テネット
2020年アメリカ 監督:クリストファー・ノーラン キャスト:ジョン・デヴィッド・ワシントン
★★★★☆
ウクライナでテロ事件が勃発。
出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。
その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。
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映像の魔術師「クリストファー・ノーラン」監督の最新作。
一度観ただけでは理解できず、二回観る人続出！とふれこみの作品。
た、確かに・・・よくわかりませんでした・・・もう一回観ようかな・・・
ただ、さすがのノーラン監督、「全然わからないッ！」って感じじゃなくて、なんかわかったようなわからなかったような・・・
「あ、前半でどうなってたっけ？」「あんときなんつってたっけ？」って感じなんですよね～
で、不思議映像や重厚な不安感をあおる音楽はよくできているので、それなりに楽しめました。
ん～う・・・逆回しで・・・
ダンスウイズミー
2019年日本 監督:矢口史靖 キャスト:三吉彩花、やしろ優
★★☆☆☆
一流商社に勤務する鈴木静香(三吉彩花)は、曲が流れた途端に歌って踊らずにはいられなくなるという催眠を催眠術師にかけられてしまう。
なんとか術を解いてもらおうとするが、催眠術師はどこにも見当たらず・・・
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いやぁ～・・・設定が突飛すぎて、ちょっと付いていけませんでした・・・
こんな夜更けにバナナかよ ～愛しき実話～
2018年日本 監督:前田哲 キャスト:大泉洋、高畑充希、三浦春馬 原作:渡辺一史
★★★★☆
北海道で医大に通う田中（三浦春馬）は、ボランティア活動を通じて体が不自由な鹿野（大泉洋）と出会う。
筋ジストロフィーという難病を抱えた鹿野は病院を出てボランティアを募り、自立生活をしていた。
ある日、田中に連れられて、美咲（高畑充希）が鹿野のもとに訪れた。そこで美咲が見たものは・・・
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全身の筋肉が次第に機能しなくなるという難病。「筋ジストロフィー」。
主人公の鹿野さんという方は、実在の人物。
「筋ジストロフィー」を子供のころに発症し、余命数年と言われ、徐々に筋力が衰えながら、ボランティアにより24時間介護を受け、自立生活をしていた方のようです。
たくさんのボランティアに支えられながら、結婚、離婚をしたり、ボランティアと対等、時に立場逆転で自由奔放に生きた方のようです。
本作に出てくる、三浦春馬さんや、高畑充希さん演じるボランティアは架空の人物とのことですが、たくさんのボランティアの代弁者としての役割のようです。
大泉洋さん、三浦春馬さん、高畑充希さんの演技。いいです！
実際の鹿野さんのことは、本作を観た後にネットで数件の記事を読んだだけなのですが、生きることに真摯であることがよく出てました。
実際、私たちは日々、脳の指令で手足を動かして生活しているわけですが、手足に遠慮しませんもんね。
ただただ、普通の生活を送るうえで、何を遠慮がいるものか。
介護を受けるものと、行うものは対等。受ける人は感謝はしても、それ以上、下手に出る必要も卑屈になる必要もない。
そうですよね！
なんか、鹿野さんの生命力に勇気づけられた気がしました。
Ｓ．Ｗ．Ａ．Ｔ．
2003年アメリカ 監督:クラーク・ジョンソン キャスト:サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル
★★★☆☆
数ヶ月前、ロス市警のS.W.A.T.隊員ストリートと相棒ギャンブルは、作戦実行中のギャンブルの判断ミスによってS.W.A.T.を追放される。
処分に納得できないギャンブルが警察を去る一方で、再帰を願い甘んじて左遷を受けるストリート。
そして今、彼はホンド巡査部長率いる新チームのメンバーに選ばれ、過酷な訓練を乗り切り、晴れてS.W.A.T.に復帰した。
やがてその新チームに麻薬王アレックス護送の命令が下るが・・・
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久々にアメリカ、ハリウッド映画らしい映画を観ました。
ん、まぁ、スカッとしたかな・・・
四畳半神話大系
2010年4月～7月 フジテレビ 全11回
監督:湯浅政明 キャラクター原案:中村佑介 声の出演:浅沼晋太郎、坂本真綾 原作:森見登美彦
★★★☆☆
大学三回生の「私」は、薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも無意義な２年間を過ごしてきた・・・
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ネットフリックス配信で観ました。
森見登美彦さん原作の不思議京都大学ワールドの作品。
絵は中村佑介さん。
美しいイラストをパラパラとめくっているような雰囲気と、不思議なお話でおやおや？という間に観終わりました。