長男家族が帰省していた数日間、孫たちには楽しい日々になったようです。3家族で行った糸島半島でのキャンプの思い出も、彼らの記憶の中に仕舞い込まれるのでしょう。小6の孫息子が、そのとき浜辺で拾った何枚もの大きな貝殻を見せてくれました。様々な色の貝殻を手にすると潮の香りがしてきて、むかし親と海水浴に行った海辺の情景が彷彿として甦ってきました。夏休み明けの工作展には貝殻細工が出品されていたものです。
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久留米市美術館で、ブリヂストン美術館コレクション展が開催中です。市美術館の前身である石橋美術館が所蔵していた絵も一部里帰りをしています。何点かポストカードから紹介します。
「帽子を被った自画像」 ポール・セザンヌ
「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」 ポール・セザンヌ
「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」 ピエール=オーギュスト・ . . . 本文を読む
東京に住む長男が帰省してきました。私には孫が6人いますが、昨夕は我が家に全員集合でした。みんなが顔を合わせるのは1年ぶりで、東京組も九州に行くのを楽しみにしていたそうです。親たちは買い物に出かけ、孫は遊びに興じます。ゲームをしていたかと思うと風船遊びになり、終いには隠れんぼごっこで家の中を走り回る始末です。
私は隅の方で一人晩酌をしていましたが、狭い部屋に子ども達の歓声が響き、いつもと勝手が . . . 本文を読む
田主丸へ行く途中、草野町の世界のつばき館に寄ってみました。いつもは椿などを展示していますが、夏枯れなのか展示物はありませんでした。
ガラスハウスでは、アザレアツバキだけが花を咲かせています。
アザレアツバキを説明板等から紹介します。
「分類:ツバキ科ツバキ属ツバキ節 分布:中国広東省陽春県 中国名:杜鵑山茶 花:鮮紅色、一重、中大輪 花期:7月~11月」
夏から秋にかけて咲く . . . 本文を読む
用事があり隣り町の北野へ行きました。隣り町といっても13年前に合併して、今では市内です。我が家から車で15分の距離ですが、この日の足は電車です。
西鉄久留米駅の東口広場です。長い間同じ風景でしたが、数年前に駅前が少し整備されました。町の経済に勢いがないと、町並みに変化がありません。
北野町へは西鉄甘木線でいきます。二両編成のワンマンカーです。以前は板張り床で茶系のツートンカラーをした . . . 本文を読む
大木町で久留米絣作品展が開催されていました。私は手先が不器用なので、職人技を見るのが好きです。フラッシュを焚かなければ撮影可でした。
久留米絣は重要無形文化財に指定されていますが、その要件は本藍染めで手くびり、手織織機で制作することです。右が綿糸をアラソウで括ったもの。左が藍染めした後に括りをほどいたものです。同じ藍染めでも色の濃さは10段階ほどのグラデーションがあります。
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この日は佐賀空港に行きました。筑後川の堤防道路と佐賀平野は視界が開けていて、車を走らせていると良い気分転換になります。
少し前に佐賀空港がテレビで紹介されていました。各地の気になるところを訪れるという番組で、佐賀空港を選んだ理由は周りに何にもない空港だから、ということでした。
空港の前には田圃が広がっています。
以前に撮った写真ですが、空港の南は有明海です。空気が澄ん . . . 本文を読む
毎日の猛暑日は当たり前になりましたが、また苛烈な酷暑がぶり返してきました。一昨日は久留米市で39.5度を記録しました。日中の外歩きは出来るだけ避けています。夕方には雷とともに夕立が降り、久し振りの雨で一息つきました。
炎天下のサルスベリは元気です。あちこちの庭に白とピンク、赤のサルスベリが咲いています。
まだ蕾もたくさんあり、しばらくは楽しめそうです。
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夏休みの間、孫息子を預かっています。来年は中学生になるので、この夏が最後かなと思っています。この日は社会科見学を兼ねて朝倉の水車を見に行きました。
その前に藤井養蜂場で蜂蜜ソフトをご馳走します。ここにはモデル蜂場と資料室があります。
三連水車にはいつも見学者が来ています。あくる日から夜間のライトアップが始まるので、準備が行われていました。
大きな柄杓が . . . 本文を読む
小学6年生の孫息子と街に出かけました。大手塾の公認テストを受けるのでその付き添いです。
会場は駅前の大きなビルの一室。玄関の案内表示板には様々な会社の名前があり、玄関をスーツ姿の男性や女性が行き来しています。こうした光景を見ると、以前は現役時代の気分が戻ってきましたが、この日は心に騒ぐものがありません。我ながら少し寂しい気がします。
テストがあっている間、私は駅ビルのドーナツ店で読書タイ . . . 本文を読む