Gute Reise!!

実りの秋が近づいていますが、お天気が安定しません。
旅行の計画がある人はちょっと心配ですね。

美容雑感

2006年09月29日 | Weblog
9月29日

 朝TVをつけていたら、有名な美容家が化粧品に頼らない生活を説いていました。外出時の万全対策は面倒なので、真似はできませんが(職業柄そこまで徹底する必要もないので)説得力がありました。
 
 中年以降、基礎化粧品は割りと高価なものを使っていました。使っている間は多少の効果があっても、使わないと元に戻るという(品のない言い方になりますが)「金の切れ目が美肌との縁の切れ目」的なところがあり困っていました。

 そこで、最近はリーズナブルな値段の自然派化粧品をたっぷり使うことにしました。それでもそこそこの水準を維持しております(と思っています)。
 
 規則正しい生活をし、精神を安定させ、食事にも気を配るという基本スタンスを守れば、美肌に投資しなくても健康と同時に歳相応の日本女性の肌を保つことができるようです(と思っているのは自分だけかもしれませんが)。ただ小顔を目指す場合は専門家のマッサージを受けた方が効果はあります(その後数日経つとだんだん元に戻ります、残念ながら。記念撮影の前などに行うと効果があるでしょう)。

 最近は男性用の化粧品も種類が多く出ています(我が家の男性陣は面倒臭がりやなので無縁ですが)。男性でも清潔でこざっぱりとしている人は好感が持てるので
、多少の心配りをしていただきたいです。巷では「ちょいワル」とか「ちょいモテ」が流行っているようですが、中味も大事ですよね

古い栓抜き

2006年09月28日 | Weblog
9月28日

 今日は朝からスカッと晴れました。兼業主婦は大忙しです

 仕事がたまっているのに、昨夜はまた韓国ドラマ「冬のソナタ完全版」と「白夜」を見てしまいました(「冬ソナ」は以前たまにしか見れなかったので、在宅のときは完全版をしっかり見ています)。昨日は早春の海辺の場面で素敵でした!でも明日で終わりです。楽しみがなくなるなあ...

 今日アップしたのは、グラスの形をしたインドの栓抜き。台所の片付けをしていたら出てきました。さび付いてしまいましたが貴重な思い出の品です。
 1973年にインドに行ったのですが、ほとんどの州は禁酒なのに、ボパールのあるところはOKだったのでビール工場を見学に行きました。
 そこはオートメションではなく、男の人が一瓶一瓶手動でビール蓋(冠)をしていたので驚きました(33年前のことですから...今はそのようなことはないと思いますが)。そこで、冷えてないぬるいビールをご馳走になり、この栓抜きをもらったというわけです。Northpole(北極)とChelmsfordというブランド名のラガービールを造っていたようです。インドに行ったことのある方お飲みになったことがありますか?

 後、ギリシアの人からもらった賢人をレリーフにした栓抜きがあったのですが、金属が保存に耐えなかったため処分したように思います。

 家にはあとキリギリスの形や、こけし人形の下が栓抜きになっているのもあります。

 ビールも瓶で飲むことはあまりなくなったので、栓抜きの登場回数がガクンと減りました。普通の形のものは、2個だけ残して今朝の資源ゴミ回収に金属品として出してしまいました

 今度家でパーティを開くときは、面白い形の栓抜きを並べて、自分の好きな形ので開けるということをしてみようかと思います。重い瓶ビールを買ってくるのは果たして誰に割り当てられるのでしょうか

今朝は荒れ模様

2006年09月27日 | Weblog
9月27日のち
 
 今日は大変なお天気でした。バリバリという音にびっくりしました

 用があって出かけなければならないのに困ったなあと思っていたら、何とか晴れたのでほっとしました
 
 ブログのお友達のようこさんが今ドイツ旅行の思い出を報告してくださっています。ドイツ語も随所に出てきますので、関心のある方は以下のアドレスにアクセスしてみてください。
http://yokoyokoblog.cocolog-nifty.com/chankodiary/
 
 予定外でしたが、来月から新しい仕事が加わることになり、ブログの更新をする時間がとれるか心配です。その上、気ままな旅もできなくなります。でも、半年の契約なので、それ以降の計画を立てながら首を長ーくしてそのときを待つことにします。

トレニア(夏スミレ)

2006年09月26日 | Weblog
友人にもらった鉢植えに別の花の種が入っていたらしく、写真のような花が3つ咲きました(1つの鉢に混ざっている状態です)。アップした写真は通勤路に面したお宅の庭に咲いていたトレニアを撮影したものです。夏の花ですが、今咲いています。

金木犀その2

2006年09月26日 | Weblog
9月26日のち

 今朝早く仕事先に出かけたら、道端に満開の金木犀が!あまり香りを意識しなかったのは慣れてしまったせいでしょうか?

 すっかり涼しくなって、夏物の片づけを急がなければと思いました

 昨日は知人が新しく開いた爪切りやさん「足楽」で、足の爪切りとマッサージのサービスを受けました。巻爪の私はいつも爪切りに苦労していたので本当に助かります。ついでに角質も取ってもらいましたので、すべすべしっとりになりました。これなら「足タレ(タレント)」も夢ではないかも。

 まだ開店したばかりですので、HPができたらまたご紹介します。

「風と共に去りぬ」の続編をみる

2006年09月25日 | Weblog
9月25日

 昨夜はケーブルテレビで「風と共に去りぬ」の続編小説「スカーレット」を見ました。連続4回のドラマ最終回です(三回目は旅先にいたため見れませんでした)。日本語版のスカーレットは黒木瞳さんが声優として登場していました。とてもイメージに合っていてドキドキしながらみていました。

 昔「風と共に去りぬ」の小説を読み、映画を見、アトランタにも行ってことがあるので、とても親近感があります。家にはもちろんDVDもあります。

 「スカーレット」はマーガレット・ミッチェルの遺族の依頼による続編が別の作家(アレクサンドラ・リプリー)によって書かれたということです。舞台は主にアイルランド(スカーレットの父の故郷)となっていました。当時(19世紀後半)のイギリスはアイルランドの人々や独自の文化を蔑視していたことがよく分かります(ラジオを聴きながら、このブログを書いていたら、何と作家の村上春樹氏がアイルランドの「今年度フランク・オコナー賞を受賞」のニュースが流れてきました)。

 大変な事件が次々起こりますが、最後はハッピーエンドですから安心して見て下さい

 ところでいつも不思議に思うのは、イギリス法廷の場面で、裁判官も弁護士も何故白髪のカツラを被るのだろうかということです(現代でも被っているのではないかと思いますが、ご存知の方がいらしたら教えてください)。

 ケーブルテレビのおかげでいろいろな楽しみが増えました。多チャンネル放送は有料ですので、NHKへの支払と合わせると結構な金額ですが、選択肢が多い分、自分好みのTVライフを有効に送ることができ高くはないと思っています。その上BBCやCNNを聴くことでで英語の勉強もできますからね

映像のもつ力に感動

2006年09月24日 | Weblog
9月24日

 昨日は親戚の家に用があり、何十年ぶりかで訪問しました。祖父の弟にあたる大おじの家なので、普段はなかなか行く機会がなかったのです。甥にあたる親戚のYおじさん(この方も遠くに住んでいるため何十年ぶりかの再会でした)と二人で行きました。
 Yおじさんは映像関係の専門家なので、何と実家の昔の写真や、親類縁者の昭和10年代からの写真を編集したものをビデオに編集して見せてくれたので、思いがけないプレゼントになりました。祖父母や父母の若かりし頃、叔父、叔母、親戚のおばあさん、どこで撮影したかわからない集合写真、本当に驚きました。古いアルバムからピックアップして編集したものもあったようです。身内に一人でもこのようにまめな人がいると、大家族に育った自分のルーツがよくわかり、どこかで皆つながっている、自分は本来孤独とは無縁の存在ではないかと思ったりしました。

 10数年前に他界した父がビデオの中で話していたり、訪問先の大おじさんが歌を歌っている様子など、本当に懐かしかったです。厳格な父でしたが、家庭を大切にする人でした(昔の総理大臣池田勇人氏のようなガラガラ声になってしまったのは若い頃、宴会で歌い過ぎたせいだとも言っておりましたが。みなさんも歌いすぎに注意しましょう)。

 Yおじさんは高校の先輩でもあるので、高校の時に習った恩師の若かりし頃のお姿が入っているテープも一緒に見ることができました。その上、同級生で大学者、政治家、スポーツ功労者等なられた方々の写真も拝見させていただきました(ご当人や遺族の方々の了解なしにいいのだろうかとちょっと心配になりましたが、商品にするわけではないので大丈夫でしょう)。

 というわけで、昭和10年代からまいけるが登場する昭和の終わり頃まで、50年間まとめて15分位でさっと見たことになります。

 「百聞は一見に如かず」とよくいいますが、これにふるさとの思い出を書き綴った私の下手なエッセイを朗読したものを組み合わせるともう完璧といえるかもしれません

別の生き方を選んでいたら

2006年09月23日 | Weblog
9月23日

 昨日は東京で大学時代のゼミの同期会がありました。5月にミニミニ同期会をやり、タバコ攻勢に降参したので、今度は五年後くらいでいいと思っていたのですが、数ヵ月後にまた集まることになりました。16名(女子は一人)中(学生運動のため途中脱落した人を除き)、連絡が取れた人のうち9名(男8名、女1名)が参加しました。

 ゼミの同期はほとんど商社か銀行に就職しましたので、特に新鮮な出会いの感動というものはなかったです。「みんな偉くなったねえ!」といったところでしょうか。学生時代はミニスカートをはいて、女子がひとりだったため目立っていたように思いますが、今は地味な「おばさん」となってしまい、浮いている感じはなかったです
(かといって昔に戻りたいとも思いませんが...)

 中学や高校の方がいろいろな職業の人がいて面白い話を聞けて楽しいのですが、そういう楽しみはないですね。でも中にはタイに駐在経験のある人がいたので、このたびの無血クーデターの解説をしてもらいました。

 お酒がもう少し強ければ、二次会に行っていろいろ興味のある話をきくことができたかもしれませんが、ヘビースモーカ兼酒豪ぞろいなの
で引いてしまうところもあります。それにもう一人でいいから女性がいるといいのですが。仲間の奥様は少数の例外を除き、みな優雅な専業主婦です。
 学生時代ちらっと「この中の誰でもいいからお婿さんにすれば、一生安泰に暮らせるかも」、と思わないこともなかったのですが、「君の行く道は果てしなく遠い...」という歌が流行っていた時代でしたから、いばらの道の方を選んでしまいました。「可愛い子には旅をさせよ」です。