猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

勝手に震えてろ

2018-06-26 21:06:36 | 映画
勝手に震えてろ
2017年日本 監督:大九明子 キャスト:松岡茉優、渡辺大知 原作:綿矢りさ
★★★★☆

初恋相手のイチを忘れられない24歳の会社員ヨシカ(松岡茉優)は、ある日職場の同期のニから交際を申し込まれる。
人生初の告白に舞い上がるも、暑苦しいニとの関係に気乗りしないヨシカは、同窓会を計画し片思いの相手イチと再会。
脳内の片思いと、現実の恋愛とのはざまで悩むヨシカは・・・
∞∞∞∞∞

女性作家原作の、女性監督による、女性のための作品。という感じ。
松岡茉優さんが、腐女子っぷりを快演しています。

お話もテンポよく進み、観ていて違和感なく、するするっと進みます。

結局、相応ってものがあるのよね~

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

2018-06-25 00:28:48 | 映画
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
2017年フランス、ドイツ 監督:スティーヴン・クエイル キャスト:サリヴァン・ステイプルトン
★☆☆☆☆

1995年、紛争中のサラエボに送り込まれたマット(サリヴァン・ステイプルトン)率いる5人のネイビーシールズは、総額3億ドル相当のナチスの金塊が湖に沈んでいるという話を聞きつける・・・
∞∞∞∞∞

むむむむむ・・・
キチンとタイトルとあらすじを読んでからレンタルすればよかった・・・

これ、戦争モノとは、びみょーにズレてます。
地上戦で神業的な作戦や戦闘シーンがあるのか?というのも、びみょーにズレてます。

そんなわけで、私的にはちょっと期待外れでしたが、
合成映像は迫力ありました。

東京都庁(東京都新宿区)

2018-06-24 22:46:16 | 観光
東京都庁(東京都新宿区)

都庁です。
私の実家は東京にあるので、この庁舎ができたときのニュースは覚えていますが、バブル真っ盛りだった記憶があります。
長年都知事を務めた鈴木俊一の最後のビックプロジェクト。
丹下健三の設計で、平成に完成した建物であるものの「昭和最後の」「バブル最後の」という印象がある建物です。

さて、そんな都庁。できて数年後に展望台にのぼった記憶があるのですが、あまり印象になかったので、久々に行ってみました!
1階から入ってみると



おー。ラグビーワールドカップのカウントダウンです。2019年開催。
オリンピックや、先日始まったサッカーワールドカップでちょっと影が薄い感はありますが、サッカーワールドカップが終わったら、次はラグビーが盛り上がるんだと思います。

さて、まずは展望台。



展望台は2つの塔、北展望室と南展望室の2か所。エレベーター乗り場から違います。
若干、名所が観やすいのは「南展望台」かな?と思いつつ、乗り場が混んでいたので「北展望台」にのぼることにしました。

手荷物のセキュリティチェックを受けてエレベーターへ。
45階、地上202mへはあっと言う間。





眺めはこんな感じです。
一番長めの良いところはカフェになっていて、カフェに入らないと(注文しないと)展望できないので、これが精いっぱいの眺めでした。

さて、2階には



2020年、東京オリンピック・パラリンピックコーナーがありました。



キャラクターや、ロゴ、マークの紹介や、これまでのオリンピックの歴史がパネル展示されています。



リオオリンピックのトーチも展示。
そして・・・



こ、これは!?
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」という、リサイクル品から金、銀、銅を抽出して、東京オリンピック・パラリンピックのメダルを作るというもの。
その回収ボックスでした。
・・・っても、なかなか集まっていないみたいです・・・

栃木県庁も立派ですが、東京都庁の大きさには驚きますね。
オリンピックとかやっちゃうみたいですし・・・
この庁舎だけで、何人の職員が働いているんでしょうか?
恐るべし巨大都市、トーキョーでした。

ミックス

2018-06-21 23:27:12 | 映画
ミックス
2017年日本 監督:石川淳一 キャスト:新垣結衣、瑛太
★★★★☆

幼いころには天才卓球少女として名をはせた富田多満子(新垣結衣)は、恋愛と仕事に挫折して帰郷する。
亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気もなく部員もさえない面々ばかり。
しかし多満子は、クラブを再建し自分を捨てた元恋人ペアを倒すため、元プロボクサーの萩原久(瑛太)とペアを組み、全日本卓球選手権の混合ダブルス部門に出場することを目指す。
∞∞∞∞∞

恋にも、生き方にも、マジメで不器用なガッキー演じる「多満子」。
「逃げるは恥だが役に立つ」的なキャラでピッタリはまってます。

あとはNHKの朝ドラよろしく、基本、悪人が出てこないのと、予想を裏切らないストーリー建てで、
とても安心して楽しく観ることができました。

亜人

2018-06-20 01:13:16 | 映画
亜人
2017年日本 監督:本広克行 キャスト:佐藤健、綾野剛 原作:桜井画門
★★☆☆☆

2017年の東京。研修医の永井圭(佐藤健)はトラックと衝突し死亡するが、その直後、肉体が回復し生還。
不死身の新人類『亜人』であることが発覚する。
圭は亜人研究施設に監禁されるが、亜人のテロリスト・佐藤に助けられる・・・
∞∞∞∞∞

原作を読んでいないせいか、正直、元の設定からよくわかりませんでした。
過去、数分間をやり直す(8ミニッツ)とか、何度も生と死をループする(オール・ユー・ニード・イズ・キル)とかいった作品は観たことありますが、
「死なない」ってのはなァ~・・・

設定的にムリないか?

と思いつつ、綾野剛さんの怪演ばかりあ目に着いたのでした。