僕だけがいない街
2016年日本 監督:平川雄一朗 キャスト:藤原竜也、有村架純 原作:三部けい
★★☆☆☆
パッとしない漫画家でフリーターの藤沼悟(藤原竜也)は、事件や事故を看破するまで時間がループする現象・再上映(リバイバル)が起きるようになる。
何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され彼は突如18年前に戻る。
小学生のころに起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟は、過去と現在を行き来しながら事件の真相に迫っていく。
∞∞∞∞∞
NETFLIX版のみ観てから観ました。
う~ん・・・どうしてもNETFLIX版と比較してしまうので、評価が厳しめですが、まずキャスティングがちょっと・・・
映画スケールになるとこうなっちゃうんでしょうか?豪華だけど、ちょっと違うな、って思いました。
むしろ、NETFLIX版が合いすぎていたからかもしれません。
そしてお話。Wikiによると本作はまだ原作が終わっていないときに制作されたこともあり、原作とは大きく異なった結末にしたとのこと。
なるほど・・・そうなっちゃうか・・・って感じでした。
僕だけがいない街
2017年 NETFLIXシリーズ シーズン1(全12話)
監督:下山天 キャスト:古川雄輝、優希美青、白洲迅 原作:三部けい
★★★★☆
母を殺された悟に降りかかる、時間が巻き戻る不思議な現象「リバイバル」。
悟は18年前へ戻り、同級生が犠牲となった連続誘拐殺人事件を阻止すべく奔走する。
∞∞∞∞∞
原作もアニメも映画も観ずに、まずこのNETFLIX版観ました。
SF的要素とサスペンス、そして社会的要素があったりもして、グイグイ引き込まれました。
キャスティングもピッタリ。特に先生役の戸次重幸さんはピッタリ。
印象的な北海道の工場の街並みなど、画面構成もずっしりしていて物語のベースを支えています。
そんなわけで、ネタバレにならない程度に書くとこんな感じ。
東京都は不要不急の外出を自粛するように要請しているし、埼玉県も同じように自粛要請してるし。
そんで、我が栃木県は不要不急の東京行きを自粛要請してて・・・
我が栃木県の県北は「雪」です。大雪警報まで出てました。
桜も咲いてきたのにな・・・
地元の乃木神社さんも雪景色。昨日はあんなに暖かったのに・・・
枝垂桜にも雪。
梅にも雪です。
コロナに感染しないように祈願して、帰宅。
ハァ~・・・明日からの平日も自粛って言ってますが、急ぎの要件あるので、私はまた明日も東京に行かないといけないな・・・
今日の東京駅
まぁ、通勤などでほぼほぼ毎日使っている「東京駅」です。
自粛ムードでどうなんでしょ?
あら?東京オリンピック・パラリンピックカウントダウンの時計が・・・ただの時計になってました!
本来は残り時間をあらわすはずなのに、いまだ新しい開催日が決まらい状況、現時刻を表示する、フツーの時計になってました・・・早く、カウントダウンさせてあげたいです・・・
そして・・・東京駅前も、がら~んです。
ホームに戻ると・・・
おー。伊豆までいくリゾート列車「踊り子号」の最新版「サフィール踊り子」が停車しているではありませんか!?
全席グリーンだって。
一度、乗ってみたいな。
そんな今日の東京駅でした♪
高輪ゲートウエイ駅 その2(東京都港区港南)
先日、高輪ゲートウエイ駅に行ったのですが、そのときはまだ売店とかできていなかったので、あらためて行ってみました。
あらためて行ってみると、この新駅にはたくさんの不思議がありました!
まずは・・・なんと言っても目玉の
無人AI決済の売店「TOUCH TO GO」。なにしろ店員さんがゼロ!
ゲートを入って、商品を手に取って、無人レジに行ってSuicaをかざすとハイ!お会計!。
天井についた50台のカメラが、ゲートを入ったお客と手に取った商品を認識して、レジで即お会計ができるというシステムだそうです。
こりゃすごい!ってんで、入ってみようとすると・・・
店舗内の人数制限があるのか、係員に案内されるまでずらっと行列。
やっと順番が来て、それほど多いとは言えない品ぞろえの棚から商品を手に取って、会計へ進むと確かにパッとお会計ができました!!!
・・・ただ、まだ混乱を避けるためなのか、店の前に行列やら注意やらを説明する係員が3人。さらに店内にはゲートの前に1人、会計に1人。と5名ほどのスタッフが対応にあたってました。
ん?確かにレジを打つ人は無人ですが、お守に5名とは・・・!?不思議
・・・ま、長い目で見ていきましょう。少なからず、未来型の店舗として必ずやこういうのがメジャーになるのだと思いますから・・・
ちなみに購入したのは
こちら「TOUCH TO GO チョコ」(500円税抜)。チョコの詰め合わせです。結構おいしい♪
お次は・・・
トイレ。木が植わってます。酔っ払いだったら、こっちにしちゃいそう・・・
手洗い場はまるでシンク。不思議。
改札に行くと
おー。これが進化系改札。車いすや幼児でもピっとしやすいように、ICカードセンサが斜めについてます。
で、改札を出ると
おー。これがネットでザワついていた、明朝体の駅名看板か!
和テイストを出すため。という話らしいですが、なんでここだけ?不思議。
改札を出ると
インフォメーションコーナー。2台設置されていて
1台はリアルな男性駅員。
1台はアニメチックな女性。AI案内だそうです。
マイクにタッチして音声で聞きたいことを言うと、日本語認識をして回答を出してくれるようで、
「お名前は?」と聞いたら
「AIさくらです」と答えてくれました。
しっかし、なんで、リアルな男性と、アニメチックな女性なんでしょ?不思議。
改札の横にある階段を上がると
進化系スタバ。なんでも専用アプリで注文しておくと、待たずに商品が受け取れるとのこと。
でも、コーヒーって淹れたてがいいから、待たずに受け取れるってことは、淹れたてが飲めるように行かないとダメってことね。そんな必要あるのかしらん?不思議。
というか、そもそも駅構内になんでないんでしょ?不思議。
それでいて
スタバのある3階にはこんなスペースがあって、
駅構内一望。でも、ぜったい改札内から買えたほうが便利なのにね。不思議。
そんなスタバは
↑の写真の右下に緑のランプがついているところ。レンタルオフィス(一人用ボックス)があったり、
奥のほうに見える仕切りで仕事ができたりと、都会的なビジネススタイルを提供していました。
おしゃれですが、あらためて不思議な駅でした。