Gute Reise!!

実りの秋が近づいていますが、お天気が安定しません。
旅行の計画がある人はちょっと心配ですね。

光陰矢のごとし

2006年01月31日 | Weblog
1月31日

 今日で1月も終わりです。早いですよね。この調子で2006年が過ぎていくのかと思うと少し心配です。毎日順風満帆に過ぎていけばいいのですが、なかなか...。歳をとるごとに知恵がついて楽になるはずなのに、世の中がどんどん複雑になって追いつかないというところもあります

 ブログを始めて半年になりますが、仕事ばかりでモノクロの日々が多かったのに、少しづつパステルカラーが入るようになり楽しみが増えました。これからもよろしくお願いします

 ところで、以前このブログでも紹介しましたが、ようこさんのブログはセンスあるなあといつも感心してみています。とくに映画「博士の愛した数式」の感想はよかったです(彼女のブログには、私のブログ「卸売市場に行く」のトラックバックからたどりつけますよ)。

 先日TVで主人公役の寺尾聡さんが出ていて映画の紹介がされていたので、私も是非みたいと思っていました。俳優さんで歳を経るごとに素敵になる方も多いですが、寺尾さんもその一人ですね(「雨あがる」の浪人役もよかったです)。これからも楽しみです。今週末にケーブルテレビの工事があり、いよいよ今まで以上多チャンネルが楽しめます。もちろん、映画館にも行きますよ。


冬物衣類の手入れ方法

2006年01月30日 | Weblog
1月30日
 今日も暖かいです。でも、まだ雪が残っているのです。一週間以上も残っているのはめずらしいです。

 今朝のNHKTV番組で冬物衣類の手入れ方法を説明していました。縮んだセーターを戻す、テカッテしまったウール素材をもとに戻す、皮の汚れ落としなど。とても役に立ちそうです(夕方までにはHPで発表になると思います)。
 私の場合ですが、クリーニングに出した黒のVネックセーターの襟元がテカテカしてしまったのです。それも直せるかもと少し期待しています(プロの仕事とは思えないです。早く気がつけばすぐに苦情を言えたのに、1年近く洋服ダンスに入れておいて、ある日に着ようと思って取り出してショックを受けました)。
 人工皮革の白ジャケット(まいけるがクリーニングのことを考えないで買ってしまった!)はクリーニング屋で断られてしまいそのままになっています。番組で扱ったのは本皮の手入れについてです。それによると、靴の汚れ落としローションみたいなものが必要のようです。こういうのは意外とスーパーやコンビニには売っていないのですよね(みんな靴磨きをしないのかなあ)。
 縮んでしまったセーターは、さっさとリサイクルに出してしまったので、直しようがありません。これからの参考に、でも縮ませないのが一番ですよね。

 というわけで、テカリ、縮み直しは、スチームアイロンを浮かして使うのが一番ということがわかりましたが、番組で使っていたのはとても性能のよさそうなアイロンでした(家電メーカーの方々、売り出すチャンスですよぉ~)。
 

今時の就職活動

2006年01月29日 | Weblog
1月29日
 今日は暖かいです。たまにこういう日があると嬉しいですね

 きのうは久々に就活中のまいけると創作料理居酒屋へ。寒い中あつあつの料理をカウンターで食べておしゃべりに花が咲き楽しかったです。ただし、二人ともアルコール抜き(居酒屋にいっているのにね。試験中の人と、試験を控えている人であったためです)。自宅でもいろいろな料理を作りますが、プロにはかないません(当たり前ですが)。

 それにしても、就職活動の一環として、エントリーシートの提出とか、問題を解かないとセミナーに出席できないとか、問題を解いても合格点に達しないとダメとか厳しいですね。知識偏重のような気がしますが。民間会社だったら、昔のように人物本位で採用するというのがあってもいいと思うのですが。パソコン相手に制限時間内にテストを受けるなんて想像もしてませんでした。一サポーターとしてクイズに答える感覚でお手伝いしましたが、結果が吉とでますかどうか...

 それから各社が送ってくる冊子の量も半端ではありません。半分は聞いた事のない会社名です。時代が変わったことを実感します。会社概要を送ってくるところもありますが、全部を理解できるかどうか。理詰めで考えて入社を希望しても採用してくれるとは限らないし、結局直感で自分に合っていそうというところに「突撃」していくしかないか...サポーターも腕を磨く必要がありそうです。

情報通信サービスの再構築

2006年01月28日 | Weblog
1月28日
 昨日は、光ファイバーのハイパーに変える工事をしてもらいました。だから、接続が早くなったという実感はないのですが、光電話も使えるようになるというので、少し期待しています。
 10年近く前、当時は最先端のISDNを入れたのです。2回線使えるので、PCの画面を見ながらサポートを受けられる、あるいは外から自宅に電話しても、インターネット使用中のためつながらないという不便は起きないなど、メリットはありました。しかし電話もどんどん進化して、携帯電話を使うようになり、つながらない不便はなくなりました。他方、ISDNであるために他のサービスが受けられないことなどがわかり、不便だと思っていました。自分からはなかなか申し込むのが面倒でそのまま放置していたのですが、地域でまとめて工事をするとかで、その分安くなる(?)、やっと重い腰をあげました。古い契約をそのままにしておくと、どんどん付加的な費用が加算されて、ほとんど固定電話をかけなくても毎月相当な費用になっていました。これで、少しは身軽になって通信費が節約できるかな

 話は代わりますが、映画専門チャンネルのケーブルテレビの解約をしても、今月一杯はサービスが受けられるはずと思っていたのに、今朝からもう映らない。がーん

 そんな、こんなで自宅の通信、放送機器・サービスの再構築を行っておりますが、トータルの費用の節減がどのくらいできるのでしょうか?また、結果がわかったらご報告したいと思います。

追伸
 アメリカのネットの本屋さんにある専門書を買おうと思っていて、やっと申込みをしたのに、「売り切れ、中古市場にもなし」、という結果が、とほほ...。折角苦労して会員情報をリニューアルしたのに。仕方がないから、別の本を一冊買いました。時々買って、会員情報のメンテナンスを心がけないと、肝心のときに手に入らないということを学びました。

座右の銘

2006年01月27日 | Weblog
1月27日
 毎日快晴なので、また室内が乾燥し始めました。それで、少しガタがきた加湿器を使っているのですが、あるときちょっと位置をずらすと、ナント水がもれているではありませんか。そこで慌ててドライヤーでぬれた畳を乾かしましたが、一度では無理でした。加湿器の下には湿気を受ける大きな受皿を用意する必要がありそうです(実家は雪国ですので、除湿機数台も大活躍。環境がだいぶ違います)。

 明日から映画「オリバー・ツイスト」の上演が始まります。是非観に行こうと思っています。以前にも「オリバー」という題名の映画があったようですが、こちらは観ていません。高校の頃、確か英語の教科書にチャールズ・ディケンズの小説が掲載されていて、ちょうど担任が英語の先生だったこともあり、とても興味をもって読んだのを覚えています。そのなかで、"The immediate present is accepted as the immediate present"という文章(うろ覚えで間違っているかもしれませんが)が、とても印象に残っていて、これを「座右の銘」にしようと思ったくらいです。
 たぶん、オリバーがとても厳しい環境にありながら、それをあるがままに受け入れる(その中でベストを尽くす)、というようなことだったかなあと思うのですが、どなたか教えていただければ幸いです。小説の説明文なので、台詞で確認はできないでしょうが、とても楽しみです(ケーブルテレビでも広告していました。セットもとてもリアルなようです)。

ダンスで身軽になろう

2006年01月26日 | Weblog
1月26日
 庭先の雪はだいぶ融けましたが、雪かきのときに積み上げた分はまだしっかり残っています。雪を道路に放り投げれば融けるとは思いますが、スノータイヤをつけている人は少ないと思うので、万一事故にでもなったらと思うとそれもできず、白い塊を眺めながらため息をついています。例年なら庭の梅の花が咲く頃ですが、寒いせいか蕾すら見当たりません。

 昨日届いた冊子に、体重オーバーの人は寿命が10年短いというようなことが書かれていました。元気で高齢期を迎えるにはやはり日頃の鍛錬が重要なようです。
朝のTVでちらっと見ただけですが、好きな音楽にあわせて体を動かすのがよいようですね。そして辛くなる前にやめるということも長続きのコツのようです。となると、若かりしころはディスコでフィーバー(懐かしい言葉です)していたことを思い出し、ディスコミュージックに合わせて踊ることにします(一時カルチャースクールのアラビアンダンスのコースに通ったことがありますが、あまりにもなまめかしい感じなので、恥ずかしくてやめました)。

 朝駅まで歩くのも気持がよいですが、帰りにどっと疲れがでてしまうので、週に3回くらいが限度かなと思っています。食生活もだいぶ改善したし、運動も始めたし、ストレスがたまらないように仕事も付き合いもセーブしているし、これで健康診断の数値が良くなってなかったらどうすればいいの?という感じです。まいけるは、「ともだちの○ちゃんのお母さんは、ほっそりしていてとても美人だよ。こまめに良く働くし...」私は怠惰というわけか、それはないよね。

飛行機雲

2006年01月25日 | Weblog
1月25日
 今日もよく晴れていました。午前中に駅まで歩いている途中、ふと空を見ると、何本もの飛行機雲が。飛行機も、1,2,3,4機と見えるではありませんか。もちろん、ニアミスが起きない程度に離れていましたが(高さ、位置などが微妙に異なり、鮮やかな銀の翼が見えるものから、かすかに見えるものまで様々でした)。こんなに一度にたくさん飛んでいるのかと驚いたしだいです。飛行場が近くにあるわけではないのですが(たぶん、羽田に向かって飛んでいたのでしょう)。
 夕方のラジオ番組でもアナウンサーがたくさんの飛行機雲を見たというようなことを話していました。寒いということと、空気が澄んでいるときはたくさんの飛行機雲が見えるらしいです。あまリ多くみることができないせいか、飛行機雲が見えたときは、何か良いことが起こりそうな気がして胸がわくわくします。試験を受けたあとなどは特にね

 今日は所用で東京に行ったのですが、ちょっと心が痛むことがありました。それは渋谷駅の近くの公園にある、フォームレスの人たちのテント群です。先日の雪がまだ残っていて、本当に寒そうでした。電車の窓から一瞬見ただけでしたので、人影は確認できなかったのですが...。私が若かった頃は、狭いながらも公園の緑が都心のオアシスとしての役割を果たしてしていたような気がします。いつ頃から、「テント村」になってしまったのでしょう。周囲のモダンなビル群とはまったく合わない風景ですが、それも社会のひずみの一断面なのでしょう。何とかならないのかしらと思いました。

 

異端と違法の違い

2006年01月24日 | Weblog
1月24日
 昨日は快晴だったため、白雪に覆われた富士山が良く見えました。最高気温3度のせいか、燦々と輝く太陽の熱でも雪は融けず、雪国に引っ越してしまったような錯覚に陥りました。

 昨日はライブドア事件一色でした。堀江社長逮捕の前から、キオスクにある夕刊紙には「逮捕」の字が躍っていたました。街を行く人たちのコメントも若い人たちは同情的な人と、当然だという人と半々だったような気がします。「異端」と「違法」は違うという、ジャーナリストのコメントが印象的でした。私は、ずいぶん昔のアメリカ映画「ウォール・ストリート」や「マネー・ゲーム」を思い出しました。いったん、その世界に入ってしまうと心が安らぐことはありませんが、常に精神が昂揚した状態になる、その快感に酔うところもあるのではないかと思います。お金はないよりはあった方がいいに決まってますが、どこで線引きをするか、違法性がないことはもちろんですが、別の個人的な規範のようなものがあってもよいのではないかと思います。

 これから、いろいろな事実が明らかになると思いますが、学校で、職場で、町のサロン等で、いろいろな議論がわくでしょう。それで、みんなで考える、マスコミの受け売りでなく、自分で考えるきっかけになれば、なんでも他人任せ(自分も含めて)にしてきた風潮が少しは変わるかもしれませんね。

潜在的な力を引き出す

2006年01月23日 | Weblog
1月23日
 昨日晴れたおかげで、道路やベランダの雪はだいぶ消えました。でも相変わらず寒いです。このことろ、みなさん外出を控えてパソコンと仲良くされているのか、わがHPも閲覧数がうなぎのぼりで驚いています。9月の愛地球博以来の数字です。ありがとうございます

 昨日の夕方から夜は、ずっとテレビ漬けでした。大相撲、栃東が優勝できてよかったですね。不屈の人、見習わなくてはなりません。それにしても、琴欧州、このところずっと負けてばかりで、ショックでした。でも10勝できただけでもいいか!勝負の道は厳しい。大相撲が終わると、またしばらく寂しい日が続きます

 まいけるは「功名が辻の視聴率はよくないらしい」といっていましたが、私は面白いと思います。「ごくせん」のときにみた仲間さんのファイトが思い出されます。
そのあと、調べ物でもと思っていましたが、豪雪に苦しむ過疎遅滞の人々の暮らしをつづったドキュメンタリー番組に見入ってしまい、予定が狂いました。昨日の話題の「八甲田山」の続きのような気がします。

 でも、80歳を過ぎた方が一人で暮らしで、軒下の雪かきをしたり、食料や燃料の保存をしたり、都会では考えらないほど大変な生活をたくましく乗り越えていらっしゃるのです。町に住む子供たちに同居を誘われても、「迷惑をかけたくないから」とか、「行っても何も役に立たないから」という理由で断っているとのことでした。ある程度高齢になったらも存在しているだけでいいと思うのですが、「そうなのかなあ」と考えさせられました。82歳の自治会長(男性)は、大型の除雪機を運転したり、村役場の担当者と協議したり、衛星電話を使った通信を行ったりと、世間でいう82歳のイメージには程遠いパワフルな方でした

 人間、根底には艱難辛苦に立ち向かう潜在的な力をもっているのは間違いありませんね。ただ、その力をうまく引き出せるように環境を整えないと、高齢者=弱者のイメージで類型的に扱うことになってしまうかもしれません。超高齢化の時代に突入しつつありますが、個人差も大きいことをしみじみ実感した夜でした

新聞報道雑感

2006年01月22日 | Weblog
1月22日
 今朝は雪かきです。雪国生まれの私は雪かきは朝すると思っていましたが、近所の人が昨夜のうちにやってしまったので、路面が凍結して危ない状態になっていました(ヒャー)。成田空港で足止めされた方は本当にお気の毒です
 まいけるはあわてて食料の買出しに行ったようです。スーパーは大変混んでいたようです。値段が上がるのを警戒してか、「外出が難しくならないうちに食料確保を」とみなさん思われたのでしょう。

 このところ大きなニュースが多くて新聞を読むのに時間がかります。ネットでも読めますが、ネットだと自分の関心のあるところしか目がいかないのです。新聞記事の片隅に結構重要な報道がされていることもありますから、新聞を思いっきり広げて(電車の中では無理ですが)、ざっと見出しを見てからじっくり読むところ、飛ばし読みをするところ、趣味のところや以前から関心のあったことは切り抜いて(一日2,3片に限定)その日のうちにルーズリーフノートに貼ります(以前スクラップをためたら、結局そのままになって、あとから茶色く変色したものがでてきて読む気がしなくなってしまったので、ためこむのはやめました。負担にならない程度の量は数片です)。
 今の時期ですと、「八甲田山」(雪国で暮らしている妹は、雪道を難儀しながら歩いて行くことを「八甲田山してくる」といっていました)や、各地の「雑煮」(菜っ葉だけの超シンプルなものから、具沢山のものまで)特集等が興味あるテーマです。

 そういえば、今日の新聞記事によると今駄菓子屋さんが流行っているそうですね。お正月に行った卸売り市場で、駄菓子(まとめて売っているので大変な量になりますが)を見るだけでも楽しかったです。子供たちが小さい頃はまとめて買って、お楽しみ袋を作って催しもののときに配ったのを思い出しました。

 ハイテクとローテク、ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ノーリターン(本当はロー・リターンが正解ですが)、勝組Vs.負組、何でも明確に区別するのが流行のようですが、真実はその間のグレーゾーンにあったりして