猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~

2015-03-28 00:48:04 | 映画

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~
2014年日本 監督:矢口史靖 キャスト:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明 原作:三浦しをん
★★★★☆

大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加するが・・・
∞∞∞∞∞

監督は『ウオーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口史靖監督。
さわやかな青春群像を描かせたらピカイチ。本作でも「さわやか」さ漂ってます。

原作は職業モノを書かせたらピカイチの三浦しをんさん。
都会の若者が軽い気持ちで田舎行ったら、困難ながらもだんだんたくましくなって・・・みたいな鉄板ネタです。

というわけで、本作、安心して面白いです。
特に染谷さんの演技がとてもいい感じ♪


しもつかれガール

2015-03-27 00:03:40 | 映画

しもつかれガール
2013年日本 監督:遠山浩司 キャスト:谷村美月、徳永えり
★★★☆☆

栃木で生まれ育ったあいこ(谷村美月)と、東京から来た里江(徳永えり)はたまたま最終電車で一緒になり、新栃木駅で出くわす・・・
∞∞∞∞∞

栃木県栃木市のご当地ムービー。
私は栃木在住ですが、栃木市はほとんど行ったことがないので、あまり縁がありません。

本作は35分程度の短尺のラブストーリー(?)で、さらりと終わっちゃうのですが、ちょっと設定に無理あるかな?
観光ムービーとしてもちょっと街の雰囲気がわかりづらい。

という感じですが、ラストはさわやか。栃木がんばれの意味も込めて★3つ。

あ、ちなみに「しもつかれ」っつーのは、栃木県のソウルフード・・・ただ、地元でもあまり人気がないんですよね・・・


暗殺教室

2015-03-26 00:11:18 | 映画

暗殺教室
2015年日本 監督:羽住英一郎 キャスト:山田涼介、椎名桔平 原作:松井優征
★★★★☆

進学校の椚ヶ丘中学校で落ちこぼれクラスとされる3年E組に、ある日、タコの型をしたえたいの知れない生物が担任教師としてやって来る。
謎の生物は月を半分に破壊し、翌年3月に地球を破壊すると宣言。
その暗殺がE組の生徒たちに依頼されるが・・・
∞∞∞∞∞

超人気コミックの実写映画版です・・・が、私、原作は読んだことなく観賞。

死なねー「殺せんせー」との掛け合いで、あれよあれよと言う間におしまい。
退屈しなかったので、★4つです。

つーかこれ、学園教師モノか?


JFK~その生涯と遺産展(東京都千代田区 国立公文書館)

2015-03-25 00:20:54 | イベント

JFK~その生涯と遺産展(東京都千代田区 国立公文書館)
会期:2015/3/6~2015/5/10 入場料:無料
★★★★☆

1961年1月、43歳で第35代アメリカ合衆国大統領に就任し、人々を魅了したジョン・F・ケネディ(1917-1963)は、没後50年を経てなお人々に愛され続けています。
本展では、ケネディ大統領の人生を「若き日の JFK」、「大統領への道」、「ケネディ政権の1,037日」、「1963年11月22日」、「JFKと日本」の5つのテーマで紹介します。
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ケネディの出身地アメリカ・ボストンにあるジョン・F・ケネディ大統領図書館・博物館に残された資料、および国立公文書館及び国内関係機関に残された資料で構成された展示会です。

ケネディが若き日、太平洋戦争中に日本の駆逐艦「天霧」に衝突した時の話、大統領就任の演説、家族にあてた手紙、来日した際の文書など、貴重な資料がたくさんです。

大統領就任演説は直筆原稿(複製)の展示と、演説ビデオの上映をしています。上映を観たのですが、ちょっと感動。強い言葉ですね。勇気が沸いてくるようです。
アメリカ大統領就任演説なので「アメリカサイコー」は仕方ないとして、さすがJFKと思いました。


大阪万博1970 デザインプロジェクト(東京都千代田区 東京国立近代美術館)

2015-03-23 00:22:13 | イベント

大阪万博1970 デザインプロジェクト(東京都千代田区 東京国立近代美術館)
会期:2015/3/20~2015/5/17 入場料:一般430円、大学生130円、高校生以下無料
★★★★☆

大阪万博(日本万国博覧会)は高度経済成長まっただなかの1970(昭和45)年に開催され、6か月間の会期中に6,421万人が来場、大きな成功をおさめました。
また、大阪万博は未来都市を想定したデザインワークの実験場でもありました。
この展覧会では、大阪万博を成功に導いたデザインワークを振り返るとともに、デザイナーにとって万博とは何だったのか考えます。
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万博と言えば「大阪万博!」「太陽の塔!!」っていう世代ですよ。私たちは!!!
なので、「大阪万博」と聞いただけで夢のような未来が頭に浮かび、パビリオンの写真を観ると今だにワクワクします。

本展覧会では懐かしのポスターやら、切手やら、パビリオンの写真やらが展示されています。
さすがに私も本万博は子どもの頃なんですが、福田繁雄さん、横尾忠則さんというデザイナーは万博後もバリバリ活躍していた記憶があります。

無機的、機械的な一方で、伝統的なデザインもあったり、色彩は「サイケ」な感じで、あらためて見てもワクワク、ドキドキするデザインばかりでした。