ＴＨＥ ＰＥＡＲＬ（ザ・パール）（東京都八王子市）

ＴＨＥ ＰＥＡＲＬ（ザ・パール）（東京都八王子市）

「世の中には２種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
の名言でお馴染み。カリスマホストの帝王、ローランドさんの・・・





なぜかタピオカ屋が生まれ故郷とされる八王子にオープンですよ！
たまたま八王子に行く用事があったので、行ってみました！！



「世の中には２種類のタピオカしかない。THE PEARLか、それ以外か。」
だそうです。もうネタになっちゃってます・・・
が！



どうです、この行列！客層は女子高生から、ご年配、カップル、家族連れ、などさまざま。
しばらく並んで店内に入ると







店内は「赤」と「黒」でローランド様のお姿の写真が飾られています。
さて、メニューは



こんな感じ。イチオシは「黒糖牛乳」。店内で飲もうが、持ち帰ろうが、税込み550円です。
さすがローランド様。細かいことは気にしません。
３０分ほど並んで



こちら。カップにはローランド語録が書いてあります。
このカップには「ローランドの育った街、八王子」と書かれていました・・・う～ん、名言というより事実ですね。
お味は・・・「黒糖牛乳」でした。

PASAR（パサール）蓮田（埼玉県蓮田市 東北道上りS.A）

PASAR（パサール）蓮田（埼玉県蓮田市 東北道上りS.A）

那須におうちがあるので東北自動車はよく利用するのですが、途中で降りちゃうせいか、蓮田のサービスエリアがリニューアルしたなんてまったく気づきませんでしたよ！

で、行ってみました。



まず入ると広いフードコート。さすが新しいだけあってキレイ♪
さらに歩いていくと、生鮮食品売り場まで備えた、ちょっと高級食材を扱うスーパー。
仙台の牛タンの老舗「利休」の店舗。

など、魅力的なショップがありました。

バイス

バイス
2018年アメリカ　監督:アダム・マッケイ　キャスト:クリスチャン・ベイル
★★★☆☆

1960年代半ば、酒癖の悪い電気工ディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、恋人のリンに激怒され、彼女を失望させないことを誓う。
その後、下院議員のドナルド・ラムズフェルドのもとで働きながら政治のイロハを学んだチェイニーは、権力の中に自分の居場所を見いだす。
そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領に就任する。
∞∞∞∞∞

クリスチャン・ベイルの変身ぶりと演技に驚かされます。
あのバットマンでスマートな雰囲気は見る影もなく、太って下品な政治家です。

マイケルムーア監督のコミカルなドキュメンタリーのようなタッチで、
名誉欲と権力欲で、あれよあれよという間に副大統領までのし上がり、アメリカという国を舞台に、法律を盾に政治と世界を私物化していきます。

テンポが速いのは良いのですが、イマイチ背景がわかりづらいところもありました。
まぁ、アメリカのエリートってのは、とてつもなく下品だ。ということは感じました。

タクシードライバー

タクシードライバー
1976年アメリカ　監督:マーティン・スコセッシ　キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター
★★★★☆

ベトナム帰りの青年トラヴィス（ロバート・デ・ニーロ）は不眠に悩まされ、夜のニューヨークを流すタクシードライバーになる。
混沌とした夜の街や、世界の不浄さに苛立ちを感じていたトラヴィスは、銃を手に入れ・・・
∞∞∞∞∞

先日「ジョーカー」を観て、無性に観たくなって久々に借りて観ました。
前回、本作を記事にしたのは2013年。数年ごとに観たくなる名画です。

「ジョーカー」は本作をオマージュしているのか、撮り方や病み方が似てます。
どちらにも共通するのは「孤独」。
どうしようもない「孤独」と「居場所のなさ」が伝わってきます。

「ジョーカー」の方がキャラがある分、エンタテイメント化されているので、こちらの作品の方がより深い闇を感じるのですが、時代が古いですからね。
やっぱ、今は「ジョーカー」なのかもしれない。と思ったのでした。

七つの会議

七つの会議
2018年日本　監督:福澤克雄　キャスト:野村萬斎、香川照之、及川光博　原作:池井戸潤
★★★★☆

都内の中堅メーカー、東京建電の営業一課で係長を務めている八角民夫（野村萬斎）。
最低限のノルマしかこなさず、ダメ社員のレッテルを貼られても、意に介することなく気ままに過ごしていた。
ある日、営業部長・北川誠（香川照之）による厳格な結果主義のもとで部員たちが疲弊する中、突如として八角がパワハラで坂戸を訴え、彼に異動処分が下される・・・
∞∞∞∞∞

監督はＴＢＳ日曜夜９時の池井戸潤さん原作シリーズ「半沢直樹」「下町ロケット」の演出を手掛け、映画としては「祈りの幕が下りる時」を手掛けた福澤克雄さん。
キャストは、まさに「福澤組」とも言うべき、数々の池井戸潤ドラマで出演してきた面々です！

なので、良くも悪くも、まんまＴＢＳドラマです！！！

そこに野村萬斎さんが主演ということで、まるで言い回しや立ち振る舞いは時代劇。
わかりやすい勧善懲悪と、謎解きが、まるで１クールのドラマをぎゅっと２時間に凝縮したような感じで、画面にずっと釘付けでした。