとみづま祭」へ行ってきました。もう35回目といいますから、久留米市と合併する前の、三潴町の時代から毎年秋に開催されている祭りです。  メインステージ前では、よさこいソーランの踊りがあっていました。この踊りは人気がありますね。30年ほど前に北海道の大学生が始めたものだそうで、今では全国に踊りのチームがあります。久留米でも . . . 本文を読む
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文化の日 石橋文化センターで

2022年11月08日 | 日々の出来事
 11月3日、石橋文化センターへ出かけました。写真は正門前の彫刻「緑のリズム」とマリーゴールドの花壇です。この日は文化の日とあって、大ホールをはじめ園内ではいろいろな催しが行われていました。  園内ではバラフェアが開催中です。でも秋のバラ園は満開とはいかず、春のようなボリューム感がありません。  園内をコスプレ姿の若い人が行き来し、記念撮影をしたりしています。催しがあっていたようです。 . . . 本文を読む
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孫娘は応援団長

2022年11月04日 | 日々の出来事
 このごろは朝目覚めて暖かい蒲団から出るのが億劫である。あちこちからスポーツや文化イベントの便りが届く季節になった。  私の住む町でも先週末に校区会館で文化祭が開催された。展示作品をホームページに掲載するための事前撮影を頼まれたが、これがなかなか大変だった。会議室で作品一点ごとに撮影するので、ライトを持ち込んだり脚立に上ったり。素人の即興撮影だが、それでも夕方近くまでかかり、挙句には腰痛を再発し . . . 本文を読む
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