Gute Reise!!

実りの秋が近づいていますが、お天気が安定しません。
旅行の計画がある人はちょっと心配ですね。

沖縄物産ショップ前

2010年01月30日 | Weblog
銀座でウインドウショッピングの後、沖縄物産ショップに行き、お土産品を買いました。
今年の冬は沖縄に行けそうもないので、特産品を味わいながら、擬似体験?をすることにV(^-^)V

買ってきたお土産の品々。
                   
              

 緑色の葉物はクレソンです。105円、安い!少しワイルドな形ですが、家族用にはこれで十分、夕食のサラダに入れました。辛みが少なく好評でした。

 今度は平日のすいているときに行きたいです。たくさん入る旅行用キャリーバッグが必要かも?

浦島花子さんでした

2010年01月30日 | Weblog
1月30日晴れ
用事のついでに有楽町に。洗練された街のビルを眺めながら、日比谷通りに出ました。
写真を撮ろうと思いましたが、警察署の前だったので、やめました。
前方に人だかりが見えたので、通りを渡ってみました。

お堀には白鳥、ゆりかもめ、各種の鯉が泳いでいました。

ほとんど外国人でしたが、私も観光客の一人となって写真を何枚か撮りました。

銀座には年に何回か行きますが、有楽町は久しぶりです。

超高級ホテルやパテオが出来ていました。話には聞いていましたが、すっかり浦島花子さんでした。

昔OLだった頃、仕事帰りに食事やお茶をしにきたけど、街の雰囲気はだいぶ変わったように思います。

帝国劇場、第一生命ビルはそのままで、ちょっとほっとしました♪~θ(^0^ )

臥薪嘗胆?-シンビジウムの花芽が!

2010年01月28日 | Weblog
1月28日時々

 今日はお天気はよくないですが、比較的暖かくほっとします。

 ミニミニ庭先のシンビジウムを見て驚きました 前の家で10有余年の間全く咲かなかったのに花芽が出ていたのです。捨てがたくて葉だけのシンビジウムも引っ越しの時に持ってきたのですが、まさか新居で迎えた最初の春に咲きそうになるとは思いませんでした。

 手入れが悪かったので、葉も花芽も貧弱ですが、今年の春に植え替えれば来年からもっとたくさん咲いてくれるかも?

 それにしても苦節10有余年よく頑張ったと思います。いただきき物でしたので花が終わって外に出して、翌年咲かなかったのでそのまま放置に近い状態でした。捨てたりせずによかったです

 「臥薪嘗胆」という四字熟語が思わず浮かびました。

たった一度のオペラ鑑賞

2010年01月27日 | Weblog
1月27日

 きょうは卓球教室の第3回目です。だいぶ要領が分かってきたので、あまりむきにならずに自分のペースで楽しむことができました。

 我流でやっていたので、フォームの形から直さなければならず結構大変です。先生に指摘された通りにやってみてはいるのですが…日々の練習が大事ですね。


 相変わらず、片付けもやっています。古い映画のパンフレットなどなかなか捨てられずに困っています。あらためて読んだりすると手が止まりなかなか進みません

 そんな中に東京オペラ研究会第2回公演のパンフレットが出てきました

何と31年前のものでした。知人に頼まれてチケットを買ったようです(みなさんまだお生まれになっていない?それとも幼稚園児か小学生ですか?)。

 立派なオペラ施設もない時代ですから普通の公的なホールでの上演でした。『フィガロの結婚』、内容はよく理解できませんでしたが、「結構面白そう」といった程度の感想しか覚えていないのです

 もし、今度同じテーマのオペラ鑑賞に行く機会があれば情報収集してもっと楽しむことができると思いますが、チケット代が高くて躊躇してしまうかも?着ていくものも考えないといけないし…

 最初で最後のオペラ鑑賞にならないことを祈っています

 この古いパンフレットは「処分」の対象にはしないことにしました

細々と28年余の交流

2010年01月26日 | Weblog
1月26日

 今日も快晴ですが、厳しい寒さです。外出先で春を感じる花を見つけアップしています。

他にも友から「庭の矢車草が咲いた」とメールがありました。たまにとても暖かい日があるので、勢いで咲いたのでしょうか?

 昨日話題にした韓流時代劇に夢中の余禄といいますか、日経の新聞小説『韃靼の馬』も何とか読めるようになりました(最初は「知らない漢字がたくさん出てくるので、難しいなあ」とパスしていたのです)。イメージも湧きやすいですしね…

 ところで、今日はちょっと嬉しいことがありました

 30年近く前に知り合ったフランス人の友(海底資源の研究者-詳細は不明。日本で開催された火山学会に参加した折にホームビジットを引き受けた縁)から新年の挨拶状が届きました。

 細々としたお付き合いで住所も変わってしまったかも?と思いながら、年末に住所変更通知を兼ねてカードを送ったところ、無事に届いたようで返事がきたのです。

 10年前に会った時、8歳だったお嬢さんが18歳になりOXFORD大学を受験したとのことでした(結果はまだとのこと)。光陰矢の如しです

 縁があれば、あちこち転居しても細々とお付き合いが続くものなのですね。

 他の数人の外国人の友にも連絡しましたが、音沙汰なしカードが戻ってないので、たぶん届いてはいると思うのですが…

韓流時代劇の影響-歴史を学ぶ

2010年01月25日 | Weblog
1月25日

 今週末まいける友が子連れ泊まりがけで遊びに来る予定なので、我が家は片付け&掃除に大忙しです

 とはいえ、季節柄はるくん(赤ちゃんの名前)が風邪を引いてしまったとかで、目下のところ訪問は五分五分というところ(kazukichi友はまだなかなか呼べません。一度まりこさんに遠路はるばるいていただいたくらいかな)。

 自分の部屋の倉庫状態が改善されないためもありますが、目下のところ難題をいくつも抱えており一つづつそれらを解決したら、すっきり出来ると思います。

 onとoffをきっちり分けると、何とか心身のバランスを保つことができるようです。

 以前の住まいは空気も澄んでいて、閑静な住宅街でしたがその分不便でした。家でも仕事をしていたので、onとoffの区別も難しく、ストレス解消もままになりませんでした。
 転居してからは、騒音や空気の汚れはありますが、便利になったのでフットワークも軽くなり、気分転換もだいぶ上手にできるようになりました。

 その一つが韓流時代劇を見ることです。以前の家でもケーブルTVで見てはいましたが、今のところはレンタルビデオショップも近いので、気軽に借りてきて見ています。

 昼間見てしまうと家事や雑用がおろそかになるので、主に夜10時以降に見るようにしています。

 この間までは、『キム尚宮(さんぐん)』を見ていました。どんな物語かも知らずにイ・ヨンエさんが主演ということで借りました。『チャングムの誓い』ですっかりファンになったのですが、何とそれは時代としては「チャングム」の後ですが、製作は「チャングム」の前ということで、悪女の役(本当はいい人なのかも?)でした。「ただの尚宮が、朝廷どころか王までも陰で動かす」という筋書きでした(別のドラマではそれほど悪役になっていないものもあるようです)。

 『帝国の朝』、『千秋大后』に続いて『キム尚宮』も宮廷シリーズです。前二者は高麗、後者は朝鮮の時代ですが、とても面白いです。朝鮮の歴史は学校でほとんど習っていなかったので、先日買った教科書風の日本史、世界史の教科書とネットで検索して調べた情報を合わせて、大陸に近く絶えず北方民族の侵略(たまに?日本からも)に悩まされていた中での勢力争いが関心を引きます。中国文化の影響も強く感じます。

 日本の歴史では「壬申の乱」が似たようなところがあると思いました。古今東西トラブルの種は何か共通性があるのかも?

 韓流時代劇は本当にたくさんDVDがあり、特に特定の時代に集中しているようです(ネットでは時代背景とそれに対応したドラマの名前のリストもアップされていました)。

 ネットで見ていると、今(更)夢中になっている私よりずっと先輩の人たちがたくさんいるようですね。

 高級官僚や豪族の家には立派な屏風があり、それらには漢字が書かれたり中国風の絵が描かれていたりと、部屋のしつらえに伝統的な日本文化と共通したものがあるから親近感があるのかもしれませんね(ハングルは朝鮮になってからですが、最初は庶民が使っていたのでしょうか?)。

 読み方はだいぶ違いますが(似ているものもあるようですが)、大陸からどのように文化が伝来してきたのかますます興味がわいてきます。

 五月の連休は韓国の旅を予定していましたが、都合でキャンセルしたため、いつ行けることでしょう?毎日のオフタイムにタイムスリップして朝鮮国へ旅しているので、当分はそれで我慢です

庄内紀行ーその2(北前船の活躍)

2010年01月22日 | Weblog
1月22日

年末年始忙しく、庄内紀行の続きがアップできませんでした。1か月遅れで続編をお届します。

 写真を参考にまとめて解説いたします。

 「おくりびと」の「NKエージェント」のロケ地から歩いてすぐそばに西廻り航路・東廻り航路を整備した河村瑞賢の銅像がありました。


            
           銅像は河村瑞賢公園の中にあります。
          




こちらは荷物を運んだ船(場所は山居倉庫の敷地内にあります。復元されたもので、酒田からは米、紅花、青苧[green ramie]、大豆が運ばれました)。
 

 
 
 倉庫の中にある米資料館にあった俵(5俵=300キログラム)を担ぐ女性。

 


 北前船で活躍した本間家(日本一の大地主といわれている)旧邸。
 

 「日本永代蔵」で紹介された鐙屋(あぶみや)の店内を復元したもの(筆者注:HP「庄内の歴史」を参考にしました。) 

 

 ほかに本間美術館のことなどもご紹介したかったのですが、撮影禁止でしたので以上で一応庄内紀行を終わりとします。

 それにしても、酒田商人の気概は素晴らしいです。

 俳句を一句投稿してきました。

 「北の空 昔人(いにしへびと)の 気概満つ」