緊急事態宣言の解除を受け、休業していた公共施設が次第にオープンするようになりました。市の図書館も制限付きながら19日に開館しました。早速、初日に中央図書館に行ってきました。
入り口で手の消毒と検温をし、連絡先をカードに記入してから入館です。案に相違して利用者は少なかったです。新聞閲覧コーナーをはじめ館内の椅子は取り払われており、高齢者には職員がその利用を尋ねていました。滞在時間は30分までと . . . 本文を読む
少し前に高良大社の奥の院に行ったとき、急坂を登るのに脚力の衰えを感じました。だからというわけではありませんが、もう一度高良山に登ることにしました。山に登るというよりも、中腹にある高良大社への参道を上がります。麓にある二の鳥居から出発します。
鳥居の前を耳納スカイラインへ通じる車道が通っています。
この石段を登っていきます。石段というよりも、平らな石を階段状に置いただけです。自分の足 . . . 本文を読む
「道の駅うきは」に泳ぐ鯉のぼり
よく見ると、図柄はみなオリジナルデザイン。「コロナ退散」の文字も見える。保育園児が描いた絵がほほ笑ましい。
去年の今頃もここに来ている。あれからもう1年がたった。
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14日の緊急事態宣言の解除を受け、市内の小中学校では21日から段階的に登校が再開されることになりました。図書館と美術館もサービスの一部停止など制限付きながら、予定を繰り上げて今日から開館します。街の様子も元に戻りつつあります。いつもの散歩コースでは、臨時休業していた店の開業や営業時間の延長を告知する貼り紙が見られます。街の表情が少し明るくなりました。
一昨日は孫娘から電話がありました。ショッ . . . 本文を読む
久しぶりにここへ来ました。図書館が休館中でもあり、人が集まる所は避けていたので足が遠のいていました。知らない間にバラは最盛期を過ぎようとしていました。
「ノスタルジー」
「クリスチャンディオール」
「ストロベリーアイス」
ストロベリーアイスの向こうに石橋正二郎記念館。以前は美術館の別館でした。正二郎氏はこの文化センターの寄贈者です。そのほか設立当時の九州医専の敷地 . . . 本文を読む
先日投稿した中ノ島公園から6キロほど上流に千間土居公園があります。元禄8年、柳河藩は矢部川左岸に千三百間に及ぶ堤防を築きました。いわゆる千間土居です。その後、治水のため堤防沿いに楠や竹が植えられましたが、楠はいま大木となって林を形成しています。
場所によっては堤防の両側に楠があります。
公園駐車場の大楠。赤い橋は人道橋。公園といってもトイレやベンチがあるだけです。
上流へ遊歩 . . . 本文を読む
4月に続き、今月初めにつばき園を訪れました。この1か月で花はほとんど終わっていました。3ヘクタールと、さほど広くもない園内を写真を撮りながら1時間ほど歩きます。
つつじも終わりに近く、シャクナゲがいまを盛りと咲いていました。
シャクナゲはつつじと比べて花も葉も大振りです。
この木はベニカナメモチです。高さは5、6メートルあります。春に紅葉し . . . 本文を読む
市のホームページに「エール飯」というサイトがありました。はて、エール飯とは何ぞやと思ったら、コロナ禍で利用客が落ち込んだ飲食店を応援するサイトでした。飲食店が持ち帰り商品をSNSに投稿し、利用者も買って気に入った飲食物の写真をSNS上に投稿するというものです。クリックすると登録している飲食店が地図上で確認できます。
そういえば私も1か月以上、外食から遠ざかっています。喫茶店に入る気にはならず . . . 本文を読む
矢部川沿いにある中ノ島公園に来ました。いつも横目にして通り過ぎるだけで、まだ足を踏み入れたことがありません。ここには楠の大木が500本ほどあり、国の天然記念物になっています。しかし船小屋大橋から公園に下りようとすると、工事中で入り口が封鎖されていました。
仕方なく堤防を歩くことにしました。初めて歩く道です。大橋から上流へ溯ります。
堤防沿いはこんもりとした林になっていて、筑後川と . . . 本文を読む
柳川市中山地区に「立花いこいの森」があります。森といっても、さほど広くもない緑地公園です。ここは昔は個人の農事試験場でした。
旧柳川藩主立花家の第14代当主が、明治19年にここに農事試験場を開きました。当時としては先駆的な事業で、数多くの種苗がここで試験栽培されました。大正期になると全国各地に農業試験場が設立され、ここでは「立花家農場」として商品作物を育てるようになります。
木陰の道 . . . 本文を読む